スタッフブログ

2018/04/28
歯の供養祭

こんにちは(^^)♪

たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛です。

近頃日中は汗ばむほどの陽気ですね!街は初夏の風景になりました。

今週の木曜日に院内での勉強会後、スタッフと一緒に覚王山マップを見ながら覚王山を散策しました。

とてもいい天気でお散歩日和でした。覚王山の山道で寄り道しながら日泰寺まで歩いていきました。

みなさん日泰寺では『歯の供養祭』が毎年10月8日のイレバの日に行われていることをご存知ですか

愛知県保険医協会歯科部会は、10月8日のイレバの日に使われなくなった"入れ歯"や"抜けた歯"の「供養祭」を開催しているそうです。

長年、体の一部として黙々と働いてくれた歯に感謝するとともに、その役目を終えた歯や入れ歯に心を込めてご供養しているのです。

私も祖母の使わなくなった入れ歯を今年は持って供養祭に行ってみたいなと思いました。

私の祖母は入れ歯だったのですが、祖父は今まで歯を抜いたことは一度もなく、8020の表彰状を嬉しそうに見せてくれました。

「8020(ハチマルニマル)運動」とは、1989年(平成元年)より厚生省と日本歯科医師会が推奨している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。

祖父は今でも何でもよく食べていてとても健康です!その姿を見ているとやはり自分の歯がしっかりあって美味しいご飯がずっと楽しく食べられることが健康の秘訣だと思いました。

口から食べること、噛むことにはたくさんの効果があります。

ものを噛むことは口の中をきれにします。それはどういうことかというと、左右バランスよくきちんと食べると、食べるということで唾液がたくさん出るので口がきれいになるのです。自らの口が口の中をきれいにするのです。これを自浄作用と言います。もちろん自浄作用だけで汚れが全て落ちるわけではないのですが、虫歯や歯周病を防ぐことに繋がるのです。

ゆっくりとしっかり噛むことが生活習慣病の予防にも繋がります。生活習慣病はやはり食生活がとても関与してきます。ゆっくりと時間をかけて食べると満腹中枢を刺激して、脳で満足感を得ることができて食事の量を少なくすることができてしっかり栄養も摂ることができます。

そして、口を動かしてしっかり噛むことで脳の血流が良くなり、脳を活性化することにも繋がります。ちゃんと噛んでいることで脳がいつまでも若々しくいられるという報告も出ています。

しっかり噛んで食べることがいつまでも若く入られる秘訣だと思います。

みなさんがいつまでも若々しく元気でいられるようにお手伝いしていきたいなと思います!一緒に8020目指して頑張りましょう♪(^0^)♪

 

千種区たなか歯科クリニック

歯科衛生士 堀毛 南実

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