2015/10/24
「理想の歯科医院」ミーティング
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
先日、院内ミーティングで 『3年後の理想の歯科医院』 について、みんなで話し合いました。
付箋1枚につき1項目の "こうなりたい医院の姿" を書き、制限時間内に思いつく限りのアイデアを、全員で沢山の付箋に書き出します。それを大きな紙の上で分類し、似通ったアイデアはグループ別に分けて、更に互いのグループの関連性を線で繋いでまとめ、全体像を分析して話し合います。
"KJ法"と呼ばれるこの方法を用いると、全員からの積極的な意見が聞けて、ミーティングもワイワイと大盛り上がり! 落書きを楽しむ子供のように はしゃいで、「みんな、こんな風に考えてたんだ!私もだよ!」「うわっ、このアイデア斬新!いいね~♪」「やっぱり、そうだよね~。こうなると良いよね!」と、みんなの夢の歯科医院像を描き出していきました。
"待ち時間ゼロ"、"ホテルマン以上の接遇"、"出産・子育てを経ても、女性スタッフが復帰できる勤務態勢"、"食育ができる場がある"、"治療でなくても、患者様がスタッフに会いに来たくなっちゃう医院" ...等々、数え切れないくらいの意見が出ましたが、全ての意見に共通しているビジョンがあります。
それは、『患者様やスタッフ、みんなが笑顔になれる医院。そして、それを叶えるための、更なる医院の成長』。
スタッフ全員が、今の仕事と たなか歯科クリニックを愛しているからこそ、「もっと医院を良くしよう」「もっと患者様に喜んでいただきたい」「ずっと、この医院で働きたい」と、ポジティブに医院の進化・発展を望む意見が、数多くあがりました。
そして、このミーティングを経て、いま私が取り組んでいる事があります。
それは、この "理想の医院の姿をまとめ、ビジュアル化して、プレゼンテーションする" こと。
医院の進むべき方向性を、わかりやすい形にして再度伝え、その理想の歯科医院を現実のものとするために、皆で頑張る道標となり、象徴になるものを作ろうと思うのです。
数年前に同じ試みをした時には、「未来の たなか歯科クリニック」を演劇にして脚本化し、あるセミナーで他院の皆さんの前で スタッフ全員により演じた事もありました。
今回はどういう形で発表しようかな? イラスト?小説?それとも紙芝居??
現在、いろいろと思案中です...。
それをスタッフが目にしたら、「こうなりたい!」と夢にあふれ、一気にモチベーションが上がるような作品を作っていきたいと思います。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
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