歯周病におすすめしたいフロス

歯周病におすすめしたいフロス

みなさん、こんにちは!名古屋市千種区にある、たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田です。
いよいよ東海地方も梅雨明けが発表され、お日様の日差しがジリジリと感じる季節がやってききましたね。

さて、今日はみなさんにオススメのフロスをご紹介します!当院でクリーニングの際に使用しているフロスなのですが、オーラルケアの「フロアフロス」という商品。

最近では芸能人の”さっしー“こと指原莉乃さんもYou Tubeでフロアフロスを愛用していると紹介をしていたようです。患者様にこのフロスをご紹介したところ「これさっしーも紹介していた!」と教えていただき知りました^ ^

私も個人的に愛用していますが、このフロスが非常に優秀なアイテムなのです!何が優秀かと言いますと、「歯茎の中に入れても痛くない」ということです!!これすごく重要なことで、患者様からフロスを使い続けられない理由の一つに「フロスを入れると歯茎が痛い」と言われることが多いのです。

そもそも歯茎にフロスは入れるの?と疑問の声が聞こえてきそうですが、歯を失う原因の1位は歯周病と言われています。歯周病とは歯と歯茎の境目に歯垢が溜まることで、歯茎が炎症を起こしそこから歯周病へと進行していきます。歯垢は歯茎の中1〜2mmまで付いていることがあるので、歯周病予防には歯と歯茎の境目の歯垢を歯茎の中まで根こそぎ取り除くことが大切なのです。

なぜこのフロスが痛くないかというと、384本もの繊維が束なって1本のフロスになっているからです。フロスは各社から様々な商品が発売されていますが、あるメーカーのフロスはフロスの繊維が6本に対して、このフロスは384本の繊維が付いています。すごい違いですよね!384本もの繊維の糸がついているから歯垢も絡めとりやすく、フロスを歯の間に挿入した時も繊維がフワッと柔らかくて広がるので歯茎を傷めることなく使用できるのです。

患者様からも他社のフロスは痛かったけど、これなら痛くないとおっしゃられます。

フロスは主にF字型・Y字型・手巻き型の3種類がありますが、フロアフロスは手巻き型フロスです。F字型とY字型は柄があるのに対し、手巻き型はその名のとおり手の指に巻きつけて使用します。フロスを使いこなせれば、歯周病予防だけでなく歯の間の虫歯予防も可能になりますので、ぜひ使っていただきたいアイテムです。フロスの使い方は、指への巻きつけ方や操作の仕方などコツがありますので担当歯科衛生士にご相談ください。フロスの上手な使い方をお教えしますね^ ^
みなさまのご来院をお待ちしております。

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