スタッフブログ

2017/10/10
歯周炎について

みなさんこんにちは!

 

千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の増田です。

今回は少し難しいですが、「歯周炎」についてのお話をします。

 

みなさんは「歯周炎」が段階を経て進行していくことをご存知ですか?

 

「歯周炎」には大きく分けて3つの段階があります。

 

①「軽度歯周炎」

・歯肉の炎症症状は歯肉炎と似ています

・歯肉炎の場合、アタッチメントロス(歯の根に付着する歯周組織の量が減少すること)が認められません。

・軽度歯周炎の場合、アタッチメントロスが生じます。また、歯周ポケットが形成されます。

 

②「中等度歯周炎」

・歯肉の病的変化は、軽度歯周炎と似ています。

・歯肉の炎症は歯の根に付着しているはずの歯肉まで及んでしまいます。

・プラーク、歯石の沈着量が増加します。

・歯肉ポケットの深さは4~6mm

・炎症が見られる歯肉は下がり始め、歯の根が見えてしまうこともあります。

 

③「重度歯周炎」

・歯肉ポケットの深さは7mm以上になるため、歯肉の形態が著しく変化して、ブラックトライアングル(歯の間に隙間ができて黒い三角形のように見えること)が生じることもあります。

・プラークや歯石の沈着量も増え、不潔なイメージになります。

・歯の動揺が横だけでなく縦や垂直にも揺れることが多く、歯が病的に移動してしまい、

歯並びが悪くなったり、うまく噛めなくなったりします。

 

 

そのほかにもレントゲン写真で歯を支える骨の状態なども確認しながら、どのように治療を進めていくとよいのか歯科衛生士と歯科医師で相談しながら治療を進めていきます。

 

 

歯周病になってしまう原因としては「歯磨きの仕方」が挙げられます。

歯磨きがうまくできておらず、「歯石」がついた状態でそのままにしてしまうと、歯周病がどんどん進行してしまいます。

「歯石」は「食べ物の食べかすと細菌が一緒になって固まったもの(歯垢)」が硬く固まってしまったものです。

なので、この「歯垢」の段階で、歯磨きでうまくとってしまえば歯周病になりません!

みなさん、自分の歯磨きの仕方が自分に本当にあっているのかわかりませんよね?

人のお口の中は十人十色で、歯の本数や歯のはえ方によって、磨き方や使う道具を変えなければなりません。

学校では習わない歯磨きの仕方。一度歯科衛生士と一緒に「一生モノの歯磨きテクニック」を身につけて、一生付き合っていく大切な歯を「自分の手で」守っていきませんか?

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たなか歯科クリニック

歯科衛生士 増田麻里

 

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