スタッフブログ

2016/01/25
食いしばよって口腔内に起こる変化

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木です。
急に寒さも厳しくなりましたね。風邪などひいてしまわないよう体調管理に気をつけましょう。

 

さて、本日はTCH(食いしばりの噛みグセ)によってお口の中でどのようなことが起こるかお話します。食いしばりの典型的な兆候の1つに、骨の隆起(膨らみ)があります。
比較的多いのが、下の歯の内側にできる膨らみです。食いしばりの癖がある私は、ちょうど小臼歯あたりの内側の骨がまるで角のように飛び出ています。

下の写真は私自身の歯です。↓

sDSC_0116.jpg

歯の食いしばりは、歯ぎしりなどと同じように歯や歯茎にとって大きなダメージが加わります。歯と歯は1日に接している時間は食事の時に15分〜20分程度で、それ以外は安静空隙(あんせいくうげき)といって1mm程度開けているのが正常です。

しかし、食いしばりをする方は、無意識に大きな力が加わってしまうため、歯や顎の痛みなどを訴えることがあります。自分でも気がつかないうちに無意識で食いしばっているかもしれませんので、もしご自身のお口の中に骨隆起が見られる方は、日常で食いしばっていないか、意識してみてください。

 

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花

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