医院ブログ

イベントと受付からのお知らせ

千種区のみなさんこんにちは、覚王山にあるたなか歯科クリニックの長谷川です。
今回は現在行なっているイベントの紹介と受付からのお知らせをさせていただきます。

今月1ヶ月間、当院はハロウィンイベントをおこなっています!ハロウィンのかぼちゃやおばけなどで飾られたいつもと違った雰囲気の院内で診療させていただいています。
このイベントには合言葉があり、“トリックオアトリート!”と言っていただくと、スタッフからチョコレートがもらえます。

歯医者でチョコレートなんていいのかな…?と思った方もいると思います。
当院で配っているチョコレートは、歯医者さんがオススメする虫歯にならない糖“キシリトール”でできたチョコレートなので安心してください(╹◡╹)

皆さんも一度は聞いたことがあるキシリトールには、プラークの中の虫歯菌を減少させ虫歯の原因となる酸を作らせない働きや、甘さにより唾液の分泌を促し、唾液の効果で虫歯になりにくい口内環境を作るといった働きがあります。
ですので、お家での歯磨きの習慣や定期検診と併用することでより一層の虫歯予防効果につながります。
しかしキシリトールは、過剰に摂取しすぎると下痢になりやすい副作用があるのでたくさんもらっても食べ過ぎには注意してくださいね!

続いて、受付からコロナウイルス対策に関するお知らせです。
当院は以前から、アルコール消毒やスタッフの検温を徹底する等コロナウイルス対策に勤めて参りました。来院される患者様、付き添いの方みなさまにもご協力いただき、受付で当日の体調の問診票を書いていただくことと、額での検温をさせていただいておりました。

そして新しい検温機とアルコール消毒の装置を今月から導入いたしました。
入り口左手にある、上下に矢印のついた装置になります。(この記事の一番下に画像を添付しています)

まず検温は、上の矢印が指しているカメラの位置に手首をかざしていただきます。すると約0.5秒という速さで測定できます。

アルコール消毒は、下の矢印が指している箇所に手をかざしていただくと自動でアルコールが出てきます。

来院してくださる皆様がより便利にスムーズに行っていただけるよう、設置いたしました。引き続き、問診票の記入も合わせてご協力よろしくお願いいたします。
アルコール消毒は院内にも置いてありますのでご自由にお使いください(^ ^)

当院はこれからも皆様が安心して通院できるよう、スタッフ一同ウイルス対策にも力をいれてまいります。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

千種区 たなか歯科クリニック
受付・歯科助手 長谷川麻央

矯正中の歯磨きってどうすればいいの?

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の島田実果です。

さて、今回はワイヤー矯正中の歯磨きについてお話しします。
私も幼い頃、ワイヤーでの矯正治療をしていましたが、最初は装置の周りなどが磨きにくく大変でした…。ワイヤー矯正は接着剤で矯正装置がついているため、取り外しができません。食事をすると当然、矯正装置の周りに食べカスが溜まります。矯正装置によって複雑な形状になるため、鏡を見ながら丁寧にケアしなければなりません。

特にむし歯になりやすいのが矯正装置と歯ぐきの間です。歯磨きができていないと歯の表面に白濁ができ、初期むし歯になることがあります。もし、矯正治療中にむし歯ができてしまったら、一度装置を取り外してむし歯の治療を優先する必要があります。矯正を中断せざるを得なくなるため、結果として治療期間が長引いてしまいます。計画どおりに矯正治療を進めていくためには、普段以上に丁寧に歯磨きをして、むし歯の予防に努めることが大切です。

磨き方としては、ブラケットの上と下を分けて、装置に毛先を45度の角度で当てて小さく動かして磨きます。傾けることで装置のくぼみに溜まった汚れを落とすことが出来ます。
一度に磨こうとはせずに1本1本丁寧に磨きましょう!歯ブラシを縦に使って歯ブラシの毛先をワイヤーにくぐらせて当てます。

通常の歯ブラシの他に、タフトブラシと呼ばれる毛先の小さい歯ブラシや歯間ブラシを使用すると良いです。矯正装置とワイヤー部分の隙間に入った汚れを取り除くことができます。

強くしっかり歯ブラシを動かした方が、汚れが落ちてるような気持ちになりますが、歯ブラシの圧が強いことで歯がすり減ったり、歯ぐきが下がる原因になってしまいます。力の圧に注意して磨きましょう!

千種区 たなか歯科クリニック
島田 実果

なぜ歯磨きをしないといけないのかそんな疑問にお答えします

千種区の皆様こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
今週から一段と寒さが増してきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
10月からたなか歯科クリニックでは一ヶ月間ハロウィン仕様に医院が大変身しております。
そんな歯っぴー歯ロウィン♪(ハッピーハロウィン♪)月間として今回は歯磨きについて考えてみようと思いました。

「なぜ歯磨きをしなければならないのか?」千種区の皆様の中でふとそんな疑問を持ったことはありませんか?

