医院ブログ

虫歯のリスク検査のご紹介

皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。


今日は虫歯のリスク検査についてご紹介いたします。
あなたの虫歯の原因って何か知っていますか?今の痛みの根本的な原因を調べてみませんか?

当医院では虫歯治療はもちろんですが、虫歯を作ってしまった原因をお調べして、それぞれの予防方法をご提案させていただくための、お口の中の虫歯菌の数や細菌を調べるための唾液検査を行っております。

「歯磨きを気をつけているのに虫歯ができてしまう」「繰り返しの虫歯治療をしたくない」など、唾液検査はこんな方にお勧めしたいです。

唾液検査から分かることは、
①唾液の量
②唾液の力
③虫歯菌の数
sIMGP2798.jpg
↑検査の中には数日保温庫で培養するものもあります

検査から①〜③が分かります。これらが虫歯のリスクに関係します。そして検査結果からお口の特徴と虫歯予防の方法をアドバイスさせていただきます。

もし興味がある、話を聞きたいという方はぜひ、スタッフにお声掛け下さい!!

エクストルージョン

今日は。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の三井 誠 です。
すっかり気温も下がってきて紅葉が綺麗な季節になりましたね。
病院の前の通りもイチョウの木が鮮やかに黄色く染まって綺麗です。
今日はエクストルージョンについてです。
矯正の力によって歯を引っ張り上げることを言います。
sDSC_1160.jpg
虫歯が歯肉の中にまで及んでしまった場合そのままかぶせ物を作ると、歯肉の中に被せ物の境目が存在することになります。
そうすると、ケアがしにくかったり精密な型取りができず二次的な虫歯になるリスクがあがってしまいます。
そこで矯正の力をかりて引っ張り出すことでこれらの問題を改善するのです。
矯正というと費用や期間が気になりますが、部分的な矯正なので期間も短く、費用も少なめですみます。
適応とならない場合もありますので気になられる方は是非お尋ね下さい。
歯の長持ちを目指した治療をしていきたいものですね。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

歯の形

みなさんこんにちは!
たなか歯科クリニック 歯科衛生士堀部汐里です。

今日は歯の形についてお話しします。
みなさんはこんな形の歯を見たことがありますか?
sFullSizeRender 5.jpg
お子さんの前歯の乳歯が抜けて永久歯に生え変わる時に、あれ?

前歯がギザギザしてるけど大丈夫かな?と思われたことはありませんか?
実際に保護者の方から何度か質問を受けたことがあります。

このギザギザのことを節縁結節といいます。

節縁結節は生えたての永久歯(前歯)に見られるものです。
しかし、大人にはありません。それはなぜでしょうか。
実は、節縁結節は大人になるにつれて徐々にすり減っていき、なくなってしまうのです。

ですがたまに、大人の方でも節縁結節がある方がいます。前歯が噛み合っていなかったり前歯をうまく使えていなかったりすると、すり減ることが無いため残っているのです。

節縁結節は決して悪いものではないですので、ご安心ください。

他にも歯には色々な形のものがあります。
歯の形やお口の中で気になることがございましたら当医院のスタッフにお尋ね下さい!

千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

矯正ブログその1

みなさん、こんにちは。

千種区たなか歯科クリニックの美頭英里佳です。



前回、わたしが歯列矯正を始めようと思った経緯についてお話しました。
今回からは、ついに歯列矯正が始まりましたので、その事についてお話します(^_^)


今、わたしのお口の中には、「リンガルアーチ」という装置が入っています。こちらは、歯の裏側に着ける装置で、孤線(こせん)と呼ばれる銀のワイヤーの力で、歯を動かしていくという装置です。

s2016-11-12 19.23.54.jpg

↑三井先生が作製して下さいました!

こちらの装置を入れる前には、装置が入るように、奥歯の歯と歯の間に「モジュール」と言われる小さな輪ゴムを入れていました。このモジュールが入っていた期間が1番痛く、マグロのお刺身も食べられませんでした(+_+)


リンガルアーチを入れたその日は歯が痛みましたが、翌日からはさほど気になりませんでした。今もあまり痛みはなく、普通にご飯を食べています。それよりも、歯の裏側に装置があるため、さ行・た行・ら行がとても発音しづらいことが気になっています(^_^;)また、装置が舌に当たり、今はその痛みと戦っております。

しかし、日々歯に力がかかっていることを感じており、これから歯が動いていくことが楽しみです♪

また変化がありましたら、ご報告させていただきます!


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳

治療した歯がどうしてしみるの?

こんにちは。たなか歯科クリニック歯科助手の西田結香です。もう11月も半分が過ぎ、冬の寒さが本格的になってきましたね。インフルエンザの季節となりますのでうがい、手洗い、予防接種などでインフルエンザにならないよう心掛けましょうね!!

さて今日は治療後の歯の痛みについてお話ししたいと思います。治療後に患者さまから削って治療した歯が、痛みが出てきたという声を耳にすることがあります。
どうして虫歯を取り除いて治療をしたはずの歯に痛みが出るのでしょうか?
これは身体の防御反応の一つで、神経がある歯を削ると、どうしても削った部分だけ神経に近くなり治療後に軽い痛みがでたり、しみるという症状が出てしまいます。しかし、治療後は歯が神経を守ろうとして、神経の周りにも象牙質(神経を保護する層:第二象牙質)と同じものが出来、次第にしみなくなってきます。
このような理由から治療後の不快な症状はむしろ当たり前といっても過言ではないのです。
しみなくなるまでの期間もそれぞれの歯により、また人によってもまちまちです。1〜2週間でおさまるものから半年〜1年かかる場合もあります。日に日にひどくなるのでなければ、特に熱いもの、冷たいものはできるだけ避けて気長におさまるのを待ってみてください。
しかし、深いところまで虫歯が進行したものや、症状が強くなってくる場合は止むを得ず神経をとらなければいけない時もあるので症状に応じて相談してくださいね。
sIMG_3234.jpg

千種区たなか歯科クリニック

歯科助手 西田結香

1 162 163 164 165 166 167 168 169 170 254

Pick up contents

ページトップへ