医院ブログ

「コンポジットレジン」について

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

前回の私のスタッフブログで、”青い光を当てて固まる歯科材料”ということで紹介した「コンポジットレジン」についてお話します。
診療において最も多く使用する材料でもある、この「コンポジットレジン」。歯と同じ色をした、プラスチックの詰め物です。
“レジン”というのは、樹脂(プラスチック)。
“コンポジット”とは、”混合する・複合する”という意味。
コンポジットレジンは、レジン単体での欠点であった 強度や磨耗性などの物理的性質、また審美性を強化するために、レジンに”フィラー”と呼ばれるシリカ(ガラス)・セラミック・ジルコニアなどの粒子を混合して改良された材料で、我々はよく略してCR(Composite Resinの頭文字)とも呼んでいます。
治療術式としては、虫歯を削ってキレイにした部分にペースト状のコンポジットレジンを詰め、青い光を照射して硬化させます。歯と接着する性質を持っているので、必要最小限の歯の切削ですみ、歯に近い色調のため治療箇所が目立ちません。治療時間が短く、1回で済む治療であるというのも良い点です。
小さい虫歯や、歯がわずかに欠けた状態の治療にはとても有効なので、診療の中でも良く用います。
しかし、全てのケースで可能な訳ではないので、注意が必要です。
広い面積や咬む力が大きくかかる場所の治療においては、強度不足で割れたり、すり減ったりしてしまいます。奥歯の詰め物や、歯ぎしりが強い方での治療においては、金属やセラミックでの治療が適切であることがあります。
また、時間がたつと変色してくる性質があるため、その場合は詰め替えや研磨が必要となります。
コンポジットレジンは、保険診療で白い詰め物ができるので利便性が高く、すばらしい歯科材料です。
でも、前述のように、詰め物はその状況によって適応をよく考えて、材質・治療方法を選択することが大切ですね♪
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

豚肉は栄養満点です⭐︎

みなさん、こんにちは!たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

あっという間に10月になり、少し肌寒く感じるようになってきました。
「秋」といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋 と気候が良く充実した日々を過ごしやすい季節ですよね。
先日お休みの日に、豚の生姜焼きを作りました!

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豚肉は、ビタミンB群が豊富に含まれており、特にビタミンB1含量はほかの食肉よりも多いのが特徴です。
ビタミンB1には、こんな働きがあります!
糖質の代謝に関係しており、体内で糖質をエネルギーに変換する際に必要となるビタミンです。

そのため、ご飯やパンなどをたくさん食べても、ビタミンB1が不足しているとエネルギーへの変換効率が悪くなってしまいます。
また、脳はブドウ糖を分解してエネルギーを作るため。ビタミンB1が不足すると十分なエネルギーを作ることができず、記憶力の低下や、疲れが溜まりやすくなってしまいます。

豚肉に、生姜と玉ねぎを加えて作る、豚肉の生姜焼き はとても栄養満点のメニューです☆
しょうがは、新陳代謝を活発にしてくれる働きがあるので、疲労回復効果がアップし、身体も温まります。
さらに、たまねぎには、アリシンというビタミンB1の吸収を促す栄養素が含まれているので、効果が倍増します!

季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、栄養満点の食事をして乗り切りましょう☆

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

10月はハロウィンイベント開催

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

さて、明日から10月です。10月のたなか歯科クリニックといえば…?そうです!
毎年恒例のハロウィンイベントの季節がやって参りました〜♪1年はあっという間ですね〜
昨年11月28日にリニューアルオープンをしてから、医院で行うはじめてのイベントになりますので、私達スタッフもドキドキわくわくなのです(*^_^*)
たなか歯科クリニックでは、定期的にイベントを開催しています。
イベントを通じて、患者様に歯科医院を身近に感じていただきたいと考えています。一般的に歯科医院は「行きたくない・怖い・痛い」そんなイメージをお持ちの方が多いと思いますが、イベントを通して、患者様が楽しく通える歯科医院を作っていきたいと思っています。
今年のハロウィンイベントは、少し本格的に医院の飾り付けもしてみましたので、大人の方にも楽しんでいただけるかと思います!そして、イベント期間中は、是非多くのスタッフに「トリック・オア・トリート」の合言葉を言ってみてください!魔法のお菓子がもらえるかもしれませんよ〜(^^)
10月末までイベントは開催していますので、是非お越しくださいませ!
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
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千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

お子様の虫歯予防

皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。

突然ですが「シーラント」というものをご存知でしょうか?
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、何それ?という方もがご安心ください、本日は「シーラント」についてご紹介したいと思います。
お子様の虫歯予防の手助けになるものが「シーラント」です!
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シーラントとは奥歯の噛むところのデコボコした溝のところにプラスチックを埋めこんで、その溝からできる虫歯を予防するものです。
生えたばかりの永久歯はとても虫歯になりやすいものです。子供の永久歯はできれば虫歯にしたくないですよね。

特に6歳ごろに生えてくる6番目の奥歯(6歳臼歯)は生えたばかりのころは柔らかく形もデコボコして複雑なため虫歯になりやすいんです。
このように奥歯の溝が深かったり、複雑な形をしているお子様にはおススメしたい処置になります!
処置と言っても歯を削ることなく溝をプラスチックでコーティングするのでもちろん痛みはありませんよ!!
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永久歯はこれから一生使っていく歯ですので虫歯になる可能性を少しでも減らしてあげられると良いですね。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 佐々木彩花

矯正期間中のハミガキ

皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。


当院では、土曜日に、矯正の専門医が来ています。皆さんの周りで、矯正装置をつけているお子さんも多いのではないでしょうか?当院に通ってくれているお子さんも、みんな頑張って通ってくれています☆


矯正は、時間や費用もかかりますが、その分、見た目や噛み合わせなど、満足度が高く得られる治療だと思います。矯正が終わって、きれいになった歯並びを想像すると、ワクワクします☆



私がいつも思うのは、矯正中に虫歯にならないようにしてもらいたいということです。せっかく歯並びがきれいになっても、装置を外した後に虫歯がいっぱい出来ていては、悲しくありませんか?私も数年前に矯正治療を経験していますが、その頃は、絶対虫歯にならないようにしっかり磨いていました!


特に、こういった装置を付けていらっしゃる方↓
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とっても磨きにくいですよね・・・。
でも、磨きにくいということは、虫歯にもなりやすいということです!


こういった場合は、「歯間ブラシ」を使いましょう!(私も毎日使っていました)
ハブラシだけでは、届かないところがありますが、歯間ブラシを使えばしっかり磨くことができます。頑張りましょう!


その他お困りのことがありましたら、気軽にお声がけください☆


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

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