医院ブログ

インプラント感想文 第5弾!

みなさん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の池田晴香です!
今回は患者様からの感想文、第5弾!インプラント編でお送りします♪


性別:女性 年齢:60代 症例:左下6インプラント
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抜歯した後は、絶対にブリッジになり、両方の歯に負担がかかり、大事な一番奥の歯も駄目になると内心とても心配しておりました。担当の先生から、今後の治療について説明を受け、ブリッジ、部分入れ歯、インプラント、各々の特徴と治療の流れをお聞きしました。私の頭にはブリッジになると思っていたので驚きました。それまで、インプラントについての知識は手術は大変で、時間も費用も1本50万位は掛かるという程度。先生からの説明を受けて、手術までの検査とかの段取りを納得し、信頼してお願いしようと考えていく様になりました。
手術当日は部分麻酔をした後、先生がCT画像を見ながら、今何々をしてますと、説明を受けながら、たったの20〜30分位で終了でした。「エッ、もう終わったんですか」と言いたくなる程短い手術でした。奥歯を抜いた時の方が、長く大変だったと記憶しています。今、インプラントが全部終了して2週間位経ちましたが、全く違和感なく自然で治療を受けた事も忘れてしまうぐらい、何でも食べております。感謝しています。自費治療も32万円位で、こんなに快適だったら全く高くはないと思います。
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こちらの患者様はつめものがとれ、その部位が他の歯科医院で抜歯が必要と言われて当院へいらっしゃいました。できれば抜きたくないということを伺いましたが、当院での診断も抜歯が必要でした。とても不安そうでしたし、悩まれていましたが、納得していただいた上で抜歯をし、インプラント治療を受けることになりました。こちらの感想文を読んでいただけると分かるようにインプラント治療を受けておいしいものが食べられる状態になり、今は健診にもしっかりと通って下さっています^^
私達はより多くの方においしい食事をとっていただき、生活を豊かにしていただきたいと考えています。歯のことでお困りの方はぜひご連絡下さい。お待ちしております。

千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 池田晴香

歯って、実はとても硬いんです!

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

この間は、覚王山夏祭りで 街は賑やかでしたね! 私も医院を退勤後、ついつい音色に誘われて お祭見物をしました♪
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ところで、医院に患者様がいらっしゃる原因のひとつで、「歯がかけてしまった…」というものがあります。
果たして、歯はそんなに脆いものなのでしょうか?
いいえ! そんなことはありません。実は、皆さんがビックリするほど硬いんです。
物の硬さを表す「モース硬度」というものがあります。10段階に分かれていて、いちばん硬いのが最大値10のダイヤモンド。続いて、硬度9がルビー・サファイア、硬度8がエメラルドで、ちなみに身近な硬いものとして想像しやすい 鉄のモース硬度は4です。
そして、歯の表面を覆っている「エナメル質」のモース硬度はというと……、何と 硬度「7」!!!
歯は、鉄よりもずっとずっと硬いんです! 同じモース硬度7の物質は「水晶」で、”歯は水晶と同じくらい硬い” とも言えますね。
エナメル質は人体の中でも最も硬い組織で、その内側にある「象牙質」もモース硬度5と頑丈で、それが歯の神経や血管を守っています。
だから、歯を削るときは、それよりも硬いものでないと削れません。ですから、皆さんがよく目にする歯の切削器具の先端は ダイヤモンドで出来ているんですよ! ご存知でしたか?
そんなに硬いはずの歯が、どうして かけてしまうんでしょう?
まずひとつは、歯は虫歯になって酸に侵食されてしまうと、素晴らしい硬さを誇る歯といえども 脆くなってしまうのです。
もうひとつは、”人間の噛みしめの力は、凄く強い”と いうことです。それが持続して、あるいは集中して歯にかかると、それ程までに硬い歯でも 磨り減ったり かけてしまうことがあります。これは、私の前回のブログの「TCH」の項でもお話しましたね。
歯はこんなに頑丈に出来ているからこそ、しっかりと食べ物を噛むことが出来るのです。生命の神秘ってスゴイ!
皆様が授かった大切な宝物を、これからも大事に守っていきましょうね♪
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田誠

