医院ブログ

嚥下性肺炎

皆様、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美です。

天気の変化が体に堪えます。体調を崩さないように十分注意しましょう。
今回は嚥下性肺炎についてお話し致します。私は主に定期検診を担当しています。担当させて頂いている患者様のほとんどが70歳以上の方が多いです。スタスタと歩いて一人で来院される方、付添いの方と一緒に来院される方とで分かれています。
付添いの方と一緒に来院される患者様の多くは歯磨きが不十分で虫歯になりやすく歯周病にもなり易いです。その上1番心配なのが嚥下性肺炎です。この病気はお口の中の清掃が十分できていない方に多く発症すると言われています。しかも男女ともに死因第4位を占めている病気で体力や抵抗力が落ちている高齢者の方は注意が必要です。
予防としてはお口の中を清潔に保つことで口の中の細菌の増殖をおさえること。高齢者自身が歯磨きをしっかりすることはなかなか難しいことでご家族の方が手伝っていただけると本当に助かります。しかし高齢者の歯磨きを嫌がるご家族の方は実際多いのが現状なのです
私たち歯科衛生士とは月1回の来院を促して少しでも役に立ちたいとお口の中の清掃を十分に行いますがやはり毎日の清掃が1番効果的なのです。嚥下性肺炎の発症を予防するために皆様の大切なご家族を守る為にもご協力をお願いしたいものです。
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美

クリーニング

皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!

歯を磨いても汚れがとれないとお悩みではないでしょうか?
磨いても磨いても歯についた茶色い汚れが取れない場合でも歯科医院でクリーニングを受けていただくことで簡単にきれいに落とせるかもしれません。
例えばコーヒー紅茶を飲んだ後のコップやカレーを食べた後のお皿には色がついていますよね。歯も同じで色が付きやすい飲み物や食べ物は歯に色を付けてしまいます。ついてしまった汚れはきれいに洗い流して掃除してあげます。家庭用のジェットクリーナーにすごく似ているのですが、勢いよく水を吹き付けて汚れを落とす専用の機械を使います。
使用前
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使用後
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たばこのヤニなど頑固な汚れもきれいになりますよ!
もし歯の着色でお悩みの方はぜひご相談ください。

 千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花

『Professional Dentistry Summit』に参加

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

 
先日、凄いセミナーに行ってきました!
Professional Dentistry Summit』というセミナーで、歯科界でトップクラスのドクターらが福岡に集結し プロフェッショナルの歯科医師とはどうあるべきか歯科医療の本質とはこれから我々が目指すべき方向性” について、大会場で まる2日間にわたり講演をするという凄いものです。
 
「これは、絶対に参加しなければ!」と、院長・早川・満田のDr3名で福岡まで出張。
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診断・基本手技・欠損修復・全顎治療・医療哲学にまで及ぶ 歯科医療全てを包括する非常に濃い内容で、患者様が生涯にわたり幸福になれる口腔環境の確立のためには いかに治療を考え、すすめていくべきか。2日間の集中講義で、本当に様々な知識を得ました。
 
この貴重な経験を生かし 今後の医院に役立てていくためには、その知識や技術を得ただけではなく、我々の実際の臨床にフィードバックして実践していかなければなりません。
 
そのための第一歩として大切だと気づかされたのは、まず 患者様の状態を知るために必要な資料を採得すること。 そして、その資料に基づいて どこに問題点があるのか、その問題点を解決するためには 何に配慮しなければならないのか” の本質を、局所的な視点にとらわれずに全顎的に考え抜いて治療のゴールを見据えること。 これが充分に出来ていなければ 正確な診断や、その上に積み重なっていく治療は成り立ちません。
 
さっそく、セミナー翌日から検査の方針も一新! 日々バージョンアップしていく たなか歯科クリニックに御期待下さい♪
 
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

デンタルフロスを使っていますか?

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

歯ブラシのほかにどんなケアグッズを使っていらっしゃいますか?

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れをとることは難しいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことをおすすめします。

私も、毎日1回は必ず歯間ブラシとデンタルフロスを使用するようにしています☆

多少時間はかかり、最初は手間に感じていましたが、毎日することを習慣にすると慣れて面倒だと感じなくなりました。
それに、治療にかかる費用や時間に比べたら短いですよね。

デンタルフロスは慣れるまで少し使いにくいかもしれません。

フロス写真.jpg

当院でも販売しているデンタルフロスはY字で持ちやすく、奥歯にも使いやすいので、お口の小さいお子様にもおすすめです。 


ぜひ、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシも使って歯を大切にしていつまでも美味しい食事を味わえるように頑張りましょう☆


千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

子供はいつから歯医者に通えばいいの?

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
生後9ヶ月の赤ちゃんがいるお母さんから「子供はいつから歯医者に通えばいいの?」と質問を受けましたのでご紹介します。
 
まず、乳歯の歯は下の真ん中の2本から、生後6〜9ヶ月頃に生え始めます。そして1本ずつ歯が生え、奥歯まですべての乳歯が生えそろうのは2歳半〜3歳頃です。乳歯は全部で20本になります。
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お子さんが歯医者に通うタイミングは、歯が1本でも生えてきたら歯医者に通うことをおすすめしています!少しでも早い段階から歯医者でフッ素を塗ったり、歯みがき指導を受けたり、歯医者に慣れることで、継続的に歯の予防をすることが出来るからです!
 
いずれ乳歯は生えかわると言えども、大きな虫歯になってしまうと永久歯に影響を及ぼすことがあります。そのため、痛くなったら歯医者に来るのではなく、痛くなる前に定期的に歯医者に通うことが大切になるのです!
 
ぜひ大切なお子さんの歯を守るためにも、乳歯が1本でも生えてきたら歯医者にお越しください!
一緒にお子さんの歯を予防して、虫歯ゼロを目指していきましょう!!皆さんのご来院を心よりお待ちしています(^^)
 
 
医)TDCたなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花
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