ヨガで脱・食いしばり!

ヨガで脱・食いしばり!

皆さんこんにちは!名古屋市千種区たなか歯科クリニックの歯科医師の島田実果です。
私は最近、お休みの日はホットヨガに通っています♪
実はヨガって身体だけでなく、お口の健康にも良いことをご存知ですか?

ところで皆さんは普段食いしばりの癖あったりしませんか?
本来、上の歯と下の歯は食事をしている時以外、接触していない構造になっています。
日常生活のほとんどの時間、歯と歯の間は離れている状態なのです。
しかし食いしばりにより接している時間が長くなればなるほど、歯に過度な力がかかり歯がすり減ってしまったり破折したりということが起きてきます。

主な原因は、ストレスや緊張、疲れ、癖、咬み合わせが悪い、骨格の歪み等々さまざまです。
特に、寝ている時にも食いしばりや歯ぎしりが多く起こります。
食いしばりは、身体が緊張状態になり、必要以上に筋肉にも力が入ります。
歯だけでなく顎の痛みや、首・肩のこり、頭痛、全身の倦怠感につながります。

実は私も食いしばる癖が昔からありました。特に寝ている間の食いしばりがひどかったです。
しかし、ヨガを始めてから以前よりも食いしばりが少なくなってきたと思います。

息を吐きながら、ゆっくりとポーズを繰り返すことで、凝り固まっていた身体の緊張をほぐし、リラックスをすることができます。
ヨガをすることで、無意識のうちに凝り固まっていた身体をときほぐすことができます。
ポーズを正しくきっちりとることが目的ではなく、ヨガの深い呼吸をするために自分なりのポーズをとっていくことが大事で、呼吸を止めないようにしています。

ポーズをとる事だけがヨガではなく、日常生活で、今の自分の呼吸の状態を意識してみることも大切です。
気分が落ち込んでいたりイライラしていたりすると呼吸がとても浅くなっていることに気づきました。
夜寝る前などに、ベットに仰向けに寝転がり、手のひらを上に向け深く呼吸します。できるだけ頭の中は真っさらに、何も考えないようにします。副交感神経が優位になりリラックスすることができます。そのリラックスした状態のまま眠りにつくと、眠りが深くなり、歯ぎしりも緩和することができます。

最近は自宅でできるヨガの本や、ネットでは動画も見ることができるのでぜひ皆さん、この自粛期間の中、やってみてはいかがでしょうか?

そういえば昨日は母の日でしたね♪皆さんはどうお過ごしでしたか?
なかなか普段伝えられない日頃の感謝を伝えられたらいいですね。

千種区たなか歯科クリニック
島田実果

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