医院ブログ

唾液の効果について

こんにちは名古屋市千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の川元です。
花粉症のきせつになり私も花粉症のような症状が出ていますが花粉に負けないように頑張ろうと思います。

さて、今日お話するのは皆さんのお口の中に絶対ある唾液についてです。当たり前にお口の中にあるものなのであまり気にしたことがない方も多いのではないでしょうか?しかし唾液にはとても優秀な成分がたくさん含まれています。

まず、皆さんは一日にどれくらいの量の唾液が分泌されているか知っていますか?
実は成人の方で平均1〜1,5リットルの唾液が分泌されています。分泌量には個人差や年齢差がありお子さんだとたくさん唾液が出たり逆に高齢の方だと唾液が分泌されにくくなりドライマウスになっている方もいらっしゃるかもしれません。

では、唾液の機能には何があるでしょう。今日はたくさんあるなかで3つお伝えしようと思います。
1,円滑作用
 円滑作用とは食べ物を咀嚼して飲み込む流れだったり、話すときの発音をスムーズに行うための作用です。
2,保護作用
 保護作用とはお口の中の粘膜を護る作用のことです。唾液の分泌量が低下するとお口の中の粘膜が傷つきやすくなり、粘膜の炎症、口腔カンジダ症などのリスクがあります。
3,緩衝作用
 緩衝作用とはお口の中のPHを中性に戻す働きのことです。何か食べ物を食べるとお口の中は酸性に傾きます。それを少しずつ時間をかけて中性に戻して
いくのが唾液の緩衝作用です。
このように唾液には素晴らしい効果がたくさんあります。しかし先程お伝えしたように加齢他にストレスや重度の糖尿病でも唾液の分泌量は減ってしまいます。
では、どうすれば唾液の分泌量を増やせるのでしょうか。それはよく噛むことです。よく噛むことで唾液の分泌量を増やすだけではなく肥満防止や認知症の予防にも最適です。
みなさんも日頃からよく噛むことを意識してお食事をとってみてください!

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士川元

歯列矯正体験記

こんにちは!名古屋市千種区 たなか歯科クリニックの冨里です。
今回は、歯列矯正について私自身の体験を交えながらお話をしていきたいと思います。

もともと私は、出っ歯が少し気になってはいたものの、歯が重なり合うようないわゆるガチャ歯ではなかったため、
矯正まではしなくてもいいかなと思っていました。日常生活で特に困ることもなかったからです。
しかし、院長に歯を診てもらった際に、自分が開咬(かいこう)であることが分かりました。
開咬とは、奥歯で噛んだときに前歯が上下でしっかり当たらず、隙間が空いてしまう噛み合わせのことです。
見た目だけでなく前歯で食べ物を噛み切りにくい、発音に影響が出る、
そして奥歯に負担が集中しやすいなど、さまざまな問題が起こる可能性があります。
奥歯に負担がかかり続けると将来的に歯の摩耗や破折などにつながることもあるため、決して軽く考えてよいものではありません。
自分では普通に噛めていると思っていても、実は効率よく噛めていなかったり、
知らないうちに歯に負担をかけていたりすることもあるのだと知りました。
もちろん審美的に綺麗にしたいという思いもありましたが、それ以上に
「一生自分の歯でいられるように大切にしたい」という気持ちが強くなり、矯正を始めることに決めました。
生きていると自分にとっての当たり前が基準になります。
そのため、歯並びや噛み合わせの異常があっても、なかなか自分では気づきにくいものです。
私も指摘されるまで良くない噛み合わせであることに全く気づいていませんでした。
一度ご自身の歯並びや噛み合わせについて、歯科医師に相談してみるのもおすすめです。
当院では必要に応じて矯正専門医との矯正無料相談も行っておりますので、
気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!

私は2月頭にワイヤー矯正の準備として、セパレーション(歯と歯の間にゴムを入れて隙間を作る処置)を行いました。
奥歯に金属のバンドを入れるための大切なステップです。私の場合、もともと奥歯の歯間にほとんど隙間がなかったため、
ゴムを入れた後の1週間ほどは食事のたびに痛みを感じました。
いつも無かったものがあるのですから異物感もあり、これが矯正の第一歩かと実感していました。
現在は金属のバンドがついていますが、痛み等なく過ごせています(^^) 
3月の2週目ぐらいにはワイヤーがはいるため、束の間の休息だと思って好きなものをたくさん食べています。

