スタッフブログ

2016/02/06
なぜレントゲン撮影は必要なの?

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

私たち医療従事者にとって、治療をする上で欠かせない資料となるのはレントゲン写真です。
当院では、1年に1回レントゲン撮影をして、患者様のお口の中を隅々まで検査しています。
 
なぜレントゲン撮影をするかというと、 レントゲン写真では以下のことが分かるからです。
・歯や歯の根の形、本数
・むし歯
・歯石
・歯周病の状態
・歯を支える骨の状態
・詰めたもの、その状態 など
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レントゲン撮影をすることで、直接目で見ることが出来ない歯の内部や形、骨の状態などを調べることが出来るため、病気の症状が出る前に早期発見・早期治療をすることが可能になります。
 
中にはレントゲンの放射線量が気になる方もいらっしゃいますが、歯科でのレントゲン(パノラマ)撮影は1回に0.03mSv(ミリシーベルト)とごく僅かな放射線量です。これは、日本から韓国まで飛行機を乗った時の片道分くらいの放射線量に値します。
 
 
私たちは日常生活からも自然放射線をあびていることをご存知でしょうか?宇宙、大地、空気中、食べ物などから自然放射線をあびており、一人あたり年間で1、5mSvの自然放射線をうけています。
比べると、いかに歯科のレントゲンの放射線量がごく僅かなことが分かりますね!
是非、お口の健康のためにレントゲン検査にお越しください。お待ちしております。
 
 
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

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