食事の取り方も工夫して虫歯予防しましょう!
皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
今回は虫歯と生活習慣についてお話ししたいと思います。
さて、皆様は①と②どちらが虫歯になりやすい食事の取り方だと思いますか?
①甘いものをたくさん一気に食べる
②甘いものをちょっとずつ長い時間をかけてちょこちょこ食べる
どちらも虫歯菌が大好きな甘いものをたべているので虫歯になりやすそうですが、実は②の甘いものをちょっとずつ長い時間をかけてちょこちょこ食べる方が虫歯になりやすい食べ方なんです。
お口の中に食べ物(糖質など)が入る回数が多いほど虫歯のリスクを高めています。
だらだらと長時間食べつづけると歯の成分が溶け出す(脱灰)の状態が続きますのでお口の中は酸性になり歯が溶けやすい状態になってしまいます。ですからそんな脱灰の回数を増やしてしまう食事の取り方は虫歯のリスクを高めてしまうんです。
↓下の図のオレンジの歯が溶け出すというところが脱灰です。
1日のお口の中に食事の理想的な回数は砂糖の入った飲み物も含めて、4回までと言われています。
さて、皆様の1日の食事回数は何回でしょうか?
例えばジュースが好きでいつもジュースしか飲まないという方も虫歯のリスクを高めるような生活習慣ですし、この時期だと喉が痛くなるから常にのど飴を食べているという方も虫歯のリスクを高めている生活習慣ですね。
歯磨きや、生活習慣を見直すことも虫歯予防になりますよ!
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
インプラント
こんにちは、千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です。
今日はインプラントについてです。
皆さん一度は聞いた事があるフレーズではないでしょうか。
インプラントは歯がなくなってしまったところにもう一度歯を回復する方法の一つです。
他には入れ歯、ブリッジというものもあります。
この二つとは何が違うかというとインプラントはそのもの自体が負担を担うことができるということです。
入れ歯、ブリッジは隣の歯に負担をかけることになってしまいます。
そうなると負担をかけられた歯は痛みやすくなってしましますので、失ってしまった歯の機能をそっくり回復できることは非常に有用性がありますね。
ただ、インプラントもいいことばかりではありません。
手術が必要だったり、歯周病にだってかかります。また、骨のない所には打てません。
安全安心な治療を提供できるよう、一生懸命考えてお伝えしていきますね。
千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠
着色除去とホワイトニング



矯正ブログその3
みなさん、こんにちは。
歯周ポケット検査って何をしているの?
さて今日は、歯周ポケット検査についてです。皆さん歯医者さんに来た時に、「歯茎の検査をしますね〜」と言われて、何か歯茎にちょっとだけチクチクする検査を受けたことはありませんか?実際に私たちがどんな器具を使って検査しているか見たことがありますか?
実はこの「プローブ」という器具を使って検査をしています。先は針みたいには尖っていないので、ご安心ください。


この器具を、歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」という溝に入れて、どれだけ溝に深さがあるか計っています。通常、3mmまでは正常の範囲、4mm〜は歯周病の可能性があると言われています。検査中に耳をすましていると、先生や衛生士さんが「3!」とか「5!」とか言っていることもありますよね。
また、その器具を入れたところに出血があったかということも見ています。弱った歯茎だと、腫れたり、ブヨブヨしていたりして、出血しやすい状態になっています。また、歯周ポケットにプローブを入れることで、見えないところの歯の根の形や歯石の有無もわかるそうです。
定期的に歯茎の検査も受けて、しっかり歯を支えられる健康な歯茎を一緒に育てていきましょう☆
たなか歯科クリニック
歯科助手 小園 麗華