ハミガキにプラスα
こんにちは!たなか歯科クリニック歯科衛生士の杉田有希です。
今回は「洗口剤(マウスウォッシュ)」についてお話します。ドラッグストアなどに行くと、本当にたくさん売っていますよね!皆さんは、使用されたことがありますか?洗口剤には、むし歯予防・歯周病予防・口臭防止など、様々な効能・効果があります。しかし!それは、基本となるハミガキをしっかりした上でのお話です。
時々、「ハミガキせずに、洗口剤でゆすぐだけでもいいですか?」とおっしゃる方がいますが、洗口剤は、あくまでもプラスαとして考えてください。むし歯や歯周病の原因となるプラーク(細菌のかたまり)は、機械的にゴシゴシこすらないと落ちません!
当院では「ConCool(コンクールF)」という洗口剤を取り扱っています。こちらは、うすめて使用するタイプで、なんと約360~700回分です!
洗口剤の中には、アルコール成分により、ピリピリ感じるものもあり、それが苦手な方もいらっしゃいます。ですが、コンクールは、そのようなピリピリ感もなく、とても使用しやすいです。
洗口剤の効能・効果を発揮するためにも、まずは丁寧なブラッシングを心掛けましょう!何かお困りのことがありましたら、いつでもお声掛けください☆
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
バレンタインイベント開始!
みなさま、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手・TCの伊藤です。早くも2月に入りましたね!1ヶ月1ヶ月がとても早く感じます(笑)
2月といえば・・・バレンタインですよね!
たなか歯科クリニックでは、今年もバレンタインイベントを行います♪
内容は簡単です。
スタッフと本気のじゃんけんを3回して、勝った数だけチョコレートをプレゼントします^^
期間:2月1日(月)〜2月13日(土)
たなか歯科クリニックでプレゼントするチョコレートは「歯医者さんが作ったチョコレート」です。
砂糖の代わりにキシリトールを使っていますのでむし歯になりません。舐めるようにして召し上がっていただくとキシリトールの効果が持続しますのでオススメです!
ぜひ!スタッフとのじゃんけんに勝ってチョコレートをゲットして下さいね!!
スタッフ一同お待ちしております^^
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 伊藤 晴香
走ったりした時の、歯の痛み
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
最近 寒い日が続きますが、私 1月17日に『長久手新春ふれあいマラソン』を完走してきました。
通っているランニングスクールの仲間と一緒に参加したのですが、思いのほかキツかったです!
たかだか12km走だと思って甘く見ていたら、これが大間違い(笑) 愛・地球博記念公園のアップダウンの激しいコースに、左ヒザがやられまくってしまいました。
この反省を生かして、3月の名古屋シティマラソンは頑張るぞ!!
ところで、患者様を問診していると『走ったりして、体に振動があると 歯が痛い』という症状を訴えられる方が度々あります。
これには、2つほど 考えられる原因があって、
① 歯の神経の炎症や充血
② 上顎洞(鼻の横にある骨の中の空洞)の炎症
が挙げられます。
そうなんです。この症状は、一概に歯だけが原因でないこともあるのです。
歯の神経が炎症を起こすのは、虫歯・歯へのストレス・根内部の化膿・知覚過敏・歯周病などの要因があります。
しかし、そのような歯の異常は認められないのに、「振動がくると、上の奥歯あたりが痛い」と仰る方の お話をよく聞くと、”お鼻の調子も悪い” ことがよくあります。
そんな時は、まず耳鼻科のお医者さんにも相談して、上顎洞炎の治療をしていただくことも必要ですね。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
卵の栄養
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
突然ですが、たまご料理といえば皆さん何を思い浮かべますか?
目玉焼き、たまご焼き、ゆでたまご、オムレツ、卵かけご飯などたくさんの料理のレパートリーがありますよね。
私は先日、天津飯を作りました~。
卵は、とても栄養価が高く、簡単に調理がしやすく、消化・吸収にも優れているので、赤ちゃんの離乳食からお年寄りのお食事まで、年代を超えて食べていただきやすい食品の一つです。
卵は、たんぱく質やビタミンも豊富に含まれています。
さらに、卵白に含まれている、リゾチームは身体に有害なウイルスを溶かす働きのある酵素で、免疫力を高めるので、風邪薬などにも使われています。
最近、インフルエンザや風邪が流行っていますが、しっかりとした食事をして体内からも風邪予防をしたいですね。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
唾液検査を行う理由
皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
近年、予防歯科が脚光を浴び、歯科医院は「歯を削り治療をする」場所から「歯を守り予防をする」場所へと変わってきました。当院でも「唾液検査」を導入して、本格的に予防歯科に取り組んでいます。
では、なぜ「唾液検査」を行う必要があるのでしょうか?
一般的に痛みがあって歯科医院に受診すると、歯科医師が口の中を見て、虫歯を削る。これが今までの歯科医院の姿でした。しかし、同じ医療現場である医科を受診しても、いきなり医師による治療が始まることはありません。内科であれば、まず体温、血圧、必要であれば血液検査を行うなど、診断および治療方法を決定していくために欠かすことのできない情報を正確に揃えた上で治療を進めていきます。これが医療の常識であり、本当の姿だと思いました。
そのため、歯科の分野でも唾液検査を行い、
①今、虫歯や歯周病があるのか
②今、虫歯や歯周病はない人が将来、虫歯や歯周病になるのか
③虫歯や歯周病の治療が終了した人に虫歯や歯周病が再発するのか
上記3つの事柄を知り、患者様一人一人のお口のリスクに合わせた治療内容をご提案していきたいと思っています。リスクに応じて処置を行っていくため、今まで以上にオーダーメイドの治療も可能になりました。
「ご自分の歯で生涯おいしい食事をしたい方」「繰り返しの虫歯治療をしたくない方」「歯の予防を本気でしたい方」こんな方はぜひ唾液検査を体験してみてください!本当の予防を行うには、まずはご自分のお口の中のリスクを知ることから始まります。ご興味のある方は是非スタッフまでお声掛けください。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花