年末年始のお知らせ

年末年始のお知らせ

こんにちは、昨日は雪も降りとても寒くなりましたね。
本日はたなか歯科クリニックより、年末年始のお知らせです。

誠に勝手ながら、
2021年12月30日(木)〜2022年1月4日(火)まで冬季休暇のため
休診とさせていただきます。
また、2021年12月29日(水)は午後のみの診療とさせていただきます。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
これからさらに寒くなっていくと思われますが、風邪などに気をつけて
皆様よいお年をお迎えください。

たなか歯科クリニック スタッフ一同

親知らずの抜歯をする時の事前の心構とは?

千種区の皆様こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
今回は親知らずの抜歯をする時の事前準備について、お話しさせて頂きます!

「親知らずを抜いた後は腫れるという話を聞くから、2・3日は休みを取れる所で抜こう!」
確かに、抜いた後の注意も勿論大事なのですが、抜く前の準備もとっても大事です。
例えば、年末年始やこの時期だとお盆で休みが取れるから・・・抜きやすいかもと思いがちですが、歯医者が休みの可能性もあります。抜いた後大きく腫れてしまった、等何かあった時に駆け込める様に、歯を抜く時は歯医者の休みと重ならない様にする事をおススメします。
その他、歯を抜く時の大事な事について、大きく3つに分けてお話しいたします!

①抜く前に必ず治療に関しての説明を受ける事

まだ痛くなっていないし、抜く必要があるのかな?と感じる患者様と、「早く抜かないと隣の歯が虫歯になってしまったり歯周病になってしまう!」と心配する歯医者との間には認識の温度差が生じがちです。
歯を抜く理由や、リスクについてしっかり説明を受ける必要があります。
そして、納得した上で歯を抜く様にしましょう!その為に、事前の確認や検査が必要になります。
また、糖尿病や高血圧など、持病のある患者様は、注意が必要になる事があります。服用中の薬等、お伺いさせて頂くので、初めてお越し頂く患者様で持病をお持ちの方は、お薬手帳もご持参下さい。

②口腔内環境を整えておく事

歯を抜いた後に腫れるという原因に、口の中の細菌が入り込んでしまうという原因が1つあります。
歯垢(プラーク)や歯石がべったりついたままだと、抜いた後の経過が芳しくない事があります。
緊急性がないようであれば、歯のクリーニングをしてからの処置をおススメしております!!

③抜く前の体調は万全に!

処置をする前後は特に無理な生活を控えるようにしましょう!!
難しい生え方をしている親知らずは歯を抜く時間も掛かります。
麻酔も普段よりも多めにさせて頂くと思いますし、出血も少なからずする為、コンディションが良くないと気分が悪くなってしまったり、貧血などを起こしてしまう可能性もあります。出血するという点で、ハンカチを持参したり、白い服等はなるべく避けた方が良いという事もちょっとした注意です。
睡眠不足や、疲労は免疫力を低下させてしまい、傷が治りにくくなってしまいますので、処置前は睡眠と食事をしっかり取るようにしましょう!

当院は12/30〜1/4まで冬季休暇になります。現在大変予約が入りにくくなっておりますので、何かお困りのことがございましたらお早めにご相談いただけたらと思います。よろしくお願いします。

千種区たなか歯科クリニック 佐々木彩花

歯の色にはどんな違いがある?

みなさんこんにちは(^^)
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛です。
年内も余日わずかとなりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

今回のブログでは歯の色についてお話ししていこうと思います。歯の色を気にしてみえる方は多いと思います。私自身、友人からも相談されることが多いですし、患者様でも白い歯が理想だなと言われる方が多いなと感じています。
ではまずは歯の構造と色の見え方からお話しします。
歯は黄色み帯びた象牙質を半透明のエナメル質がおおった構造をしています。エナメル質の厚みは個人差がありますが、エナメル質が薄いほど、内部にある象牙質の色が透けて見えるため歯が黄色っぽく見える特徴があります。
よって、エナメル質が薄い歯の根元は、より歯が黄色っぽく見えたり、象牙質がない歯の先端は後ろが透けて黒っぽく見えたりすることがあるのです。

歯の色にムラがあったり、着色がついたりすることがありますがそれには内因性のものと外因性のものがあります。
『内因性の色ムラ・着色』
遺伝や形成期における何らかの原因により、虫歯ではなくともエナメル質が部分的に白く見えることがあります。(これをエナメル質形成不全と言います)
また、歯の形成期における抗生物質等の副作用や、象牙質の内部に存在する歯髄の壊死などによっても色素沈着が起こることがあります。
『外因性の色ムラ・着色』
コーヒーや紅茶、ワインなどの飲食物のステインや、タバコのヤニが歯に沈着することで歯が黄ばんで見えることがあります。ステインとは食物に含まれているポリフェノールなどが唾液中のタンパク質と結合した汚れのことです。色の濃い食べ物や飲み物を摂取すると、特にステインは付着しやすくなります。タバコのヤニはステインよりも粘着力が高く、さらに歯の黄ばませる働きがあるので注意が必要です。
また加齢にともないエナメル質表面に亀裂が多くなると、亀裂に色素が沈着することで、エナメル質が茶色味を帯びるとこもあります。

