医院ブログ

舌も磨きましょう

皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。天気予報を見ると、来週、雪マークがついている日がありますね!年始に比べ、どんどん寒くなっています。


さて、皆さんは歯磨きだけでなく、舌も磨いていますか?健診時にお聞きしてみると、結構磨いていないという方も多いようです。

舌を見てみると、白っぽくなっていませんでしょうか?それは「舌苔(ゼッタイ)」と言って、口臭の原因にもなります。力一杯ゴシゴシ磨く必要はありません。ただ、うがいや、洗口剤などを使ってもとれるものではありませんので、歯磨きのついでに、歯ブラシで、さっと優しく磨いてみてください☆
sDSC_1190.jpg


それから、歯の裏と表はきれいに磨けているのに、歯と歯の間に汚れが目立つ方がいらっしゃいます。間は、デンタルフロスや歯間ブラシを使わないときれいになりません!歯ブラシが届かない分、むし歯になったり、歯周病が進行したりしやすい場所でもあります!ですので、予防のためには必要不可欠なのです。


今まで一度も使ったことがない!という方もいらっしゃると思います。使い方などお伝えしますので、気軽にお声がけください!


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

ハブラシの消費量

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科助手・TCの伊藤です!
今日はハブラシの消費率についてお話ししますね。

日本のハブラシの消費率は一人当たり年間3.5本と言われています。年に4回買い換えているという計算になりますね。では他の国ではどうでしょうか?
予防が進んでいるドイツでは年間の消費量は一人当たり20本と統計で出ています。
日本とドイツでは16.5本も差があるんですよ!!驚きですね!

毛先が広がってしまったハブラシを使用していても、綺麗に歯を磨くことはできません。
ハミガキの効率が悪くなってしまいます。衛生的にもできれば1ヶ月に1回の交換をおすすめしています!
自分では磨けていると思っていても実は磨けていなくて汚れがついているケースもありますので、ぜひ定期検診に来てくださいね!
sIMG_5835.jpg

千種区たなか歯科クリニック
伊藤 晴香

治療で麻酔をする?しない?

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

皆様、思った事はありませんか?
同じような治療なのに、麻酔をする時と、しない時がありますよね?
いったい、どういう基準で麻酔が必要になるのでしょうか??
そう、まず絶対的な基準として『麻酔をしないと、治療の時に痛く感じてしまう』のは、誰でも嫌ですよね…。
私たちは、まず治療の時に “なるべく患者様が苦痛を感じず、安心して治療を受けていただけること” を重要視します。
よって、以下のような治療のケースでは、このように判断をいたします。
【虫歯治療・被せ物の型取り】 → 歯を削るのが、どの程度の深さまでか?
歯の再表層の「エナメル質」までに限られた治療であれば、麻酔は不要です。何故なら、エナメル質に痛覚はないからです。
しかし、その下にある層である「象牙質」まで削る場合は、麻酔が必要になります。象牙質には歯の神経と繋がっている”象牙細管”という非常に細い管が張り巡らされており、象牙質を削ると その管の中の液体が移動して、神経に痛みが伝わるのです。
また、既に神経を取る処置をしている歯であれば、麻酔が要らないことがほとんどです。
【被せ物の装着】 → 調整・装着の際に、痛みを感じる可能性があるか?
神経がある歯 の場合で、以下の時は麻酔が必要です。
・型取りの際に、広範囲に歯の形態を整えた歯
・仮歯期間中に、歯の神経が敏感になっている
・セラミック系の被せ物の調整
【歯根内の清掃・消毒】 → 根の治療の際に、痛みがある可能性があるか?
神経を取ってから まだ治癒が十分でない歯、炎症が強い歯、などは麻酔が必要です。
【歯石除去】 → 歯石が付着している部位が、歯茎の下の深い所にないか?
深部に隠れている歯石除去の際には、痛みを伴わないように麻酔をします。
【外科的治療】
抜歯、歯茎の形態修正、インプラント、など
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

おせち料理

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

みなさん、お正月におせち料理は食べましたか?
おせち料理に入れるおかずには色々な意味があります。

たとえば、黒豆です。
まめは、丈夫・健康を意味する言葉で、「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない食材です。

sおせち.jpg

黒豆にも、たくさんの栄養素が含まれています。
黒豆の黒い色は、アントシアニンという成分で、強い抗酸化作用があり、コレステロールの酸化を抑え、減少させる効果があり、動脈硬化の予防作用があります。

黒豆に含まれるビタミンEも同じように抗酸化作用が期待できます

また、黒豆煮含まれるサポニンは、血中コレステロールの量を調整し血液をサラサラにしてくれ、食物繊維はコレステロールの上昇を抑えてくれます。

さらに、黒豆に含まれるイソフラボンには、体内に入ると女性ホルモンの「エストロゲン」と同じような働きをし、発がん性物質をブロックする抗ガン作用があります。

食物繊維も含まれているので、腸の働きを良くしてくれます☆

今年も栄養を摂って丈夫な身体をつくりたいですね。

千種区 たなか歯科クリニック

受付・管理栄養士 鈴木友梨

キシリトールの効果的な食べ方

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

皆さんは「キシリトールガム」や「キシリトールタブレット」など、キシリトールを日常的に摂取する習慣はありますか?ガムのCMでもよくキシリトール配合と言っているので、何となくキシリトールが虫歯予防に効果的だということはご存知なのではないでしょうか。
 
今回はキシリトールで効果的に虫歯予防する方法をお伝えしたいと思います。
 
【キシリトールの効果的な食べ方】
①食後30分以内に噛む
飲食をすると、虫歯菌がお口の中にある食べかすを餌にして酸のおしっこを出し始めます。すると、酸によって歯が溶されていくので、この状態が持続的すると歯は虫歯になっていきます。
そのため、食後30分以内にキシリトールガムを噛むことで、虫歯菌を抑制することが出来ます。ガムを噛むことで唾液の分泌を促す事もできるため、酸のおしっこを唾液で洗い流してあげることも出来ます。歯磨き前に噛むことで歯垢も落ちやすくなるので、一石二鳥ですね(^^)
 
②キシリトール含有量が50%以上であること
キシリトール配合と記載されていても、キシリトールの含有量が50%に満たなければ効果はありません。100%でない場合は、キシリトールの他に糖質も配合されているので、効果は激減してしまうだけでなく虫歯になってしまう可能性があります。50%以上あれば効果があると言われていますが、当院ではキシリトール100%を推奨しています。
 
③1日5gのキシリトールを摂取
キシリトールを1日5g摂取すると、虫歯予防に絶大な効果を発揮します。3ヶ月間持続することで、虫歯の悪玉菌が善玉菌へと変わり菌質改善をはかることが出来るのです!すごいですね〜\(^o^)/
 キシリトール100%のガムだと、1日5g=約7粒のガムが目安です。1回2粒を朝昼晩と後1回摂取するだけで、虫歯予防効果がグンと上がります。(あくまでもキシリトール100%の時の使用例です。)
 
 IMG_3388.jpg
当院では100%のキシリトールガムを取り扱っていますので、是非キシリトールで虫歯予防をしてみてはいかがでしょうか?ご興味がある方はお気軽にスタッフまでお声掛けください!
 
 
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花
1 191 192 193 194 195 196 197 198 199 243

Pick up contents

ページトップへ