医院ブログ

親が虫歯になりやすいと、子供に虫歯は移るの?

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
今日は、定期検診に通うお母様から「私が虫歯になりやすいので、子供も虫歯になりやすいのではないですか?」というご質問を受けたのでご紹介します。
 
お母さんは昔とても虫歯が多かったそうです。今でこそ定期検診で虫歯知らずのお口の中ですが、以前は頑張って歯磨きをしても甘いモノを控えても虫歯になってしまうほど虫歯になりやすかったそうです。そのため、自分が虫歯になりやすいので子供も虫歯になりやすいんじゃないかと心配されていました。
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確かに先天的に虫歯になりやすいお子さんはいらっしゃいます。例えば、歯並びの状態、歯の性質、唾液の性質など遺伝的な要素があって、虫歯のリスクが高まることは考えられます。
 
しかし、それよりも虫歯になるかならないかは、お子さんが育つ環境によって左右されることが多いです。例えば、家庭で歯みがきの習慣がなかったり、飲み物や食べ物をダラダラと与えてしまったりすると、やはり虫歯になってしまいます。
 
ご家庭では、毎日の歯みがきの習慣と食事の取り方に気をつけて虫歯予防をしていってください!当院では、歯みがきの方法や虫歯予防のコツもお伝えしていますので、心配な方は是非お越しください。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
 
医)TDCたなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

卒業式

皆様、こんにちは。たなか歯科クリニック 歯科衛生 山井知美です。

先日、次女が大学を卒業しました。天候は曇りでしたが母と主人の3人で卒業式に参列し卒業式も今回で最後かと思うと少し感無量な気持ちになりました。
私には3人の娘がおります。3人とも社会人になりひとまず母親としての務めを果たしたと思っています。これもたなか歯科クリニック院長はじめスタッフ全員、皆様のおかげだと感謝しています。今年でたなか歯科クリニックに勤めさせていただきまして9年目になりました。
年齢も年齢ですがたなか歯科クリニックの古株にもなり、長年 当医院に通院されている方々とも仲良くさせて頂いております。 歯科衛生士という仕事に改めて幸せと責任を実感しています。
歯科衛生士でなければ今の私はなかったと同じようにたなか歯科クリニックに出会ってなければ3人の娘をここまで育てることはできなかったと思います。
人生において職業、職場、人間関係は本当に重要で、長い年月には色々な山あり谷ありで迷うことも多いので自分を見失いがちですがしっかり地に足を付けて進んでいきたいと考えています。
これからも更にたなか歯科クリニックに貢献できるように皆様の人生の手助けができるように頑張りますのでよろしくお願い致します。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美

磨きにくいところには

皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。
今日は、「ワンタフト」というハブラシを紹介します。このようなハブラシです。
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これは、普通のハブラシでは届きにくいところを磨くのに、とてもお勧めです。親知らずをできるだけ抜きたくない!という方にもよく紹介することがあります。


患者様の中には、2、3種類のハブラシを使い分けている方もいらっしゃいます。ご自身で、磨きにくいところ・ハミガキが苦手なところをよく把握していらっしゃり、部位によってうまく使い分け、とてもきれいに磨いてくださっています。

もちろん、歯ブラシ一本で、奥歯まで全てピカピカに磨く事が出来れば、問題ありません。しかし、それは私たちでも難しいことなのです!
ですので、先ほど紹介させて頂いたように、ハミガキが苦手なところや、歯並びの関係でうまく磨けないところは、小さいハブラシを使えばいいのです!何も、無理に普通のハブラシだけで磨こうとする必要はないのです。
特に奥歯は、お手入れが難しい分、虫歯や歯周病が進行しやすく、歯を失うことも多い場所です。
今使っているハブラシなど、ご自身のお口の中に合っているか不安な方は、いつでもお声がけください☆

千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

顎関節症をまねく要因・・・TCHについて

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手・TCの伊藤です。今日は顎関節症を招く要因のひとつであるTCHについてお伝えしていきます。
まず、TCHとはTooth Contacting Habitの略で”上下の歯を接触させるクセ”のことを言います。

実は自然な状態というのは安静にしている時に上下の歯の間は前歯で1〜2㎜、奥歯でも0.5〜1㎜程度のわずかな隙間がある状態なのです。これが関節や筋肉にとってもっとも楽な状態だと言われています。
口を閉じている時には歯と歯が噛み合うのは当たり前だと思っていませんか?実はその当たり前に思っていることが症状をまねく要因になっている可能性があります。
本来、歯と歯が1日の間で接触している時間は何分くらいでしょう?
実は1日15〜20分程度がふつうだと言われています。20分以上接触していると歯に負担がかかってしまいますので注意が必要ですね!TCHを直すにはまずご自身がTCHがあると自覚し気づくことがとても大切です。TCHは貧乏ゆすりと同じ部類だそうですよ!考え事や集中しているときなどふと歯と歯を噛み合わせていませんか?もし噛み合わせていると気づいたら上下の歯と歯を離すということを意識することから始めてください。それだけで症状が改善する方も少なくありません。
そして、TCHの方にはお口の中で様々な特徴が出てきます。ご自身では自覚がない方も一度歯科医院にかかって診てもらうことをおすすめしますよ!ちなみに顎関節症についてとても分かりやすく書いている本がありますのでぜひ気になる方は読んでみてくださいね!
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千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 伊藤

歯とスポーツの関係

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

今年も参加してきましたよ! 『マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 2016』!!
男性なので、残念ながらフルマラソンのウィメンズマラソンには挑戦できないため、今回もハーフマラソンの「名古屋シティマラソン」にエントリーしました。
この日にむけて1年間練習を積み重ねた成果があって、去年よりも20分ほどタイムを縮めてゴールする事ができました♪
やっぱり、年に一度のお祭りで、名古屋の大都会を貸し切りにして走るのは、超々キモチ良いですね!!! 走り終えた後の爽快感も、大きな大会だと尚更です。マラソン最高!!
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歯は、スポーツにおけるパフォーマンスにも、とっても深く影響しているんですよ。
歯が痛いと競技に集中できないのは勿論ですが、十分に力を発揮するためにも 歯とお口の健康が欠かせません。スポーツをするときは、しっかり奥歯を噛み締めるとよりパワーが出ると言われています。現に、スポーツ選手は一般の人とくらべて噛む力が強くなっている傾向にあるようです。それに、咬み合わせは体のバランス感覚にも大切なことが分かっています。これは、歯と歯がきちんと咬み合うことで、頭の位置が固定され、腰の位置も安定するからです。
だからこそ、トップアスリートの方たちは、一般人よりも はるかに歯の健康に注意を払う人が多いのです。トップレベルの選手を調べたところ、一般人の人よりも虫歯が少なく、未処理の歯もほとんど無かったそうですよ。さすが、結果を残すアスリートの皆さんは、歯の大切さを理解していらっしゃいますね♪
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

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