医院ブログ

子供の間食♪

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の加藤実沙子です。
今日は子供のおやつについてのお話しをします(^^)
先日あるお母さまから、「チョコレートや飴はいつから食べさせていいの??」とご質問を受けました。
答えは、、「遅ければ遅いほど良いです!!」
砂糖を口にする回数が多いほど、虫歯になるチャンスも増えてしまいます!
なので、お菓子のだらだら食べは、特に注意しないといけません。
また、小学生になるまでチョコや飴を食べなかった子が、そういったものを始めて食べても美味しさを感じないという話もあります。つまり、味を知らなければ欲しがりません。
本来、子供の間食とは1日3回の食事では不足してしまう栄養素を補うために摂取するものであり、1~2歳児は1日5回、3~5歳児は1日4回程度に分けて摂取するのが望ましいです。また、栄養面だけではなく、心の発達と栄養教育の助長という役割もあります。
牛乳、チーズなどのたんぱく質を含むもの、なるべく砂糖の甘みがないものを与えることが望ましいですね♪
とはいっても、子供が大きくなり、お友達のお家に遊びに行ったとき、目の前に美味しそうなお菓子があれば、食べてしまうかと思います。そんな時は、、
①お菓子を食べたら、歯磨き絶対!!
②お友達の家では特別に食べても良い!
③ご飯の前には食べない!!
ちょっとしたルールを決めて、親子で虫歯対策をしていきましょう(^^)
sチョコ.jpg
千種区たなか歯科クリニック

歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子

デンタルショック

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

治療中に気分が悪くなってしまった事、ありますか?

例えば、麻酔をした後に 動悸がする、頭がフラフラする、吐き気がある、手足が痺れる、顔色が悪くなる、などの症状があって、しばらくすると落ち着いてきた……、という経験をされた方も皆様の中には いらっしゃるのではないでしょうか?

これは一般的に 「デンタルショック」 と言われるもので、歯科治療中に起きる偶発症のうちでもかなり発生頻度が多く、約8~9割を占めています。

厳密な意味での重篤なショック状態では無く、精神的(不安・緊張・恐怖)・肉体的(痛み)ストレスによる 脳貧血様発作、血管迷走神経反射によって生じる症状です。

ストレスを我慢していると、交感神経が緊張して血圧上昇・頻脈を起こし 興奮状態になります。そうすると、身体はこれを正常に戻そうとして副交感神経が働き、それを抑えようとするのですが、これが過剰になると血圧低下・徐脈にまで進んで脳貧血の症状を引き起こすのです。

重篤な状態にまで及ぶことは非常に稀なので、ご安心ください。しばらくすると、だんだん元に戻っていきますが、写真のような 『ショック体位』 と呼ばれる “水平位で両下肢を挙上” した体勢にすると より回復しやすいです。

 s-DSC00447.jpg

でも、デンタルショックを予防するために大事なのは、やはり “ストレスを感じずに安心して治療を受けていただけること” ですよね♪ そのような患者様に寄り添った治療を、私たち たなか歯科クリニック スタッフ一同は心がけていきます。

千種区 たなか歯科クリニック

とうもろこしについて

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

今回は、とうもろこし について紹介します。
とても甘みのある「とうもろこし」好きな方も多いのではないでしょうか?
私も大好きです。

美味しいだけでなく、身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1,B2、食物繊維やミネラルも含まれています。

調理方法として、もちろん茹でても美味しいですが、茹でるとどうしても栄養素が流れてしまうので、蒸す調理方法がおススメです。

さらに、皮を少し残したまま蒸すことで、栄養も逃げにくくなり、甘みやうまみがギュッとつまり、とても美味しくできます。


そして、蒸しあがったらあつい間にラップに包んでおくことで、とうもろこしの実がしわしわになりにくく、ぷっくりしたまま保存ができます。

 sとうもろこし.jpg
そのまま食べてももちろん美味しいですが、サラダに入れたり、ご飯を炊くときに一緒に入れると、とうもろこしの炊き込みご飯ができます。
自然な甘みでとても美味しいです。

 
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

インプラントのお手入れ

皆様こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士 山井知美です。

今回はインプラントのお手入れについてお話しさせていただきます。
近年、インプラントの普及は年々増えています。しかしインプラントのお手入れの仕方についてご存知の方はあまり多くありません。歯ブラシと歯間ブラシでお手入れされている方が圧倒的に多いですが実は歯ブラシと糸ようじでのお手入れほうが良いのです。
なぜならインプラントは丸状の筒形の形状をしています。この形状にあわせた清掃道具というと糸ようじが適切です。ただ普通の糸ようじではなく糸の中間ぐらいが綿状になっている糸ようじを使用します。綿状のところをインプラントにあてて10回ほど優しくこすり清掃するのことでインプラントに付着した歯垢を除去します。
sDSC_1226.jpg
ここで重要なのがかぶせ物と歯茎の隙間に糸ようじを入れることです。インプラントに糸ようじが届かないと清掃の意味がありません。歯間ブラシでは隙間には入りにくいためインプラントの清掃には不向きなのです。 もう1つ重要なのは歯磨き粉。インプラントはフッ素により齲蝕しますので、普段 皆様が使用されている歯磨き粉のほとんどはフッ素が配合されていますのでインプラントには不適切。
インプラントをされている方にはフッ素が配合されてない歯磨き粉の使用をお勧めしています。インプラントのお手入れについてご不明なことがございましたらいつでもお問い合わせ下さいね。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美

歯科治療と高血圧

皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!

歯科医院に来院される患者様の中には何か体の持病を抱えていらっしゃることもあります。
その中で高血圧のある患者様を担当させていただいていることから、高血圧と歯科治療の関連について調べました。もしも、私も血圧が高めで…という方は参考にしていただけるといいなと思います。

通常血圧は130/80くらいを目安にこれ以上高いと高血圧となります。
ただし、血圧は年齢や食事、運動、精神的興奮、ストレスなどの影響を受け、1日の中でも変動があるようです。
sIMGP2725.jpg
(↑当院にも血圧を測定する機械があります。)

歯の治療中もやはり緊張することから、ドキドキして血圧は高めになるかもしれませんね。
麻酔をするときや、抜歯などの治療の際は注意が必要です。場合によっては血圧をコントロールしてからでないと治療ができないこともあります。歯科医師や内科の先生と相談しながら治療を行う必要があります。

また降圧剤のお薬の種類によってはお口が乾燥したり、歯茎が腫れやすかったりと虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうこともあります。虫歯や歯周病のリスクを少しでも回避できるようプラーク(歯垢)の上手なコントロール方法を身につけてお家で歯磨きできるといいいですね。
上手な歯磨き方法は私たち歯科衛生士がアドバイスさせていただきます!

千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花

1 174 175 176 177 178 179 180 181 182 256

Pick up contents

ページトップへ