スタッフブログ

2014/11/07
動物の歯って何本あるの?

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皆さん、こんにちは。歯科衛生士の日比野知美です。

愛犬ボーダーコリーのオレオくんの散歩が体に堪えてくる季節になってきました。

先日、歯科医師の早川と犬の歯について話していたところ、あることに気がつきました。それは犬歯という歯に関することです。

私たち人間には犬歯という歯があります。犬歯は食物をかみ切るという役割をしている歯です。一般的に「糸切り歯」と言われている歯で中央から3番目に生えています。驚くことに、犬はこの犬歯が前から4番目に生えているのです。私はてっきり哺乳動物(草食動物以外)の犬歯は前から3番目に生えていると思い込んでいたので本当にびっくりしました。

この話を聞いた日に、自宅に帰ってすぐ愛犬の口を開けて犬歯の位置を確認しました。すると「やっぱり4番目にある・・・」。他にもどんな動物が前から4番目に犬歯が生えているのか興味があったので調べてみました。どんな動物がいたかというと「タヌキ」「ネコ」「キツネ」「イタチ」などです。ちなみに「ニホンザル」は人間と同じで犬歯は前から3番目にあります。不思議ですね。

 

よく患者様から「歯は全部で何本あるの?」と聞かれることがあります。人間の歯の数は健康な方で28本です。(親知らずは含めません)

犬の歯の数は42本、ネコは30本なんとゾウは4本です。ゾウは一生の内6回生えかわるそうです。4本だから仕方ないのかもしれませんね。人間の歯も3,4回生え変われば嬉しいのですが、そうはいきません!私達は乳歯から永久歯に生え変わる1回ですので、年齢を重ねても美味しい食事が食べられるようにご自分の歯を大切にしていきましょう!

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