暑さに負けない食生活

皆様こんにちは!千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

暑い毎日が続きますが、皆さんは「食欲がない」、「胃が重く、もたれる感じがする」といった夏バテの症状はありませんか?
体温が上がると、熱を発散させようと、体温が上がりやすい部分に血流が集まるため、その分胃腸への血流が減少します。
そのため、消化能力が下がり、食欲も低下してしまいます。

また、暑さで疲れた時にはつい冷たいものが欲しくなってしまいますが、冷たいものを食べると胃の温度が下がり、消化しにくくなってしまうので逆効果なんです。
さらに、水分を一度にたくさん摂取すると胃液が薄まり、胃腸の働きを弱めてしまいます。

暑さに負けない食事とは…
①食欲が低下しているときは、おかゆや豆腐などの消化の良いものを食べると良いです・
②消化を良くするために、よく噛んで食べる。
③体を温める食材を食べる


おすすめの食材は「しょうが」です。
しょうがには、消化促進効果や免疫力を高める効果、さらに体をあたためる効果もあるのでとてもバッチリなんです。
今の時期ですと、冷や奴の上にしょうがをのせたり、焼きナスとも相性はバッチリですよね。
しっかりと食事で疲労回復をして、夏を健康に乗り切りたいですね(*^^*)

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

健康な口を保つ秘訣

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

皆さんは1日に何回歯磨きをしますか?日本人の歯磨きの平均は1日2回だそうです。ちなみに私は1日3回食後に歯磨きをします。患者様の中には1日5回も歯磨きをするという方もいらっしゃるんですよ!

しかし、予防の先進国と言われる北欧諸国の人たちは、国民平均で1日0.9回程度しか磨いてないと言われています。すごいですね~!!1日1回も磨いていないのに、なぜ虫歯や歯周病を予防することができているのでしょうか?

これには、子供を絶対虫歯にさせないために0歳から歯医者さんに通うのが、国民全体で当たり前になっているからだと思われます。それだけでなく、妊娠さんになると必ず歯医者を受診して、子供が生まれる前から「マイナス1歳からの予防」を国全体で推奨していることが、健康なお口の中を保てている秘訣なのだと思います。

残念ながら、日本の歯医者への受診率はわずか6%。北欧諸国の方は90%以上の方が歯医者へ受診をしています。この違いは、「痛くなってから治療する」ではなく「痛くなる前に予防する」ことを積み重ねてきた結果なのだと思いました。

毎日の歯磨きの積み重ねが今のお口の中を作り、そしてお口の健康を維持するためには、定期検診での管理が大切だと感じました。ぜひ、大切なご家族の方とご一緒に、定期検診にお越しくださいませ。 

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

電動歯ブラシついて

皆様、こんにちは。たなか歯科クリニック 歯科衛生士の山井知美です。夏休みに入り平日でも子供の姿をよく目にします。暑い中でも子供は元気ですね。(羨ましい〜)

さて、今回は電動歯ブラシについて説明させて頂きます。一般に電動歯ブラシの種類は3種類あります。①高速運動電動歯ブラシ②音波歯ブラシ③超音波歯ブラシです。
特徴は①高速運動電動歯ブラシは上下運動しながら高速回転で歯垢を落とします。ブラッシング圧の強、弱機能がついてないものは歯や歯茎を傷つける可能性があるので注意が必要です。
②音波歯ブラシは音波振動運動で歯垢を除去します。手用歯ブラシみたいに自分で動かしてしまうと歯垢を取れにくくしてしまいます。
③超音波歯ブラシはブラシの先に超音波を発生させて歯垢を落とします。手用と同じように自分で動かす必要があります。
電動歯ブラシは手軽に歯磨きできるイメージがありますが実は歯にブラシを当てるのが難しく当て方によっては逆に歯垢が除去できないことが多いです。手用歯ブラシは小回りがきき多くの歯垢を除去できますので私、個人的には手用の歯ブラシの使用をお勧めしています。
電動歯ブラシを使用したい方はかかりつけの歯科医院にて使用方法を教えてもらうのがよろしいかと思います。
次回歯間清掃器具についてお伝えします。
千種区  たなか歯科クリニック
歯科衛生士の山井知美

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