唾液の役割について

唾液の役割について

こんにちは!名古屋市千種区たなか歯科クリニックの丸山です。
2月はバレンタインデーもあり毎年わたしは年に1回、普段食べないような
ご褒美チョコレートを自分用にたくさん買う時期にしています♡
甘いものが大好きなので歯磨きなどお口のケアやダイエットも頑張りたいなと思ってます(>_<)笑。

今日は唾液についてのお話です!
突然ですがみなさん唾液ちゃんとでていますか??
大人はなんと1日に1リットル~1.5リットルも分泌されているそうですが
唾液は30代ごろから徐々に減っていきストレスや疲れなどでも減少してしまいます。

意外にも唾液にはたくさんの重要な役割があります☆
・お口の中を保湿、保護しお話するときに発音をスムーズに行えるようにします
(お口の乾燥を防ぐことによって口臭予防にも繋がります!)
・食べたものを胃で消化しやすいように助けてくれます
・ごはんを食べやすくするだけでなく、おいしく食べれるよう味をかんじやすくもします。
・外部から入ってくる細菌などからからだを守るための免疫機能としても働いてます。
・口の中の汚れを洗い流したり、清潔で健康に保つ働きもあります◎

唾液が少なくなると、、、
・食べ物が飲み込みづらくなる
・口臭がきつくなる
・口内炎ができやすい
・虫歯や歯周病になりやすい
などなどお口のなかのトラブルが起こりやすくなります!

☆唾液を増やす方法
・口呼吸にならないように気を付ける
・お酒やたばこを控える
・適度に水分補給をしっかりする
・食べるときはよく噛むこと
・ストレスをためない
・舌を動かしてトレーニングする
・唾液腺のあるところを軽くマッサージする
(耳下腺、顎下腺、舌下腺という場所がお顔にあります)

実はとってもお口の中で活躍している唾液なので
全部やるのは難しいかもしれないのでできることから少しだけ意識してみてほしいです。

夜寝ているときは唾液の分泌は少なくなるので
朝起きた時、口のなかのネバつきや口臭がきになったりしがちです。
そのため就寝前は歯磨きや歯間ブラシ、フロスなどを使ってとくに丁寧にケアしてくださいね(*^^*)

当院では歯ブラシや歯科医院でしか購入できないケア用品なども販売しています。
歯ブラシや歯間ブラシなどはご自身に合ったサイズを使っていただくのがよいので
検診の際、衛生士さんに聞いていただければと思います。

物品のご紹介コーナーでは可愛くてわかりやすいPOPも作ってくれていているので
ぜひご来院の際は見てください(*’▽’)

名古屋市千種区 たなか歯科クリニック 丸山

咬んだ時に痛い!それ、何が原因?

こんにちは! 名古屋市千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師の 満田 誠 です。

さて、お題にある 『咬んだ時の痛み』。 皆さまは、ご経験がありますか?
その痛みは、何が原因なのでしょう?? 痛みは、“何かそこにストレスがかかっている”、“何らかの異常がある” というサインかもしれません。
現在、症状が落ち着いていれば安心ですが、ずっと気になっているようであれば不安ですよね…(>_<)

咬んだ時の痛みには、様々な原因が考えられます。例を挙げていきましょう。

歯に過剰な力がかかりすぎている
 咬む力を感じるのは、実は歯の内部にある神経ではありません。歯の周りにある “歯根膜” というクッションのような組織で主に感じているのです。
その歯根膜に過度な力がかかりすぎていると、歯根膜が圧迫され、充血して炎症を起こします。炎症を起こしている歯根膜は敏感になるため、同じ力でも 正常な状態より痛く感じるという訳です。
いわば、歯根膜が過度な咬合力への危険シグナルを出していると言えます。
どういう状況で、歯根膜炎が起きるかというと、
・ 歯並びや顎の形が悪く、一部の歯に負担がかかりすぎている
・ 嚙みしめ・食いしばりが強い
・ 被せ物や詰め物の高さが合っていない
などの原因があります。

