親知らずで悩んでいますか?
こんにちは!名古屋市千種区 たなか歯科クリニックの冨里です。
今回は、親知らずについてのお話を自分の体験談を交えてお話しさせていただきます(^^
親知らずというと、「抜くのがとても大変だった」「すごく腫れてつらかった」など、
怖い体験談を耳にすることが多いのではないでしょうか。
私自身もまさにその話を聞いて怖くなってしまうタイプでした。
周りの人から親知らずの抜歯の話を聞くたびに不安が大きくなり、一生抜きたくないと思っていました。
抜いたほうが良いと指摘されていた親知らずがあると分かっていながらも、怖さが勝ってしまい、
歯磨きさえ頑張ればいいやとしばらく放置してしまっていました。
そんな私が親知らずと向き合うことになったきっかけは、歯列矯正をすると決めたことです。
矯正治療を進めるうえで、親知らずは抜いたほうが良いという説明を受け、覚悟を決めることになりました。
私の左下の親知らずは、歯ぐきに半分埋まっている状態でした。
処置にはかなり時間がかかるだろうなと、怖くて正直絶望していました。
抜歯前は怖くてたまらず待合室では手足が震えていました。
ところが、実際に抜いてみると、思っていたよりも早く処置が終わったことに驚きました。
もちろん個人差はありますが、事前に聞いていた怖い体験談ほどではありませんでした。
これならもっと早く相談してもよかったかもしれないと感じたほどです。
終わったあとはほっとした気持ちと同時に将来のために頑張って抜いてよかったという安心感がありました。
この経験を通して強く感じたのは、他人の体験談だけで必要以上に怖がらなくてもいいということです。
親知らずの生え方や深さ、周囲の歯との関係は人それぞれで、同じような経過になるとは限りません。
実際の状態をきちんと診てもらい、知ることが何より大切だと実感しました。
また、親知らずを早めに抜くことのメリットについても、今回改めて知ることができました。
親知らずは一番奥にあるため歯みがきが難しく、どうしても清掃不良に陥りやすい歯です。
その結果、気づかないうちに虫歯や歯ぐきの炎症が進んでしまうことがあります。
特に注意したいのが、ズキズキと強く痛むほど虫歯や炎症が進行してからの抜歯です。
炎症が強い状態では、麻酔が効きにくくなり、抜きたいのに抜けないという状況になることもあります。
その場合、まず炎症が落ち着くのを待つ必要があり、患者さんの負担も大きくなってしまいます。
痛みが出る前の段階で、清掃不良の芽を摘んでおけば、親知らずの手前にある大切な歯を守ることにも繋がります。
将来のトラブルを減らすという意味でも、早めの判断は大切だと感じました。
そして、勘違いされやすいですが、親知らずはあればすべてが必ず抜かなければならない歯ではありません。
上下でしっかり噛み合っていれば、将来的に入れ歯やブリッジの支えとして使える可能性もあります。
だからこそ、まずは検診で自分の親知らずの状態を把握することが大切です。
私自身、怖いイメージだけで避けてきましたが、きちんと説明を受け、処置の必要性について納得したうえで
治療を受けたことで、最終的には処置できてよかったと感じられました。
親知らずが気になっている方、不安を感じている方は、一人で悩まず、ぜひ相談してみてください。
将来のお口の健康のためにまずは検診にお越しくださいませ(^^♪

↑実際に抜いた私の親知らずです!2cmほどの大きさです。
名古屋市千種区 たなか歯科クリニック 冨里
詰め物が取れちゃった!どうする?
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の 満田 誠です。
歯医者さんに来院する理由で、けっこう多いのが 『詰め物が取れた』。

