スタッフブログ

2018/01/27
歯ブラシの保管方法

みなさんこんにちは(^^)♪

千種区のたなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛です。

みなさん、普段お使いの歯ブラシはどこで保管されていますか?

歯の健康を守るために使う歯ブラシですが、保管方法を間違えてしまうと

歯の健康どころか歯周病や食中毒の原因にもなりかねません!

お口の中には100〜300種類もの細菌が住み着いており、歯磨きをする度に

細菌がブラシの部分に付着しているのです。

目に見えない汚れでも、歯ブラシには細菌がびっしり.....考えただけでも恐ろしいですよね。

洋服も濡れたまま置いておくと雑菌が繁殖して臭くなることってありますよね?

歯ブラシも同じで、濡れたまま放置しておくと歯ブラシに残った菌が増殖してしまう原因となります。

細菌やカビ菌の好む場所は、湿気の多いジメジメしたところ。

水分が残ったままの歯ブラシは、そういった菌らの最も好む環境そのものなのです。

なので、できる限り歯ブラシを丁寧に洗った後は水をよく切り、

キャップなどはせずに湿気の少ない風通しの良い場所で保管しましょう。

早く乾燥させるために清潔なティッシュなどで拭いて置くとよりいいですね!

また、ブラシを洗い流す時には溜め水ではなく流水で洗い流すことも重要です。

最近は毛先の細いタイプの歯ブラシが多いですが、毛先が細いほど

食べかすがブラシの根元部分に残りやすいので念入りに洗い流してあげましょう!

歯ブラシを滅多に取り替えていない場合は大量の菌が付着している危険性が高まります。

同じ歯ブラシを使用する期間が長ければ長いほど菌がたくさん付着していくからです。

毛先が広がってきたから歯ブラシを交換するという方もいると思いますが、

一般的に1日3回歯磨きをする方の歯ブラシの交換時期は1ヶ月が目安となります。

最近では歯ブラシ立ても色々なものがたくさん出ています!

私のおうちではミッフィーの歯ブラシ立てを使用しています!コップも置けてとってもお気に入りです☆

みなさんも歯ブラシの保管方法に気をつけて清潔な歯ブラシで歯磨きを一緒に頑張っていきましょう(^^)/

千種区たなか歯科クリニック

歯科衛生士 堀毛南実

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