スウェーデン型のプラークコントロールとは?
皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
皆様は、いつもと同じ歯磨き時間なのに、今よりもピカピカに歯磨きできる『スウェーデン式』の歯磨き方法をご存知でしょうか?
当医院でもオススメしている歯磨き方法ですが、磨き方はとても簡単です。
使う道具は歯ブラシとワンタフトブラシです。
このワンタフトブラシがポイントになります!!皆様見たり使ったりしたことはありますでしょうか?↓
『スウェーデン式の歯磨き』でもう一つピカピカに歯磨きする方法のポイントはリスク部位から磨くということです。最初の集中力があるときに磨くことで、効率良く汚れを落とすことができるからです。
一人一人のお口の中でのリスク部位は違います。例えば、「虫歯になりやすいやのでよく磨いてくださいねー」と言われた歯や歯茎から出血があるところもリスク部位かもしれませんね。他にも、歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯の見えないところ、インプラントやブリッジなど被せ物の周り、矯正の装置の周り、生えてきた歯の周りなど…他にもたくさんあります。
自分のリスク部位を知るためにはまずお口の中を見てみることが大切です。『スウェーデン式の歯磨き』やリスク部位や、ご自宅での歯磨き法についてもし気になることがありましたらご質問ください。
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士佐々木彩花
白く美しく
こんにちは。
千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の三井 誠です。
皆さんのお口の中の理想な状態はどんな状況ですか?
人それぞれあると思いますが、やはり自然に生えてきた状態でいつまでも美味しくご飯が食べられることは誰もが思うところではないでしょうか?
ですが残念ながら人間は壊れていく生き物。最初に生えた大人の歯は80年近く使っていかなければなりません。
コレクションのようにガラスケースにでもしまっておけるのならいつまでも保存することも容易でしょうが、毎日使わなければなりません。
ご飯を食べるとお口の中は極めて強い酸性になります。
噛むたびに自分の体重以上の力がかかります。
アイスなどとても冷たいものも食べることもあれば、熱々のお鍋だって食べます。
そんな過酷な状況で80年使わなければなりません。
一本でも多くの歯を残せるよう最大限のケアをしましょう。
皆さんはどちらのお口になりたいですか?
千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠
ゼロとオフに要注意!
表情筋トレーニングのすすめ
みなさん、こんにちは。
千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士、美頭英里佳です。
本日はみなさんに「表情筋トレーニング」をおすすめします(*゚▽゚*)
表情筋とは、、?顔にある目や口、鼻を動かす筋肉の総称です。目の周りの眼輪筋や口の周りの口輪筋があり、すべて合わせると20種類以上もあります。
そんな表情筋を鍛えるトレーニングには様々なものがありますが、その中でも本日は「べろ回し体操」をご紹介します。この体操をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね!
〜〜べろ回し体操の効果〜〜
・二重あごがすっきりする
・ほうれい線の改善
・唾液が出やすくなる などなど
やり方はとても簡単です。
1:口を閉じた状態で、くちびると歯との間にべろを滑り込ませます。(この時ゴリラみたいな顔になります)
2:歯の外側にそってべろを回します。
これを右回し、左回しを行います。回数の目安は20回ずつです!
できる方はどんどん回数を増やしていきましょう( ^ ^ )/
ちなみに、私は30回を過ぎたあたりからあごの下が痛くなり、べろが回しにくくなります(⌒-⌒; )
とても簡単ですので、みなさんもぜひやってみてくださいね!
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳
自分のリスク部位を知っていますか?
みなさまこんにちは!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です。
年末年始がつい最近のように思いますが、もう一月も後半ですね。先週も雪が積もったりと寒い日が続いていますが、風邪をひかないようお気をつけくださいね。
今日はリスク部位についてお話ししたいと思います。みなさんはリスク部位についてお話したいと思います。みなさま、リスク部位という言葉をご存知でしょうか?
リスク部位とは虫歯になりやすいリスクの高い部位のことを言います。具体的には歯と歯の間や歯と歯茎の境目、歯の溝がリスク部位として挙げられます。
みなさんはご自身の歯のどこの部分がリスク部位かをご存知ですか?
私は磨けていると思っていた下の前歯の歯と歯茎の間や、歯の裏側、そして親不知が生えているので歯ブラシが届きにくい親不知もリスク部位です。
ではどうしたら自分のリスク部位を知ることが出来るのでしょうか?
リスク部位を知るにはこのプラークチェッカーを使います。
赤染めとよばれているもので歯医者さんで経験されたことがある方もいらっしゃるかも知れません。この液を綿球に染み込ませて歯を染め、その後にうがいをするとプラークがついている部分だけが赤く染まります。その部分がリスク部位となります。
私も時々、プラークチェッカーを使い、家でも染め出しを行っているのですが、磨けていると思っていた以外な部分が真っ赤に染まりびっくりしました。
自分のリスク部位を知るだけで磨き方も変わりますし、赤染めすることで歯磨きの効果も自分で実感できるので歯磨きが楽しくなりました(^ ^)
このプラークチェッカーは当院でも販売していますのでまた是非お試しください♫
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香