夏野菜

夏野菜

こんにちは。歯科助手・管理栄養士の三田村です!
だんだん日中の気温もあがりつつあり、夏が近づいてきましたね♪
夏野菜といえば、トマト、ナス、とうもろこしなど色鮮やかなのが特徴ですね。今日はこの3つの野菜を紹介したいとおもいます。
☆トマト☆
トマトには、β-カロテン、ビタミンCなどの栄養が含まれています。特に注目なのが、トマトの赤い色を作り出すリコピンという色素。リコピンはカロテノイドの一種で、熱に強く油に溶けやすい性質があります。油と一緒に調理することで体内への吸収量がアップするので、炒め物などで効率よく栄養を摂るのがおすすめです。
選ぶコツは、真っ赤に熟しているものほど栄養価が高いといわれています。全体の色が均一で、ずっしりと重く、ヘタの緑色が濃い、ツヤとハリがあるものを選びましょう。しおれていたり、黄色っぽくなっていたりするものは、鮮度が落ちている証拠です。
☆ナス☆
なすの主な成分は水分と糖質。ビタミンとミネラルの含有量は少なめです。あたたまった体温を下げる作用があり、暑い夏をのりきるには最適の野菜。また、紫紺色の成分であるアントシアニン系の色素ナスニンはポリフェノールの一種です。なすはアクが多く、その正体はほとんどがポリフェノール類であり、切ると色が変わってしまうので、切ったらすぐに水にさらすか油で調理すると、色よく仕上がります。
選ぶコツは、へたの切り口が新しく、ガクの部分についているトゲが鋭くとがっているものほど新鮮です。果皮の色が濃く、表面はなめらかでキズがなく、ツヤ・ハリのあるものを選びましょう。水分が多い野菜なので、持ってみてしっかり重みのあるもののほうがよいでしょう。
☆とうもろこし☆
とうもろこしは、米、麦に並ぶ世界三大穀物です。野菜の中ではカロリーは高めで糖質が主成分のため、エネルギーの補給源となります。胚芽部分にはビタミンB群を豊富に含み、ビタミンE、ナイアシン、葉酸、食物繊維などを含む野菜です。また粒の皮は、セルロースという不溶性の食物繊維でできています。
選ぶこつは、皮付きの場合、皮は緑が濃く、先端のひげは褐色あるいは黒褐色のものが完熟しています。また、ひげは1本1本粒とつながっているので、ひげが多いものほど粒が多いものにあたります。実が先までぎっしりと詰まってすき間のないもの、粒が大きくふっくらしてそろっているものが良品です。
旬とはその野菜をおいしく食べられる時期のことを言います。
旬の時期には、味がおいしくなるだけでなく、含まれる大切な栄養素の量もぐっと増えるのでそれぞれの野菜の旬を知って、おいしく健康な食生活を目指しましょう!

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