その問いに答えていくには3つの理由があります。

一つ目は虫歯の原因である『細菌』は歯磨きしないとますます増殖してしまうからということにあります。
虫歯や歯周病、口臭など、私たちを何かと悩ませる口のトラブルの多くは目には見えない細菌が引きこしています。

私たちの口の中に生息する細菌は、しっかり歯磨きをする人でも1000~2000億個ほど、まったく歯磨きをしない人になると6000億個とも1兆個になるともいわれています。ちなみに少し汚い話になりますが、健康な成人の便1gあたりの細菌数が300億~1000億個といわれており、口の中にはいかに多くの細菌が住み着いているかがよくわかります。

これらの細菌すべてが悪い菌というわけでなく、口腔環境を整えるうえで重要な役割を担っている菌も多く存在しています。とはいえ細菌の良し悪しに関係なく、歯を磨かなければ口の中でますます細菌が増殖していく一方です。

2つ目は細菌の塊『プラーク』は歯をゴシゴシ磨かなければ落とせません。
細菌を減らすだけなら、歯磨きでなくても水でブクブクうがいをすれば洗い流せるのでは?と思う人もいるでしょう。しかし口の中の細菌はそう一筋縄ではいきません。

口の中の細菌たちは互いに共存できるよう、様々な種類の菌が塊をつくって生息します。この細菌の塊が『プラーク』と呼ばれるもので、プラークはさらに『バイオフィルム』という膜で守られています。

バイオフィルムで覆われているプラークは、うがいで洗い流す程度の力では落とすことができません。身近な例で例えるなら、キッチンの排水溝にできるぬめりもバイオフィルムの一種です。水洗いだけであのぬめりを落とすことが不可能であることは多くの人がご存知のはずです。同じように歯の表面に付着したプラークは排水溝のぬめりを落とすときと同様に、ブラシでゴシゴシ磨くことでしかきれいに落とすことができないのです。

3つめは歯の『ネバネバ汚れ』や『黄ばみ汚れ』は人に不潔な印象を与えてしまうからです。
歯に付着するプラークはクリーム色で粘り気があります。歯磨きをしなければプラークはさらに増え、歯の表面全体を覆うようになります。表面をネバネバしたプラークで覆われてしまった歯はツヤを失い、また色も黄色を帯びて本来の歯の美しさを失ってしまいます。

上下写真は同一人物のお口の中です。
どちらが清潔な印象でしょうか?



上の歯には汚れがたくさんついています。汚れはプラークと呼びます。
歯に付着するプラークはクリーム色で粘り気があります。歯磨きをしなければプラークはさらに増え、歯の表面全体を覆うようになります。表面をネバネバしたプラークで覆われてしまった歯はツヤを失い、また色も黄色を帯びて本来の歯の美しさを失ってしまいます。
下の写真は上の写真からブラッシング指導10日後の写真です。
使用した道具は歯ブラシと歯間ブラシです。だいぶ印象が変わっていますね。

実は人の顔の中でも特に清潔感の象徴となるのが口元です。そのため歯にツヤがなく表面が粘ついていたり、黄ばみが強くなったりすると、相手に不潔な印象を与えてしまいます。

ここまで3つの理由をまとめますと、虫歯や歯周病の予防のためにもお口の中のばい菌が増えすぎないように歯ブラシでゴシゴシ磨く必要があり、清潔に保つために人は歯を磨くと考えます。
歯磨きでもしお困りのことがありましたら私達にご相談ください。お待ちしております。

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 佐々木彩花

感染対策に唾液の力が大切!

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛です(^^)
少しずつ涼しくなり始めて、気温の低下によって空気の乾燥する季節になってきました。加湿器を利用するなど、空気が乾燥しない室内環境を作ることが大切ですね。
お口の中も多くの人が日常的にマスクをするようになった今、マスクの内側が蒸れる一方で、水分補給や会話が減り、うるおいが減りがちになっています。
“うるおい=唾液”に注目して唾液に含まれる抗菌物質・IgAについて今回のブログでお話ししようと思います。
唾液に焦点を当て、どうやって唾液に含まれるIgA(抗菌物質)を増やし、患者さん健康を守っていくかを考えたいと思います。
唾液には多くの抗菌物質が含まれており、外部からやってきた細菌やウイルスが体内で悪さをしないよう守ってくれます。そんな抗菌物質のなかでも、今もっとも注目されているのがIgA(免疫グロブリンA)なのです。IgAは、口腔内に細菌やウイルスが侵入するとすぐに取り囲み、粘膜に付着するのを邪魔します。病気の感染を防ぐ、まるでお口の門番のような存在です。そしてすごいのは守備範囲の広さで、普通の抗菌物質が特定のウイルス・細菌にしか働きかけないのに対し、IgAはどんな種類の異物にも作用します。常にウイルスと共存している私たちにとって、心強い味方なのです。
しかし残念なことに、唾液の総量が減れば含まれるIgAの量も減少します。唾液中のIgA濃度が低いと風邪を引きやすくなるというデータも出ています。そうならないために、今は普段以上に意識して唾液を増やし、口腔内をうるおしておくことが大切です。
ではラクで簡単に唾液を増やすには?
それは「噛む」ことです!
噛むとう行為によって、唾液腺が効果的に刺激され、IgAがたくさん分泌されることがわかっています。普段私たちが自然に行っているこの噛むという行為にちょっとした工夫を加えるだけで、唾液の分泌は増加するのです。
『さまざまな“噛む”方法』
・薄味で調理する
薄味で調理るすと、脳が味を確かめようとして噛む回数が増えます。塩分や糖分を取り過ぎることなく、より健康にもつながります。
・加熱時間を工夫する
野菜の場合、噛み応えがあるのはやはり生野菜。一方、魚や肉は加熱すると硬くなり、長時間煮込んだりすれば柔らかくなります。噛む回数を考えて素材に合わせて加熱時間を工夫するのも良いかと思います。
・食材を大きめに切る
大きいものを食べると飲み込めるサイズになるまで噛むので必然的に咀嚼回数がアップします。
・噛むごたえのある食材を選ぶ
硬い食材はもちろん、繊維質の多い野菜や弾力のあるこんにゃく、油揚げなども咀嚼回数を増やすことにつながります。おつまみにはさきいかやたくわん、おやつにはレーズン、ドライフルーツなどがオススメです。
・ガムを噛む
噛み始めの一番美味しいときに唾液がジュワッとたくさん出ます。ガムの味が薄くなってもずっと噛んでいられるので長時間唾液を出し続けることができます。マスクをしながら噛める点でも今の時期オススメです。キシリトール100%であれば虫歯予防にも効果的です。

