かかりつけ歯科医院の大切さ
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
先日、歯科健診に行ってきました!
歯科医師である私自身も、もちろん皆さまと同じように健診が必要です。以前のブログで お伝えしたように、あえて私は自身の勤める医院ではなく、他院で健診を受けるようにしています。新鮮に患者さん経験をするためです。
いつもお世話になっている、豊田市の 『けやき歯科』 さん。私の “かかりつけ歯科医院” です。ずっと私の口腔内を診ていただいている島本院長先生のおかげで、43歳になった現在でも健康な状態が保てています。
同じ歯科医院で定期的に健診を行うのは、とても大切なことです。
ずっと診てもらっている医院であれば、お口の中の事を熟知し、その経過も把握しているため、小さな変化にも気づいてもらえます。それにより、虫歯や歯周病の早期発見・治療が可能になります。
あるいは、要経過観察であるものの様子を見ている”CO(シーオー)”と呼ばれる初期虫歯疑いの箇所も、歯の再石化がおきていれば積極的に削る必要はありません。しかし、初めて お口の中を診た歯医者さんであったら、きっと虫歯だと決めつけて歯を削ってしまうでしょう。削ってしまった歯は元には戻りません。そのような場所を把握し、的確なメンテナンスやアドバイスを行うことで”歯を削らずに予防する”事が可能になります。
継続して診ている医院は、長い付き合いの中で患者さんの症状や治療の経過、ライフスタイルなどを把握しています。だからこそ、適切な処置対応、虫歯や歯周病予防ができるのです。
私たち たなか歯科クリニックは、皆様の “いきつけ医院” ではなく、 “かかりつけ医院” になりたいと思っています。
痛みがある時、詰め物が取れた時、歯茎から出血がある時など、トラブルがあった場合にだけに行くのが “いきつけ医院”。
それだけではなく、患者様のQOL(生活の質)を向上させ、口腔内を健康に保ち、予防医療を行うのが “かかりつけ医院” です。
これからも皆様の “かかりつけ歯科医院” 、たなか歯科クリニックをよろしくお願いします♪
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
お寿司ケーキ
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
たなか歯科クリニックは、今年で開業15周年を迎えます!
今年のお祝いは、いつもと一味違ったケーキでお祝いしました☆
甘くないケーキ、お寿司で作るケーキです。
ケーキでいうスポンジ部分は酢飯でできています。
ご飯の間にはフルーツではなく、きゅうりや野菜をサンドしました。
上には錦糸卵とお刺身を乗せて華やかです~。
このお寿司、とてもボリュームがすごかったです!
見た目もとても綺麗なので、スタッフ皆に好評でした☆
甘いケーキよりも栄養満点で、パーティの時などにとても喜ばれると思うので、おススメです。
これからも、たなか歯科クリニックをよろしくお願いいたします。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
なぜレントゲン撮影は必要なの?
当院では、1年に1回レントゲン撮影をして、患者様のお口の中を隅々まで検査しています。

レントゲン撮影をすることで、直接目で見ることが出来ない歯の内部や形、骨の状態などを調べることが出来るため、病気の症状が出る前に早期発見・早期治療をすることが可能になります。
比べると、いかに歯科のレントゲンの放射線量がごく僅かなことが分かりますね!
是非、お口の健康のためにレントゲン検査にお越しください。お待ちしております。
定期検診について①
皆様、こんにちには。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士山井知美です。
2月に入り寒さも厳しいですがお天気は晴れが多く、昼間などは雲1つもない爽やかな青空が広がっています。実に気持ちいい青空です。
さて今回は定期検診に大切さの1つについてお話しさせて頂きます。私が定期検診を担当する患者様はご年配の方が多いです。最近、定期検診にお越しくださった方は当医院でも最年長の95歳です。杖も使わずにスタスタと歩きしっかりとお話もされます。お口の中を拝見しますと歯は20本以上残っていて食欲もありとてもお元気です。
75歳以上でお元気な方のほとんどが20本以上、歯が残っていることが多いです。歯を大切にすることは身体の健康に深い関わりが本当にあるのだと改めて思います。
多くの歯を失うと入れ歯になり、入れ歯は歯茎の上に乗っかっているだけなので物を食べても歯触りがありませ。段々と食べ物がおいしくなくなり食欲がなくなります。食べなければ元気もなくなり体の抵抗力も落ちます。そうすると病気になりがちなってしまいます。1本でも多く歯を残すためにどんな年齢でも定期検診は歯を守る為に必要不可欠だと思います。
私たちもそのお手伝いに協力したいのでお気軽に声をかけてくださいね
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美
歯の生え変わり
こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
先日、患者様から「欠損歯がないか知りたいのですが、どうしたら良いですか?調べるのに適した時期はいつでしょうか?」と質問を受けました。7歳のお子様のお父様からの質問でした。
調べるためにご提案させていただいたのはレントゲンの写真を撮って確認することです。
歯の生えてくる時期や歯の数には個人差があるのですが、平均的なお話をします。
乳歯は生後8~9か月頃に生え始めて、2歳半ごろまでには生えそろいます。そこから約11歳になるまで乳歯は抜けるまで使うことになります。
永久歯は、6歳ごろから生え始めて、12歳頃には親知らずを除いたすべての永久歯が生えそろいます。
このレントゲン写真は別の方のお写真です↓
歯の下に歯の形が見られると思います。下に埋まって見られるのがこれから生えてくると思われる永久歯です。だいたい永久歯の一番最後に生えてくる歯で7歳~8歳頃に歯の形が出来上がってきます。
ですから、7歳頃でしたら欠損歯をレントゲン写真から確認することができました。
この大きなレントゲン写真は1回韓国へ飛行機に乗っていくのと同じ放射線量ですので、日常生活であびる量と変わりはないので安心してください。
さらにレントゲンからは虫歯が隠れていないかもドクターが診断するのに使うことができますのでメリットばかりです。もしお子様の歯の状態で気になる点がございましたら、いつでもご相談ください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花