スタッフブログ

2017/01/28
甘酒について

みなさんこんにちは! 
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

毎日寒いですが、皆様体調を崩されてはいませんか?
寒い日には温かいものを食べてあったまりたいですよね。
そんな寒い日に身体を温めるおすすめが、「甘酒」です。


甘酒には、大きく2種類あります。
それは、酒粕から作ったものか、米麹から作ったものかです。

酒麹から作る甘酒は、酒麹に砂糖を入れて作ります。お酒から作るので、アルコールが入っており、子供は飲むことができません。

 

一方、米麹から作る甘酒は、米に米麹を加えて作ります。砂糖を加えないため、甘みは工麹が引き出したお米の甘みです。この米麹から作られる甘酒は、飲む点滴とも言われるほど高い栄養価を持つ飲み物なんです。

米麹が持つ、分解酵素の働きで、お米に含まれるでんぷんが糖化されるため、砂糖を使っていないのに、甘さを感じます。

さらに、アルコール0%なので、子供から妊婦さん、授乳中のお母さんまで飲むことができます。

 

作り方は、まず、炊飯器でおかゆを作ります。

そして、おかゆを60度くらいに冷まして、もみほぐしたこうじを入れて混ぜます。

温度を55度くらいに保ち、途中1~2回かき混ぜ、10~12時間保温して出来上がりです。

 

出来た甘酒は、現役のまま冷凍すれば保存が効きます。
飲みたい時に、レンジで解凍して、お湯で薄めると飲むことができます。
さらに、少ししょうがを加えると風味が加わり、体を温める効果も増え、美味しくなるので、とてもおススメです。

 s米麹.jpg

寒い日に飲んで、身体の中からあったまりますよ。

 

 

千種区 たなか歯科クリニック

受付・管理栄養士 鈴木友梨

 

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