医院ブログ

歯周病予防について

皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です

さて、皆様は歯周病についてご興味ありますか?
「歯周病」いろいろなところで耳にする言葉かと思います。

歯周病はどんな病気かというと細菌が歯についていることで、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。
虫歯とともに歯を歯周病で失ってしまう病気です。
もし、歯を大切にこれからも失わずに過ごしたいとお考えになられているのであれば虫歯にならないよう予防することに加えて、歯周病にならないように予防していくことをお勧めします。
歯周病は痛みなく、自覚ないままに進行してしまうので、気づかないうちに進んでしまっていることもあります。
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歯周病を予防していくことに健康で生活していくための様々なリスクを軽減させることができます。
例えば、歯を失うリスクを軽減できれば、将来自分のお孫さんと一緒に食卓を囲んで、おんなじものをおいしく食べられる姿が想像できます。
または、歯周病菌が出す毒素はからだの中で血糖値を上げてしまうともいわれています。糖尿病リスクが関連してきます。
糖尿病治療は健康な私が想像していたよりも大変と聞きます。
糖尿病患者さんは食事療法によって一日の摂取カロリーを制限されます。ある方は一日の食事の総カロリーは1400㌔カロリーで3歳児のごはんと一緒なんだそうです。驚きでした。美味しい食事をやっぱり食べれるように健康でいたいと私は思いました。

では予防のために歯医者さんでできることは、お口の中の環境づくりのサポートです。良い環境を作っておくことでリスクを下げ、患者さん自身のご自宅でのセルフケア(毎日の歯磨き)をサポートしていくことです。
予防にご興味がございましたら、スタッフにお声掛けください!

千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花

誕生日

みなさんこんにちは。

たなか歯科クリニック歯科助手の杉原です(^^)
3月ももう終わり、昼間はだいぶ暖かくなってきましたね〜
患者様が薄着になってみえたり、暑い暑いとおっしゃりながら入ってみえる方もいて、春だなあと感じます。
桜もそろそろ開花のようで、お花見できる日が待ち遠しいです!
私事ですが先日誕生日を迎え、たなか歯科クリニックのみなさまにお祝いしていただきました♪
自分の誕生日などすっかり頭から消えていたのでびっくりしました・・・笑
ケーキと、スタッフのみなさんからの色紙のプレゼントも頂いて、とても嬉しかったです!
たなか歯科では、スタッフのお誕生日は毎回いろんな準備をしてお祝いしています。
社会人になると平日と変わらなく思える誕生日ですが、大人になってもこうやってお祝いしていただけるのはありがたいことだな〜と思います。
また一つ歳を重ねて、この一年改めて頑張っていこうと感じました。
もうすぐ4月、今週末にはまた新しいスタッフも増えるので、今医院でいろんな準備が進んでいます!
みんなであたたかく迎えていきたいなあと思います。
季節の変わり目、体調崩されないようみなさまお気をつけくださいね。
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 杉原千晴

ドライマウス

みなさん、こんにちは。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の久野綾香です。

さて、ここのところ鼻がムズムズしたり、目がかゆかったりと花粉によるアレルギー症状が出ている方、
多いのではないでしょうか。私も毎年、花粉症に悩まされており、お薬を服用しなくては生活できないほどです。
ですが、そんなお薬により、お口が乾燥しやすくなるのがつらいところですよね…

“お口の中が乾く” ”ネバネバする” ”口臭がする”などの様々な症状をもたらす口腔乾燥症を持つ方は、
約800人もいると推定されています。
唾液には、自浄作用・抗菌作用・湿潤作用・緩衝作用(お口の環境を酸性から中性に戻す作用)など
多くの働きがあります。逆に唾液が少なくなることで、口渇、粘膜や唇の乾燥感、疼痛、味覚異常、
乾いた食物が飲み込みにくい、ネバネバ感、水を飲みたいなどの自覚症状が出ます。その後、歯周病の悪化、
虫歯の多発、舌炎、口角炎、口臭、摂食・嚥下障害をはじめ、誤嚥性肺炎や上部消化管障害などを
引き起こすこともあります。

怖いですね。
お口が乾きやすいけれど、これって唾液が少ないのかな?
私って口臭があるのかな?など心配な方は、ぜひこの機会に一度当院で”口臭・唾液検査”をしてみませんか。

千種区たなか歯科クリニック 
歯科衛生士 久野綾香

siseki

こんにちは。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井 誠です。
今回は歯石についてです。
歯石はプラークにカルシウム成分が沈着して固まったものです。
歯石自体は無毒ですが、菌が住み着いてしまうことで炎症の原因になります。
炎症が進むと抜歯となってしまいます。
これが歯石が根っこの先まで沈着して抜歯になってしまった歯です。
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こうなってしまう前に定期検診で確実にとりましょうね。
その前にプラークを残さないことも非常に大事です。
自宅での歯磨きから見直しましょう。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

MIND THE GAP! (隙間に注意)

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里です。
先日、当院の歯科衛生士のスタッフとスイスで開発された歯ブラシのセミナーに参加してきました!
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スイスでは歯の治療は保険では治療することができません。
そのため、日本では保険で治療ができる樹脂製の詰め物をスイスで行おうと思うと一回5万円。
根っこの治療をするとなると、1根管10万円もします。
根っこが2本、3本ある奥歯の歯だと20万円、30万円といった金額になってしまいます。
日本では信じられない話です。
そんなスイスでは、予防に力が入れられています。
日本では定期検診率が約30%くらいです。しかし、他国(スイス含む)の定期検診率はその逆で、70%を超えるほどの人たちが定期検診に通っているのです。
この結果を見て正直ビックリしました。日本人は自分の口腔内に対する意識レベルがまだまだ低いのだと感じました。
そこで歯ブラシのコンセプト
MIND THE GAP(隙間に注意)
解剖学的隙間(歯と歯の隙間など)
知識の欠如(口腔内に対する知識)
技能の不十分さ(歯ブラシの使い方)
という意味が込められています。
まさに日本人にぴったりな言葉だな、と思いました。
私たちもたくさんのセミナーに参加して最新の情報を勉強し、学んだことをみなさんに情報提供していきたいと思います。
今回のセミナーで教わった歯ブラシを含めて、一人ひとり、患者さんにあった歯ブラシを私たち歯科衛生士がオススメしていきます!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里
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