上下の歯いつも触っていませんか?

上下の歯いつも触っていませんか?

千種区のみなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の奥田です。

11月にはいってより一層秋も深まってきましたね。
これから寒くなって体調を崩しやすいです。そしてウイルスも活動的になってきます。
体調管理、感染対策をより強化してこれからの時期を乗り越えていきましょう!

そして寒くなると、体が縮こまってきて力が入りやすくなってしまいます。
そんなときに起こるのが歯ぎしりだったりくいしばりだとおもいます。
もしかしたら普段からそういった症状がみられるかたもいるかもしれません。
この症状は最近多くのかたにみられます。要注意です!

本来なにもしてないとき上下の歯は接触していません。
くちびるが閉じていても歯は軽く離れています。
上下の歯が接触するときは、たべものをたべているときだったり、話しているときに瞬間的に合わさるだけです。
なので1日の接触時間のトータルはわずか20分以下と言われています。
この数字も驚きですよね!みなさんはどう感じられますか?
そしてある企業が調査したところなんと2割のかたにこのクセがみられたというデータもあります。
みなさんも気づかないうちに習慣化しているかもしれませんね。

そして歯を接触させると歯を傷めてしまう原因にもなります。
本来の仕事以上に過酷な労働を歯や歯の周りの組織、噛む筋肉に強いています。
たとえ軽い力であっても、習慣的な積み重ねは大きいものです。
歯が傷みやすい、あごの骨(歯槽骨)が減りやすい、被せ物が割れやすい、噛み合わせに違和感を生みやすい、顎関節症になりやすいなど多くのトラブルの原因になります。

こんな痕跡はありませんか??
舌のへりに歯の圧しつけ痕や頬の粘膜に歯の圧しつけ痕がみられます。
長時間にわたり上下の歯がさわっていると、舌や頬が緊張し歯に圧しつけられて模様ができます。
みなさんもいちどお口の中を観察してみてください。
みてみるといろいろな発見があるとおもいます!!

ではどうすればいいのでしょうか??
これには、緊張状態から解放する必要があります。
意識的に思い出したときに歯と歯を離してリラックスしてみましょう。
思い出すために時計をみたら離す、付箋にかいて貼っておくのいいかもしれません。
また夜は意識的には難しいのでマウスピースも有効です。

頑張らないでリラックスすることが一番大事かもしれません。

当院でもマウスピースは保険のものから作成することは可能です。
お気軽にお声かけください。

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士奥田

名古屋市 千種区 覚王山で歯医者・歯科医院をお探しの方はたなか歯科クリニックにご相談ください。

インプラント・親知らず治療・虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科などの治療に対応しております。

所在地 〒464-0841 名古屋市千種区覚王山通9-18 覚王山センタービル2階
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