レントゲン撮影

レントゲン撮影

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里です。

今日はレントゲン写真についてお話しします。
レントゲン写真は、お口の中全体を撮影するもの(パノラマ撮影)

と、一部分だけクローズアップしてとるもの(デンタル撮影)があります。
ではなぜレントゲン写真を撮影するのでしょうか。
レントゲン写真を撮ることによってチェックできるものがあります
・虫歯があるかどうかチェックする
sburogu_2017.04.05_L009.jpg
お口の中を見ていて何か怪しいな、と思うことがあったらレントゲンを撮影してチェックします。虫歯があるとレントゲン上では透き通って(黒っぽくなって)見えます。左の歯と真ん中の歯の間が黒っぽくなっているのがわかりますか?
被せ物をしている歯だと、被せ物の下に虫歯があるかどうか目では確認できないのでレントゲンを撮影して確認することがあります。

・根っこの下に炎症が広がっていないかチェックする
根っこの治療がしてある歯は、根っこの方で膿が溜まってしまうことがあります。それをチェックするにもレントゲンを撮影すると確認することができるのです。

・歯石がついているかどうかチェックする
ssiseki_2017.03.14_L003.jpg
歯茎の下の歯石はすごく硬くてレントゲン上にも移ってきます。そのため歯茎の下に歯石がありそうだな、と思った時もレントゲンを撮影します。
右の歯の周りに凸凹したものがひっついていると思います。これが歯茎の下の歯石(縁下歯石)と言います。この写真を見ながら歯科衛生士は歯石の除去をしています。

・骨の位置は正常であるか
sテストデータ2017.04.05_L226.jpg
歯周病とは歯を支える骨が溶けてしまうことです。骨の位置もレントゲンを撮影することによって見えてくるのです。

目で見るだけではわからないことがレントゲンでは移ってきます。レントゲンを撮影することで見えない部分、疑わしい部分がわかりますので、定期検診で1年に一回は撮影してチェックをしましょう!


千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

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