突然起きる事なので、びっくりしてしまいますよね\(◎o◎)/!
もし、あなた自身にそんなことが起きたら、まず注意していただきたい事柄がいくつかあります。
まず、詰め物が取れるシチュエーションの多くは、「食事の時」か「歯磨きの時」。
急なことだとは思いますが、その詰め物を飲み込まないように お気をつけください。
実は 飲み込んだとしても、そんなに危険性はありません。
胃の方に入ったのであれば、数日でいつの間にか排出されますし、気管の方に入ったとしたら むせるので、咳とともに大概は出てきます(でも、気管に入った疑いがあっても 出てこなかったら、肺のレントゲンを撮って調べた方が良いと思います)。
取れたものを、接着剤で付けるのは絶対NGですよ! それは、歯科用のセメントではありませんし、虫歯があって取れたのなら それを治してから付けなければいけません。それに御自分ではめようとしても、位置がずれて変な風に入り 噛み合わせがおかしくなってしまいます。
痛みが無くても、取れたまま放置しておくのは危険です!! 虫歯が進行してしまったり、歯が欠けてしまったり、歯の神経が感染してしまったり、放っておいて良い事はひとつもありません。
そして何より、できるだけ早く歯医者さんを受診してください。
その際、取れた詰め物があったら ご持参したほうが良いです。もしかしたら、その詰め物はまた利用できるかもしれません。取れた歯に虫歯があったり、欠けていてたり、歯が動いたり傾いていては難しいのですが、状況が良ければ付け直せる可能性があります。
そして、歯医者に行くまでに期間が空くようでしたら、どうかお気をつけください。取れた所は敏感です。咬む力や冷たい水などの強い刺激が加わると 痛く感じたり、歯の脆い部分が欠けてしまうかもしれません。それに詰め物が取れた部分が凹んでいるので、そこに食べ物が詰まりやすいと思います。痛くならないように丁寧に掃除して 汚れが溜まらないようにしてください。
でもやはり、先ほど申し上げたように 早めに歯医者さんを受診するのが何よりです。取れてから受診するまでの期間が短い方が、その詰め物が利用できたり、土台であった歯が悪化しない可能性が高いからです。
詰め物が取れてしまった原因は様々です。
もし、その詰め物が再利用できなかった場合、その原因を解決したうえで、それに代わる新しい詰め物を作った方が良いでしょう。
例えば、
・ 虫歯ができている
・ 歯が欠けたり、割れたりしている
・ 詰め物が破損・変形している
・ 歯の内部が膿んでいる
・ 歯が移動・傾斜している
・ 詰め物が歯に接着する形態が良くない
・ 噛みしめ・食いしばりの力が強い
など、その要因を改善しないと、また同じことが起こってしまいます。
あなたのお口の中の 詰め物にも起きるかもしれない 『詰め物が取れた』。
もしもの時は、慌てずに私たちにご相談ください♪
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
歯周病と認知症の関係
新年あけましておめでとうございます!
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

昨年は皆様のお口の健康を守るため、スタッフ一同より一層の努力を重ねてまいりました。
本年も、皆様が笑顔で毎日を過ごせるよう、より質の高い歯科医療をご提供できるよう努めてまいります。
お口の健康に関するお悩み、気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様の健康をサポートできるよう、スタッフ一同お待ちしております。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
たなか歯科クリニック 歯科衛生士の高山です
今回のブログでは「歯周病と認知症の関係」をお伝えします
**歯周病とはどんな病気?**
歯周病は、歯ぐきや歯を支える骨などが炎症を起こす病気です。
主な原因は、歯に付着したプラーク(歯垢)の中の細菌です。
進行すると、歯ぐきが腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。
歯周病は、初期には自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行してしまうことが多いのが特徴です。
日本人の成人の約8割が歯周病にかかっている、またはその予備軍であると言われています。
**認知症との関係**
近年、歯周病と認知症との関連性が注目されています。
いくつかの研究で、歯周病菌が認知症の発症や進行に影響を与える可能性が示唆されています。
* **炎症の波及:** 歯周病によって引き起こされる炎症性物質が、血流に乗って脳に到達し、脳の炎症を引き起こす可能性があります。
* **アミロイドβの蓄積:** 歯周病菌が作り出す物質が、脳内のアミロイドβというタンパク質の蓄積を促進する可能性があります。アミロイドβは、アルツハイマー病の原因物質の一つと考えられています。
* **脳への直接的な影響:** 特定の歯周病菌が脳内に侵入し、直接的な影響を与える可能性も指摘されています。
ただし、歯周病と認知症の関連性については、まだ研究段階であり、詳細なメカニズムは解明されていません。
しかし、歯周病の予防や治療が、認知症のリスクを下げる可能性があると考えられています。
**まとめ**
歯周病は、歯ぐきや歯を支える骨を破壊する病気で、認知症との関連も指摘されています。
認知症が進行するとセルフケアがおろそかになり、さらに歯周病が進行してしまい悪循環になってしまいます。
毎日の丁寧な歯磨きや、歯科医院での定期的な検診やクリーニングが、歯周病の予防にはとても大切です。
何か気になることがあれば、いつでもご質問くださいね!😊
たなか歯科クリニック 歯科衛生士 高山