歯列矯正は、将来的に大きなメリットがある治療ですが、その分多少の不便さや大変さもあります。
これから本格的な矯正が始まりますが、自分の歯としっかり向き合いながら前向きに取り組んでいきたいと思っています。
そして実際に体験して感じたことをこのブログを通して皆様に分かりやすくお伝えしていければと思いますので、よろしくお願いします(^^♪


↑私の口腔内です。奥歯でカチッとかんだ時の写真ですが、
開咬のため前歯の方は全然噛み合っていません。

名古屋市千種区 たなか歯科クリニック 富里

治療はどの位かかるの? 何をする予定なの? これを見ればすべてが分かる!『治療工程表』

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の 満田 誠です。

困った症状があって 歯医者さんに駆け込み、通うことになった…。
色々と検査をして、治療の予約もとったけど、私、何処がどういう状況で 何をするんだろう?? 心配だなぁ……。
と、いう事はありませんか?

これは、歯科医院から患者様への 「情報提供・情報共有」 がきちんと行われていないために生じてしまう問題です。

このような患者様の不安を解消し 今後の治療の予定が良く分かるように、“初めて来院された方や、長期の治療が予想される皆様”へ、私達 たなか歯科クリニックがお渡ししているものがあります。

『治療工程表』です。

初診時の検査終了後、その結果に基づいて担当歯科医師がそれを分析し、治療計画を立案します。

・どの部位に治療が必要で、何か所あるのか?
・どの程度の病状で、どんな内容の治療になるのか?
・どの位の回数、期間が必要となるのか?
・現段階で、どこまで治療が進んでいるのか?
・どんな詰め物・被せ物などが必要で、何個となるのか?

このような事柄を 誰が見ても分かりやすい計画表にして、治療にかかわる 「患者様(そのご家族)」・「歯科医師」・「歯科衛生士」・「歯科助手」 すべてが情報共有できるようにしています。
医院側も患者様も 同じ治療工程表を持ち、それに基づいて治療が行われているので、進捗状況を皆が把握できるというわけです。(私の活用法としては、治療が済んだ部位は表に斜線を入れて消していき、次に進めています。)

また、患者様に その表をただお渡ししただけでは、「これはどういう意味で、どういう見方をしたらいいんだろう?」 「いまいち具体的なイメージがわかない…」 となってしまうといけません。そこで、“セカンドカウンセリング” という機会を設けさせていただいています。

検査時に撮影したレントゲンや口腔内写真を、実際にモニターに映してビジュアル的にも分かりやすく、歯周病検査や口腔内細菌検査の結果も踏まえ、現状の患者様のお口の中の現状をご説明いたします。そのうえで、治療工程表の流れに沿って、実際の治療を進めていきます。(患者様のご要望や、症状の変化に応じて、その計画を変更・修正する場合もあります)

このように治療の予定・流れを 「見える化」 したのが、治療工程表です。歯科医師が口頭で説明するだけでは なかなか理解しにくいですし、期間が空いたり、計画が長くなってくると、ついつい以前聞いた事を忘れてしまいますものね。

治療計画を綿密に立てるために、たなか歯科クリニックでは 初診時のカウンセリングや検査に力を入れ、そこにお時間をいただいています。今後も、歯科医院と患者様を橋渡しするツールとして、『治療工程表』 を活用していきたいと思います。

千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠

歯周病と糖尿病の関係

歯周病と糖尿病の関係

こんにちは!千種区覚王山 たなか歯科クリニック 歯科衛生士の高山です。
2月に入り、寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆さまはお元気にお過ごしでしょうか?この時期は風邪やインフルエンザが流行する季節でもありますので、体調管理には十分ご注意ください。

先日歯周病の心配な患者さんがいつもより歯肉が改善されていました。お話を聞くと糖尿病の数値も良くなったそうです。改めて歯周病と糖尿病の関連を実感しました。そこで今回のブログでは歯周病と糖尿病の関係についてお伝えします。
歯周病と糖尿病の関係は非常に深く、相互に影響を及ぼし合うことが知られています。歯周病は、歯を支える組織に炎症が起こる病気で、主に歯垢に含まれる細菌によって引き起こされるものです。一方、糖尿病は高血糖を特徴とする代謝疾患で、特にインスリンの働きが不十分になることが原因です。

まず、糖尿病が歯周病を悪化させるメカニズムについて説明します。糖尿病患者は、血糖値が高い状態が続くため、体内の免疫機能が低下しています。このため、細菌感染に対する抵抗力が弱くなり、歯周病の進行が促進されます。また、高血糖状態は細菌の栄養源となり、歯周病を引き起こす細菌の増殖を助長します。さらに、糖尿病により血流が悪化し、炎症部位への白血球などの免疫細胞が十分に届かないため、感染が持続しやすいのです。