歯の色が与える印象はとても大きなものだと思います。歯の色が白く明るくなると歯だけでなくお顔の印象もぐっと明るくなると思います。今のご時世ではマスクをつけていて大きな口をあけて歯を見せて笑うことがなかなかできないかもしれませんが、マスクを外した時に素敵な笑顔でにっこり歯が見せられるようなお手伝いができたらいいなと思います。

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛 南実

年末・年始にかけての ご注意

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の 満田 誠です。

クリスマスまで、あと1週間。 いよいよ、年内での診療日も あと僅かですね。
今年は 昨年に引き続き、新型コロナウイルスに振り回された1年でした。全国の多くの地域で過去最大の流行となった第5波は、ワクチン接種の普及などにより現在は収束しつつあり、緊急事態宣言もやっと解除されました。(私も3回目のワクチン接種券がきたので行ってきます♪)
しかし、withコロナの中で迎える2022年もさらに気を引き締めて、基本的な感染対策を徹底していきましょう。人類はきっと新型コロナウイルスを克服しつつあります!


さて、年末のこの時期になってくると 毎年気を配るのが、「年をまたいで 患者様がつらい思いをしないように」することです。年末年始は、ほとんどの歯医者さんが お休みになりますからね。そんな時に、何かがあっては大変です。できる限り年内に治療を完了しておきたいのですが、なかなか難しいこともありますものね(>_<)

医療法人TDCたなか歯科クリニックは
12月30日(木) ~ 1月4日(火) まで、休診
と、させていただきます。

医院がお休みの間に多いのが、仮のつめ物が取れたというトラブルです。ちょっと強めに接着しているなどの工夫をしていますが、仮のつめ物をしている方は、次の事にご注意ください。

・歯にくっつくような粘っこい食べ物(お餅・ガム・キャラメル・ハイチュウなど)、硬い食べ物は、仮歯の場所はさけてお食べになってください。取れたり、欠けたりする原因となる恐れがあります。

・万が一、仮のつめ物が取れてしまった場合は、その場所をさけて食べるよう気をつけていただければ結構です。診療が始まったら、予約通りいらっしゃってください。

もしもの時のために、年末年始にも開いている休日緊急歯科診療所を、以下に紹介させていただきます。
皆様が、お口のトラブルがなく、おいしいものが食べられる良い年末年始を迎えられることを祈っています。

【名古屋市の休日緊急歯科診療所】 受付時間: 9:00~11:00 13:00~15:00

● 愛知歯科医療センター
住所:名古屋市中区丸の内3-5-18愛知県歯科医師会館1階
電話:052-962-9102

● 名古屋北歯科保健医療センター
住所:名古屋市北区平手町1-1-5 クオリティライフ21城北内
電話:052-915-8844

● 名古屋南歯科保健医療センター
住所:名古屋市南区弥次ヱ町5-12-1
電話:052-611-8044

千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠

歯を失ってしまったときの3つの治療法

皆さんこんにちは!今年も残すところ半月になりましたがいかがお過ごしでしょうか。毎年この時期になると1年あっという間だったな〜と感じます。

さて、今日は歯を失ってしまったときどうしたらよいのか?ということをお話ししていきます。
まず歯を失う原因の2大疾患は「歯周病」「むし歯」と言われておりますが、歯周病やむし歯を放置したことで痛みなどの症状が出たり歯の機能を失うことで他の歯にも悪影響を及ぼすときはやむなく抜歯をすることがあります。

抜歯をしたあとは1ヶ月くらいで歯茎が落ち着いてきますが、痛くないからと抜歯後にそのまま放置してしまうと、左右の歯が傾いてきてしまい噛み合わせのバランスが悪くなることがあります。

そのために抜歯後は歯茎が落ち着いてきたら、歯を失ってしまった場所になんらかの形でまた歯を作る必要があります。

歯を失ったあとの治療には3つの選択肢があります。
①ブリッジ ②入れ歯 ③インプラント この3つです。
それぞれメリット・デメリットがあるのでご説明していきますね。

まず①ブリッジと呼ばれるものは被せ物の治療です。
歯を失った場所にダミーの歯をいれるための連結型の被せ物です。両隣の歯を橋(ブリッジ)の橋脚のように支えとして使用し、被せ物を両隣の歯に被せてガッチリと固定をしますので、違和感が少ないというメリットがあります。被せ物がしっかりしているので噛む力も落ちないことや自然な見た目に回復しやすいこともメリットとしてあげられるでしょう。

デメリットは両隣の歯を支えとして使用するので、歯を大きく削る必要があります。そして支える歯の負担が大きくなるので、支える歯が傷んでしまうこともあります。又ブリッジは連結型なので汚れがたまりやすく、きれいにお手入れをするには慣れが必要です。

次に②入れ歯についてです。
入れ歯はおばあちゃんやおじいちゃんが入れているイメージが強いですよね。ブリッジと違って入れ歯は取り外しが可能ですのでお手入れがしやすいメリットがあります。ブリッジよりも歯を削る量がかなり少ないというのも大きなメリットと言えます。しかし、取り外しが可能であるがゆえにしっかりと噛みにくいというデメリットが生じます。毎日つけたりはめたりしているうちに入れ歯はゆるんできて外れやすくもなるので、定期的に歯科医院でゆるんでいるところの調整をしてもらう必要があります。

最後は③インプラントについてですが、こちらは3つの中で一番新しい治療になりますので、次回のブログでしっかりとご説明させていただきます。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、皆さんのお口の中に合った治療法をご提案させていただきます。お困りの方はぜひご相談ください。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 福田

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