スタッフブログ

2017/09/26
ブリッジのお話

皆さま、こんにちは!

千種区たなか歯科クリニック歯科助手・TCの石原麗華です。

 

もうすっかり秋らしい気候になってきましたね!快適に過ごしやすい秋や春は大好きです☆

 

さて今日は、歯を失った時のお話をしたいと思います。永久歯を失った時、どんな方でも「この歯を失ったらどうなってしまうんだろう」「抜けた部分はこのまま噛めないのだろうか」と不安になるのではないでしょうか。もちろんその時のお口の状態やどの歯を失ったのかにもよりますが、歯を失った時、大きく分けて3つほどその後の選択肢があるといわれています。まず1つ目はブリッジといわれる歯の被せ物。2つ目は入れ歯。3つ目はインプラントという選択肢です。今日は1つ目にあげたブリッジについてお話しようと思います。

 

私は歯科業界に入るまではこのブリッジとは何か知りませんでした。皆さんはどんなものかご存知ですか?簡単にいうと、失った部分に歯の模型のようなものを入れる為に、前後のご自身の歯にも被せ物をして繋げたものです。入れ歯の様に取り外し型ではなく、外れないように固定してしまいますので、一度つけるとそのまま固定されます。入れ歯よりも違和感が少なくなりますし、見た目も回復することができますが、失った部分の両隣の歯も削って被せ物をしますので、ご自身の健全な歯も削ってしまうこと、そしてその両隣の歯が支えになりますのでさらに負担がかかることがマイナス面であげられます。また、ブリッジは固定される分、汚れが溜まりやすいので、しっかりご自身でのお手入れも必要です。

 

どの治療法を選んでも、それぞれメリット・デメリットがあります。事前に自分にはどのタイプ、治療方法が合っているのかをしっかりお話を聞いていただき、皆さまが納得して治療に入っていければと思います。

※以下の写真のように両隣の歯を削って、ブリッジをかぶせます。

sIMG_1948.jpg  sIMG_1950.jpg

 

千種区たなか歯科クリニック

歯科助手・TC 石原麗華

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