新型コロナウイルスで不安な時期が続くなか、感染予防にはマスク、手洗いうがいだけでなく、唾液の力も大切です!お口の健康状態を守るためにも唾液はとても重要な役割を果たしています。
当院では唾液検査も行なっております。興味のある方はスタッフまでお声掛けください。

10月はハロウィンのイベントも行っています!ご来院お待ちしております(^^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛 南実

人体ってすごい!抜歯後の治癒

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の 満田 誠です。

あの凄まじい猛暑が過ぎ、すごしやすい気温になってきましたね。10月になって、院内もハロウィン一色! あちこちに可愛いオバケや魔女たちが飾られています。
毎年恒例のイベントです!(^O^)/ さぁ、皆さんもスタッフに「トリック・オア・トリート!」と言って、歯医者さんおすすめの 魔法のお菓子をゲットしてくださいね♪♪

はい。ところで、今回は 『歯を抜いた後の治癒のしかた』 というお話です。

凄いと思いませんか? かつて、歯が存在した場所。それが、抜いてしばらくすると 穴が埋まり、そこに何事もなかったかの様に キレイな歯茎に治ってしまう!!☆☆☆
人体の他の部位では、ここまでの大きな欠損が しっかり自然治癒する事ってありませんよね! 当たり前のことの様ですが、人体のもつ神秘的な素晴らしさだと思うのです。

その治癒過程を解説しますと、

① 抜歯した当日、血餅ができる
   抜歯窩(歯を抜いた後の凹み)に流れ出した血液がゼリー状に固まり、“血餅(血の塊)”で満たされます。血餅はカサブタの役割を果たし、露出した骨を覆い守ってくれます。

② 1週間後、肉芽組織に変わる
   血餅は、周りの骨から血管が入り込み、やがて肉の塊のような “肉芽組織” に変化していきます。

③ 2~3週間後、骨が再生し始める
   肉芽組織は、経過とともに線維化して、段々 “線維性結合組織” になり、幼若ながら骨が再生していきます。

④ 1~3ヶ月後、抜歯窩が歯肉で覆われる
   それまで徐々に埋まりつつあった凹みが、歯肉でほぼ覆われます。これで表面的な治癒は完了しますが、内部の骨はまだ成長中です。

⑤ 半年~1年後、抜歯窩の内部まで成熟した緻密骨ができ、治癒終了
   完全に歯肉・骨の治癒が完了。レントゲン撮影をしても、抜歯の痕跡が分からないくらいに回復します。

……と、いう経過で治っていきます。

先ほどの「なぜ、歯を抜いた痕は、これほど綺麗に治るのか?」という答えは、「抜歯窩という、血餅ができやすい骨に囲われた凹み」という特殊な状況がポイントとなるのです!
治癒過程にとって、これほど好条件な所はありませんものね♪

そして、最後にもう一つ。
治癒のメカニズムを考えると お気づきでしょうが、『抜歯後の治りを良くするためには、抜歯窩に血餅をしっかり作る』 のが大切なことですよね。血餅は、いわば絆創膏であり、歯茎や骨をつくりだす卵ですから。
よって、抜歯後に気をつけていただきたいのが、「抜いた所をいじり過ぎない」 「抜歯当日に強くうがいをし過ぎない」です。せっかくの血餅が取れる要因となってしまいます。
もし、血餅が正常にできず、骨が露出したまま感染を起こしてしまうと “ドライソケット” と呼ばれる炎症を起こしてしまい、抜歯後の痛みが長引いてしまっては大変です(>_<)
たとえ、食べ物が詰まってしまっても大丈夫♪ 体はそれが異物であると、ちゃんと分かっています。組織が治ってくるにしたがって、きちんと排出されますからご安心を♪

千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠

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