スタッフブログ

2017/10/03
歯間清掃について

みなさん、こんにちは。
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の久野です。

10月に突入しましたね。
ハロウィンが近づいてきています。
仮装をしたり、お菓子を作ったりもらったり、イベントに参加したり、
ここ数年のハロウィンの注目度はすごいですよね。
みなさんも楽しんでくださいね。
また、当院で今年もハロウィンのイベントスタートしたので
楽しみにしていてくださいね!

というわけで、本題に移らせていただきます。
私は、担当するほとんどの方に聞いていることがあります。
みなさん歯磨きの際、ブラシ以外に使われている道具はありますか?と。
ここのところ、お口の中の意識が高い方が増えてきたためか、いろいろな道具も増えてきており、薬局などでも様々なものが販売されています。
ただまず使っていただきたい道具があり、それは歯と歯の間の清掃道具です。
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは6割程度しか落ちていないのです。

それには、歯間ブラシとフロスがあります。
この二つ、どちらがいいですか?とよく聞かれるのですが、
それは難しいのです。というのも、それぞれの良さがあるからです。

デンタルフロスは、
・歯間部が狭く歯間ブラシが入らない部分に挿入できるので、どなたでも使用できます。
・歯と歯が接する間のコンタクトの部分も通過できます。
・歯肉溝という歯周ポケットの部分も清掃できます。

歯間ブラシは、
・歯間部に隙間がある場合に、使用します。
・デンタルフロスに比べて、使用が簡便です。
・ブラッシングほど複雑なテクニックを必要とせず、歯と歯の間の歯垢を落とせます。
これらから、両方の得意分野を生かし、それぞれの部分に的確にしようする必要があります。担当の衛生士にお聞きいただければと思います。

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千種区たなか歯科クリニック 
歯科衛生士 久野

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