一方で、歯周病も糖尿病に悪影響を及ぼすことがわかっています。慢性的な炎症により、体内の炎症性物質が増加し、インスリン抵抗性が高まります。これにより、血糖コントロールが不良になり、糖尿病の管理が難しくなるのです。歯周病が悪化すると、血糖値も上昇しやすくなり、これがさらなる歯周病の進行を引き起こすという悪循環が形成されます。

研究によれば、糖尿病患者は非糖尿病患者に比べて歯周病の発症率が高く、また歯周病が存在する場合、糖尿病のコントロールが難しくなることが示されています。このため、糖尿病患者にとって、口腔衛生を保つことは非常に重要です。定期的な歯科検診や適切な口腔ケアが推奨されます。

さらに、近年では歯周病治療が糖尿病管理に有益であるという研究も進んでおり、歯周病治療を行った後に血糖値が改善されるケースも報告されています。これにより、歯周病の予防・治療が糖尿病患者における合併症の予防にもつながる可能性があります。

まとめると、歯周病と糖尿病は相互に関連し合っており、両者の管理が重要です。糖尿病患者は特に口腔ケアを意識し、歯周病の予防に努めることが、健康維持に寄与するでしょう。定期的な歯科訪問と併せて、血糖値のコントロールにも努めることが、より良い健康状態を保つための鍵となります。

皆さまの口腔ケアに役立つ情報をブログでお知らせいたしますので、ぜひチェックしてくださいね。これからも皆さまの健康を願って、しっかりサポートしてまいります!どうぞよろしくお願いいたします。
 歯科衛生士 高山

朝と夜の歯磨きの役割

こんにちは、名古屋市千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の関谷です。

歯磨きは、朝と夜のどちらをしっかりすればいいかご存じでしょうか?
結論から言うと、夜の歯磨きの方が特に大切です!
しかし、朝の歯磨きも大切な役割があります。
今回は、朝の歯磨きと夜の歯磨きの役割についてお話します!

〇夜の歯磨きが大切な理由
夜の歯磨きが大切と言われる理由は、寝ている間のお口の中の環境にあります。
睡眠中は唾液の量が減り、細菌が増えやすくなります。唾液には、お口の中を綺麗にしてくれる働きがあるため、唾液が少なくなる夜は虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。
もし、歯に汚れが残ったまま寝てしまうと。その汚れをエサにして細菌が一晩中活動してしまいます。その結果、虫歯の原因になる酸が作られたり、歯茎が腫れたりしやすくなります。
だからこそ夜の歯磨きは、1日の終わりにお口の中を綺麗に整える大切な時間です。

〇朝の歯磨きが大切な理由
夜しっかり磨いているから、朝は磨かなくても大丈夫?と思う方もいるかもしれません。
しかし、寝ている間に増えた細菌は朝起きた時のお口の中に沢山残っています。そのまま朝食をとると細菌も体に入ってしまいます。
朝におすすめなのは。起きてすぐ洗口液、朝ごはん後に歯磨きという流れです。
寝ている間、お口の中の唾液が減り細菌が増えているため、起床時のお口の中はあまり清潔な状態ではありません。
そこで、起きてすぐに洗口液を使うことで、細菌を減らし口臭を防ぐといった効果が期待できます!
洗口液を使用せずに歯磨きをしていただいても大丈夫です。歯を磨くことでお口がスッキリし、気持ちよく1日を始められます。
また食事をすると、歯の表面にはプラークが付着します。
これらの汚れは洗口液では落とすことが出来ません。
そのため、朝ごはんの後は歯ブラシでしっかり歯磨きをしましょう!
歯磨きをすることで虫歯や歯周病の原因となる汚れをきちんと取り除くことができます。

理想的なのは、夜は丁寧に朝は習慣として歯を磨くことです。
夜は少しお時間を取って、フロスや歯間ブラシで歯と歯の間を磨くことと、歯ブラシで歯と歯茎の境目を意識して磨いてみてください!
朝は忙しい方も多いと思いますが、短時間でもいいので歯磨きを習慣にしてみてください。
起きた時と朝ごはんの後に歯磨きをするのを習慣にするのは難しい方も多いと思いますので、是非洗口液も使用してみてください!

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士関谷 

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