歯のマメ知識

2015/07/08
虫歯を治せば口臭もなくなる?


「においのきついものを食べているわけでもないし、歯もきちんと磨いているはずなのに、なんだかお口の臭いが気になる...。」
「口臭ケア」と聞くと、つい食べ物が原因だったり、口の中が清潔じゃないといったことが思い浮かぶかもしれません。
口臭の原因はいろいろありますが、その中の一つに虫歯があります。今回は虫歯と口臭の関係について、またその対策について考えてみましょう。

ご存じのように、虫歯は歯が虫歯の菌に「感染」することによって引き起こされます。わたしたちの口の中には常に、ミュータンス菌と呼ばれる虫歯の原因菌が存在しています。この菌は、食べ物に含まれる糖分をえさとして、酸を作りだします。歯磨きを怠ったり、磨いているつもりでもきちんと磨けていなかったりすると、このミュータンス菌が活発に動いて、酸をどんどん作ります。この酸により、歯の表面が溶かされていき、虫歯になります。
さて、この虫歯を作る過程に、口臭の原因があります。虫歯が進行していくときに、この酸と、食べカス(糖分)の分解臭が混ざって独特の臭いを出しますが、このにおいが、虫歯による口臭なのです。

実は、こうした虫歯による口臭の場合、本人は気が付かないことが多いです。なぜかというと、虫歯を放置しておく人は、口の中の健康に、あまり関心がない傾向があるからです。虫歯の原因は一つではありませんが、お口のケアへの関心度が低い人は、虫歯のできやすい人、結果として虫歯による口臭になりやすい人ということになります。

もちろん、お口のケアをきちんと意識している人でも、虫歯になることがあります。例えば、以前に歯科治療をして、歯の上にかぶせ物をしたときに、少しでも隙間が開いていると、そこから食べカスが入ってしまい、知らない間に虫歯になっているということがあります。こうしたケースだと、かぶせ物の下で、虫歯がどんどん育ってしまい、ひどい悪臭を放ってしまうのです。

だれもが自分のお口が清潔で、健康であることを願うものですね。千種区の歯医者さんたちも、そうした願いをこめて、治療を行っています。もしも口臭などで気になることがありましたら、まずは歯科医院に足を運んで、虫歯がないかチェックしてみてください。
また、虫歯がなくても口臭がある場合があります。当院では「ガスクロマトグラフィー」と言われる高精度の口臭測定器があります。保険適応ではないのですが気になる方はチェックしてみるのも良いですね。

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