スタッフブログ

2018/11/17
歯の博物館

こんにちは(^^)千種区のたなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛です。
最近は朝晩とても寒くなってきましたね。私は温かい野菜スープを毎日飲むようになりました。毎日野菜をたくさん食べることができて、体も温まります。そして昨日は勤務医の先生に柿を頂いたのでデザートに柿を食べました♪とても美味しかったです(^^)「柿が赤くなれば医者は青くなる」と言われるほど健康にもいいためこれで寒さにも負けず元気に過ごせそうです!
この間お休みに友人と『歯の博物館』に行きました。
歯の博物館では愛知県歯科医師会マスコットキャラクターの「はちまるくん&にいまるちゃん」が出迎えてくれました。8020(ハチマルニイマル)運動は、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」というスローガンのもとに、生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わい、充実した食生活を続けて、健康な毎日をとの願いが込められているそうです。
私は健康のためには食べることがすごく大切だと思います。食べるためには健康な歯がないと難しくなってしまいます。口腔内を健康にすることは全身の健康にとても関与しています。皆さんの口腔内を守り、健康を守っていけるような歯科衛生士になることが私の目標です。
歯の博物館には歯科の歴史や面白い発見がたくさんありました。
昔の歯ブラシは「歯木(しぼく)」と言って木の歯ブラシだったようです。
江戸時代、歯磨き剤は「房州砂」が主として使われていたようですが、砂が硬いため、歯のすり減り方が激しかったと思われます。大正時代以降は殺菌効果を考慮した科学的成分を含む歯磨き剤が現われ、大量生産されるようになったそうです。
義歯も初めは木床義歯からゴム床義歯、現在のレジン床義歯へと発展してきました。実際の木床義歯が展示されていました。
他にもお歯黒の道具や、昔の抜歯器具や昭和初期のレントゲン装置やエアーコンプレッサーなども展示されていました。
昭和初期の歯科用治療椅子、ユニットは今のものと比べると細かいところの作りは大分異なりますが、全体像はあまり変わらないんだなと思いました。
特に私の印象に残ったのは「歯虫の復元模型」です。
向かって左側には、歯の虫が人をむさぼり食う様子が掘られており、右側には、歯の痛みの苦しみが地獄にたとえられて掘られています。当時、歯痛の原因は、歯虫と考えられており、いかに苦痛であったかがよくわかります。
歯と口の健康に関する知識や情報がたくさんあり、クイズなどもあって、とても面白かったです。ぜひ皆さんも久屋大通に遊びに行った際には、寄って見てください♪(^^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛 南実

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