かみ合わせの診査・診断

かみ合わせの診査・診断

千種区たなか歯科クリニック、併設 覚王山プライベートデンタル院長の田中です。

僕の趣味というか気分転換はランニング。
いつもスマホとヘッドホンをつけてます。
緑の中を走るといろいろな考えが浮かんできて、そんな時は立ち止まってスマホに音声を記録してます。

 

今日は雨でしたが、装備をしっかりすればとても快適です。

写真は千種区の東山スカイタワーです。

中京テレビの東山タワー(名前が似てますね)とこのタワー周辺を回るのがいつものコース。
装備といってもほとんど水着(普段着っぽいものをチョイス)ですが😊
特に夏の雨のランニングは「シャワー・ラン」と言って子供の時の気持ちになれますよ!!

 

体を冷やさないようにインナーウェア選びと、滑らない新しいシューズがポイント。
古いシューズは履きなれて良いのですが、滑るのが心配。
僕はワークマンの1890円のランニングシューズを愛用してます。
最初は雨用で使用してましたが、最近は晴れでも使用してます。
そうそう、5本指のソックスも。足の指の保護のため。

最近のランニングシューズは踵のカップがしっかり作られているので、間違っても踵を潰すことがないように履くときに注意してくださいね。

 

 

ところで本題にもどりますが、

「噛み合わせがしっくりこない」って方、結構多いのです。

通常の治療では虫歯や歯周病の検査は普通に行われているのですが、
噛み合わせの診査はほとんど行われておりません。
それは保険治療ではその評価がないため。

 

その必要がない場合はもちろんありますが、僕は日常的に行っているのが

「フェイスボウトランスファー」。

歯科医師なら学校で必ず習っています。
上下の歯型を精密にとり、噛み合わせを数回取ります。
顎を右や左にずらしたり、こちらで下顎を誘導した噛み合わせだったり。

 

咬合器と言われる頭蓋骨を簡略化した装置で診査診断していきます。

僕が使っているのはパナデント咬合器。

様々な咬合器がありますが、矯正専門医や噛み合わせ専門医が好んで使う診査診断に優れたものです。

 

歯の凸凹で作られたかみ合わせ(習慣的な噛み合わせ)と、ホントは身体はこう噛みたいという噛み合わせの誤差を計測していきます。

このような装置で説明してもらった方はすくないのではないのでしょうか?

 

不思議なことに、この誤差を修正し治療が進むと肩こりや腰痛、頭痛が良くなったという方が結構います。
もちろん、噛み合わせがそれらの症状と直接つながっているわけではありません。

 

僕ら歯科医業に携わる人間はその範疇しか最善を尽くすことはできませんが、巡り巡って身体の他の部分まで影響があるのかもしれない、と日々感じています。

 

 

覚王山プライベートデンタル(自由診療)

田中伸尚

 

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