THP(トータルヘルスプログラム)
こんにちは!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です。もうすぐゴールデンウィークですね!みなさんはどのようなご予定をたてられてますか?(^^) またお話聞かせてくださいね♩

自分のお口の中、じっくり見たことありますか?
千種区たなか歯科クリニック歯科助手の石原麗華です。
4月から当院でも新人スタッフが増え、なんだか私も新たに気持ちが引き締まるような気持ちになっています。みんな気さくで楽しいスタッフばかりですので、是非お越しの際は新人スタッフともお話ししてみてくださいね☆
さて、先日西田さんもブログにあげてくれていましたが、私と西田さんは今『スーパーTC育成塾』という勉強会に参加させていただいています。『もっと患者様のためになるカウンセリングができないか?』と常に考え、院長や先生方とも話し合いを重ねて、取り組んでいます。幅広く患者様に情報を提供し、時には患者様の希望をドクターに交渉し、患者様により良い治療を受けていただくのが私たちTCの仕事だと思っています。
今日は、2回目以降に来院いただいた際に行なう『セカンドカウンセリング』についてお話しします。まず、セカンドカウンセリングの日を迎える前に、私たちTCと院長を含むドクター全員で、患者様一人ひとりについて治療をどうやっていくかの話し合いをしています。なので、院長も全員のお口を見ています。そしてセカンドカウンセリングでは、実際に患者様自身のお口の中のお写真やレントゲンを見ていただいたり、私たちTCという専門スタッフが、その患者様の今後の治療計画をご説明させていただきます。ご自身のお口の中をアップで見る機会はあまりないかと思いますので、是非この機会にじっくり見てみてくださいね。
そして、治療計画を聞いた上で、もっとこうしてほしいことや、疑問に思ったことなど、ご意見を色々お聞かせください。私たちTCがその場でお答えできることはお答えしますし、先生に相談が必要なことであれば、一度話し合いをさせていただくこともございます。先生には直接言いにくいなぁ…なんてことも良かったら一度ご相談くださいね。
そして治療計画にご納得いただいた上で治療を進めていきましょう。TCも色々な情報をお伝えしていけるように、日々頑張って勉強していきます!

千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 石原麗華
たばこと歯周病
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・管理栄養士の加藤実沙子です。
本日は、喫煙と歯に関するお話をします。
喫煙をしている皆様は、きっと一度は「体のためにもやめなきゃな、、」と考えたことがあると思います。
お金が溜まるし、健康になれるし、においも気にならなくなる、、、など
禁煙をすると、いいこと尽くめです!!
その中の一つに「歯周病の改善」が実はあるのです!!
たばこの最初の通り道が、口腔であり、一番の影響を受けてしまいます。
たばこの煙中の有害物質は、口腔粘膜、歯肉から吸収され、様々な症状をもたらします。
ニコチンによる血管収縮作用によって、歯肉の血流量の低下、酸素分圧の低下が起こり、歯肉の発赤や膨張、出血が軽度になります。また、有害物質によって、歯肉が硬くなり、肥厚していきます。これが、重度の歯周病になる大きな落とし穴なのです。。。
出血や腫れるなどの症状が出にくいため、歯周病の発見が遅れ、気づいたときには重度、または歯が抜けてしまってから気づくという方もいらっしゃいます。
抜けてしまっては、もう歯は二度と生えてはきません。後悔しても遅いのです。
歯周病が進行していると、抜けてしまった後に歯を支えていた骨も減少しています。そうなると、インプラントもできなくなってしまいます。
また、有害物質からのヤニ、歯肉へのメラニン色素沈着で、歯は茶色く、歯ぐきは赤黒くなってしまいます、、女性ならなおさら気にされる方が多いかと思います、、。
すぐに禁煙は難しいかとは思いますので、まずは定期健診で歯の状態を定期的に診てもらい、徐々に禁煙ができるようになったら良いかと思います。
健康のためにも、財布のためにも、歯のためにも禁煙が大事です(^^)/

千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子
歯は、実は毎日溶けているんです……でも、ご安心を!
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
タイトルに書いたこと、本当なんです。「歯は食事のたび、わずかに溶けている」のです。ちょっとショックですよね…。
皆さん、毎日歯磨きを頑張っていらっしゃると思います。でも、どんなに一生懸命磨いても 100%全てのプラーク(歯垢)を除去することは 大変難しいです。磨きにくい所に どうしても残ってしまいます。
それでも普段は、お口の中の唾液の作用によって そのプラークのpH(ペーハー)は ほぼ中性に保たれているのですが、食事をすると そのpHに変化が生じます。
食事をとることで プラーク中の菌などの影響でpHが酸性に傾き、その酸性がある程度まで進むと 歯が溶けていくのです。これは目には見えないほどの僅かの現象ですが、食事のたびに繰り返されています。
でも、ご安心! 歯はそのまま溶け続けていくわけではありません。ちゃんと修復されていく機能があります。
歯に付着したプラークによって溶かされた歯は、すぐに唾液中のカルシウムなどが歯の表面に作用して「再石灰化」が起こり、修復されていきます。酸性に傾いたお口の中のpHも、唾液の緩衝作用によって再び中性に戻っていきます。凄いですよね!
……でも、この機構がうまく働かないと、歯がどんどん溶けていってしまう。虫歯になってしまう。と、いう訳なんです。
すなわち リスクとなる要因(酸性になり続ける要素)として、プラークがたくさん残留していること、ダラダラと食事をすること、間食を多く取ること、唾液が少ないこと、等があげられます。
皆さま、歯を大切にするために、歯磨きや食事の習慣にお気を付けくださいね♪
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
たまねぎの栄養
皆さんこんにちは。
千種区 たなか歯科クリニック 鈴木友梨です。
春になるとスーパーで新玉ねぎを見かけるようになりますよね。
甘く、みずみずしい新玉ねぎは苦味もなく、玉ねぎが苦手な人にも食べやすいと思います。
新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いは何でしょうか?
普通の玉ねぎは、玉ねぎは、春まき又は秋まきで栽培される「黄玉ねぎ」の品種になります。
茶色い見た目は、表面を乾燥させたもので保存性を高めるためで、その後、出荷されます。
一方、新玉ねぎは、春に旬を迎える「白玉ねぎ」の品種になり瑞々しく、独特の甘みがあり辛味が少ないことが特徴です。
新玉ねぎは瑞々しいあまり乾燥には向いていませんので、玉ねぎに比べ日持ちがしないのです。
新玉ねぎは乾燥処理をせず採れたてをそのまま出荷しているのです。
栄養素は全く同じです。
では、なぜ春になると新玉ねぎに注目が集まるのでしょうか?
それは、生で摂取しやすいからなのです。
新玉ねぎは辛味が少ないので生で食べると玉ねぎのシャキシャキした独特の食感と甘味が堪能できます。
生で食べることは玉ねぎの代表栄養素である「ビタミンB1」と「硫化アリル」をよりよく摂取できる食べ方なんです。
ビダミンB1は炭水化物をエネルギーとして分解する際に必要な大切な成分なんですね。
一方、「硫化アリル」は辛味の原因となる成分であり、玉ねぎを切る時に、目が痛くなる原因物質になりますが、
血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。
ですが、この優秀な栄養成分は水にさらしたり、熱を加えることにより、失われてしまうのです。
つまり、玉ねぎの栄養成分をしっかり摂取するには、生で食べることが一番です。
生で食べるとなると、やっぱり食べやすいのは新玉ねぎなんですね。
旬の野菜を食べてたっぷり栄養をつけましょう。
千種区 たなか歯科クリニック
受付 管理栄養士 鈴木友梨