2018/07/20
歯を失ってしまったらどうなる?
皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
学生の皆さんはもうすぐ夏休みですね!外にいるととても暑くいよいよ夏が来たと実感しますね。
私は今年の日差しに耐えきれなくて今年から日中外を歩くときは日傘デビューをしてしまいました。(岐阜にお住まいの患者さんいわく名古屋はまだ涼しいほうですよとのことですが!!)
それにしても最近ではとくに暑くなってきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?今年の夏はどんなふうに過ごされるのでしょうか?!
健診でいらした際はぜひぜひ夏の思い出をたくさん聞かせてくださいね!楽しみにお待ちしております!!
そういえばすっと歯医者さんに行ってなかったなという方も夏休み期間を利用してぜひお越し下さい。お待ちしております(^^)!!
さて、今日は歯を失ったあとそのままにしていたらどうなるの?ということを簡単にお話したいと思います。
虫歯ができてしまった!歯がグラグラして抜けてしまった!歯茎が腫れてみたら歯が割れていた!...など歯を失う前には不具合があったり、場合によっては耐えられないほど痛みがあるかもれません。
そのためやむおえず歯を失ったあと歯茎が治ってしまえばすっかりその痛みもなくなるのでついついそのまま放置してしまっている方もいるかもしれませんね。
ある方は下の奥歯をを失いました。でも奥で歯がなくても見えないし噛めるからずっとそのままにしていました。
とくに不具合もないため健診にも行きませんでした。
するとある時下の歯茎が痛くなりました。ご飯を噛むたび痛みます。
この方はなぜ痛みが出たのかというと上の歯が伸びてきて下の歯茎噛んでしまっていたからです。
歯は上と下噛み合う相手を探して動くということがわかっています。ですから下の奥歯を失ったあと上の歯は噛み合う相手を探してとうとう下の歯茎を噛み込んでしまうほど伸びて動いてしまったようです。
こちらは一つの例ですので、全てそうなるというわけではありません。あえてそのままで良いこともあるからです。ただし、歯を失ったあとはそのままにぜずにきちんと歯医者さんにてチェックしてもらい適切な治療を受けること、さらにメンテナンスに通えたらとても良いです。
治療の方法など詳しいお話や歯がないことでなにかお困りの際もご相談下さい。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
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