医院ブログ

矯正治療の流れ

みなさんこんにちは!

千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士肆矢紗希です。
今日は当院での矯正の流れについてお話をします。
当院では現在、月に3回矯正専門医による矯正治療を行っています。
矯正の流れとして、まずは無料相談を行います。専門医が矯正の治療法や必要性、費用などの概略をご説明します。
その結果、精密検査を希望される場合は歯型、パノラマ撮影、口腔内写真、セファロ撮影が必要となってきます。このセファロ撮影とは、矯正用のレントゲン写真のことであり、以前までは当院では扱っておりませんでした。そのため紹介状をご持参の上、愛知学院大学附属病院でご受診頂いておりました。しかし最近新しくセファロ撮影が当院に導入され、精密検査を全て当院で行うことが出来るようになりました(^^)そのため患者様の負担は減り、精密検査にかかる費用も少々お安くなりました。
精密検査のあとは専門医による分析結果の説明をいたします。矯正治療をご希望される場合はその後治療開始となります。
もしsIMG_8056.jpg矯正治療を考えていらっしゃる方は、まずは無料相談だけでも受けてみてはいかがでしょうか?ぜひお待ちしております(^^)
千種区たなか歯科クリニック

歯科衛生士 肆矢紗希

うがい薬の疑問

みなさん、こんにちは!
私、千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の久野と申します。
ここのところ、朝晩は湿気さえ無ければ、大分過ごしやすい気候になり、
羽織るものが必要な時期に移り変わってきましたね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいのでお気をつけください。

ところでみなさん、
洗口液と液体歯磨きの違い、理解できていますか?
特に今は、マウスウォッシュやデンタルリンスやマウスリンスなど、様々な呼び名があり、わかりづらさ倍増!ですよね。

ひとまず、薬事法上での洗口液と液体歯磨きとの違いを確認しましょう。

洗口液は、『適量を含み、すすいでから吐き出します。』
化粧品の場合の効果は、口中の浄化・口臭予防です。
医薬部外品の場合の効果は、歯周炎予防・歯垢沈着予防・歯石沈着予防・
口臭予防・口中の浄化・口中の爽快感・虫歯予防・タバコのヤニ除去・
出血の予防です。(配合成分により、上記のような効能取得が可能)

液体歯磨きは、『適量を含み、ブラッシングして吐き出します。』
化粧品の場合の効能は、虫歯予防・歯を白くする・歯垢除去・歯のヤニを取る・
歯石沈着予防・口中の浄化・口臭予防です。
医薬部外品の場合の効能は、歯を白くする・口中の浄化・口中の爽快感に加え、
配合成分によって下記のような効能取得が可能です。
歯周炎予防・歯肉炎予防・虫歯の発生及び進行予防・歯石沈着予防・口臭予防・
タバコのヤニ除去があります。

ちなみにマウスウォッシュというのは、上記の洗口液と液体歯磨きの両方を含む呼び名で、研磨剤や粘結剤が配合されていないものになります。

みなさんの疑問はクリアになりましたでしょうか?
何か疑問があれば、ご質問ください。

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千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 久野

DCRの長所

こんにちは。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です。
今回もDCRについてです。
DCRにはたくさんの長所がありますが、今日は即日修復という点です。
即日というだけにその日に治療が完結します。
その日に完結するので、来院回数が減ります。
仮蓋の期間がないので再感染のリスクが減ります。
再感染のリスクが減るため、神経ギリギリの虫歯でも神経が残せる確率が上がります。(100
%ではありません)
そういった点でもDCRはファーストチョイスとしてとても有益な治療法です。
ただDrの力量にかかるところが多い為日々の練習が欠かせません。
たなか歯科クリニックでは日々鍛錬して万全の準備をしています。
いつまでも健康的で美しい歯でいたいですね。
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千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

歯が溶ける⁉︎

みなさんこんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里です。

今日は酸蝕症についてお話しします。
酸蝕症とは歯が酸によって溶かされてしまうもののことを言います。
虫歯も酸によって溶けたものを言いますが、細菌が出す酸によるもので、細菌が原因なので、酸蝕症とは異なります。
酸蝕症の原因は
・嘔吐や、胃酸の逆流
過食などの何度も嘔吐を繰り返す場合やダイエットによる胃酸の逆流もひとつの原因です。
一度だけではなく何度も繰り返されると起こります。

・酸性の食品の摂取
お酢、柑橘系、ドレッシング、炭酸、梅干しなど、酸性のものは歯を溶かしてしまいます。
・職業的な原因
酸を使用しているところで働いている人がなりやすいです。


この項目に該当している方は要注意です。
酸蝕症はいきなりなるのではなく、日常的に酸に晒されていると、歯の再石灰化のスピードが追いつかなくなり、少しずつ歯が溶かされていき、だんだん酸蝕症になっていきます。


酸蝕症を防ぐには
よく嘔吐する方は嘔吐しないようにする
酸性の食品をよく食べる方は摂取を控える
食べた後は歯磨きをするか口をゆすぐと酸蝕症を予防することができます。
いつの間にかなっている、ということが多いので、もしかして自分はそうじゃないかな、と思ったら、この3つの原因にあてはまっていないか確かめてみてください!

千種区たなか歯科クリニック 
歯科衛生士 堀部汐里

虫歯になりやすい?なりにくい?

みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の美頭英里佳です。
先日、お子さんの定期検診で来院されたお母様から、お兄ちゃんはあまり磨いてくれないけれど、虫歯にならなくて、弟は磨いているけれど、よく虫歯になってしまう、、兄弟でも、虫歯になりやすい・なりにくいがあるのですか?とご質問がありました。
毎日歯磨きをしていても、虫歯になりやすい人となりにくい人とがいます。その違いについて考えてみましょう。
①生活習慣や食事習慣
間食をよくする、寝る前に飲食をするなどの食生活をしていると、虫歯になる可能性が高くなります。
②歯並びや歯の形態
歯並びや歯の形態には人それぞれ個人差があります。わたしもそうですが、歯並びによって磨きにくい場所があると、そこに磨き残しがおおくなり、虫歯になる可能性が高くなります。
③唾液の分泌量
唾液の分泌量が少なく、口腔内が乾いている状態だと細菌が繁殖しやすいため、虫歯になりやすくなります。
④虫歯の原因菌が多い
口腔内に虫歯の原因菌が多いと、リスクが高まるため、虫歯になりやすくなります。
虫歯になりにくい人でも、歯磨きを怠ってしまうと虫歯になる可能性が高くなります。
毎日の歯磨きで虫歯を予防していきましょう!
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千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳
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