歯周病で、歯の土台が弱っている
 歯を支えているのは、その周りの歯槽骨です(外見上は歯茎のように見えますが、実際はその中にある骨なんです)。その支えである骨が 歯周病で溶けて失われてしまうと、グラグラになり、以前のように咬む力を充分に受け止められなくなってしまいます。
土の中に埋もれている杭が、周りの土が無くなっていくにつれて、傾いて倒れてくるのと一緒ですね。

歯の中が膿んでいる
 歯の中の神経がバイ菌に感染したり、化膿したりすると、根の先に炎症を起こすことがあります。その炎症がある歯に力がかかると、そこが刺激されて痛みを感じます。

歯に外傷を受けて破損している
 外傷により歯にヒビが入ったり、割れていたりすると、その周りに炎症を起こし、歯に力がかかった時に痛みを感じます。

鼻の調子が悪い
 これも意外ですが、鼻の調子が悪いと上の奥歯に痛みを感じることがあります。
上顎臼歯の根先は、「上顎洞」という頬骨の中にある 鼻と繋がっている空洞と 近い距離にあるため、鼻炎があったりすると上顎洞にも炎症が波及し、その近くにある上顎臼歯にも影響を受けて 咬む力に対して敏感になります。

このように原因といっても色々で、その痛みの原因により 対処・治療法も異なります。
咬んだ時の痛みでお困りの方。どうかお気軽にご相談ください♪

千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠

矯正の無料相談のご案内

皆さんこんにちは
千種区覚王山 たなか歯科クリニック、歯科衛生士の高山です。
寒い日が続いてますが体調管理は大丈夫ですか?インフルエンザ 新型コロナウイルスなどくれぐれも気をつけてくださいね。
口の中を綺麗にしていると感染症になりにくいとも言われていますよ。

今回のブログでは歯科矯正の無料相談のご紹介です。
たなか歯科クリニックでは月2回金曜日の午後、月1回土曜日に日本矯正歯科学会認定医の資格を持つ矯正専門医が矯正治療を行っています。
無料相談は金曜日の14時30分〜でご予約を受けたまわっています。
相談内容は現状の歯並び、治療方針 流れ、期間 治療のタイミング、費用などのお話があります。時間は30分程度、場合により延長する事もあります。
対象は第一期治療(小児矯正)では個人差がありますが小学1年生位、乳歯が生え変わり始める時期から永久歯が生え揃う前までです。
この第一期治療では「歯並びを整える治療」と言うより顎のバランスを整える土台作りが中心です。顎の成長をコントロールしバランスのとれた顔立ちに導き永久歯が正しい位置に生えるよう骨格を整えていきます。これにより大人になって外科矯正治療が必要になる事が低くなったり、抜歯の必要が少なくなります。第一期治療で永久歯が綺麗に並べば治療が終了となりますが、理想的には歯並びや噛み合わせにするには第二期治療(成人矯正)が必要になります。
第二期治療は永久歯が生え揃い第二大臼歯が噛み合ってからが対象です。歯と歯の間や捻れを綺麗に整えて噛み合わせを整えたて行きます。

お子さんのお口をチェックしてみましょう
o 凸凹の歯並びをしている
o 前歯や横の歯で噛めない
o 出っ歯
o 受け口
o 顎の過成長、劣成長
o 顔がアンバランス
o 発音がおかしい、話しにくい
o 悪癖がある(指しゃぶり 唇を噛む 舌を突き出す 舌を噛む 頬杖をつく)
o 口呼吸、口をよく開けている
o 乳歯が抜けるのが早過ぎる、遅過ぎる
o いつまでも生えてこない歯がある
このような事があれば一度相談にいらしてください。
無理相談の結果、精密検査を希望される方は今後の日程を相談させていただきます。
当院では矯正歯科と一般歯科の両方のメリットを兼ね備えており、むし歯の治療 抜歯 クリーニングなどが必要な場合には他の歯科医院に通う必要がありません、安心していらしてください。
まずはお気軽に無料相談にお越しください。
ご予約、お問い合わせは医療法人TDC たなか歯科クリニックTEL052-757-560まで、お待ちしております。

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