医院ブログ

歯と長生きの関係

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

『歯を大切にする人は長生きする』って、ご存じですか? これ、ホントに本当なんですよ!
「8020運動」って、お聞きになった事ありますか? そうです!「80歳になっても、20本以上自分の歯を保とう」という、厚生省と日本歯科医師会が推奨している運動です。
実は、この8020達成者の自立割合(介助なく自分で身の回りのことができる割合)は、なんと91%にも及ぶそうです!!
それに比べ、同じ80歳でも歯が20本未満の方の自立割合は わずか20%……。
歯を残すことには、これほどの価値があるのですね。私も、このデータを知った時には 大変驚きました!
平均寿命も、8020達成者は9歳ほど違うそうです。  (出典:日本歯科評論)
年齢を重ねても、しっかりと ご自分の歯で美味しく咬める方は、健康で人生も充実! 歯の大切さに気づいた、今からでも遅くありません。8020達成目指して、私たちと一緒に頑張りましょう♪
PS.
前回のブログでお話しした「CGF」の写真がこれです。(ちなみに このCGFは、私の血液から生成したものです(笑))
DSC001936.jpg
現在は、まだ臨床での確実な実施開始のため スタッフ間で練習中です。この患者様自身の血液から作る”天然の絆創膏”が、創部の良好な治癒のために活躍する日は 間近ですよ♪

千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

大葉の栄養について

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

今回は、「大葉」についてお伝えします。
大葉は青紫蘇ともいいます。
大葉には、2種類あり、青紫蘇と赤紫蘇の2種類があります。
赤紫蘇は赤紫色のシソで、梅干しなどの色づけに使われます。

大葉の主な産地は、なんとここ愛知県なんです。
大葉は、温室栽培が行われ、通年安定して出荷されているので、いつでも新鮮なものが
スーパーでも手に入り、旬が分かりにくい野菜の1つです。しかし、今の6月~9月にかけての初夏から夏にかけての時期が本来の旬です。

大葉は独特の良い香りがしますよね。
あの香り成分による防腐・殺菌作用を生かし刺身のツマなど、さまざまな料理に香りづけとして使われています。

栄養面では、βカロテンが豊富に含まれています。
このβカロテンには、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守る働きや、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、あわせて免疫力を高め、がん予防にも効果があるといわれています。
また、ミネラルも豊富で、鉄分をはじめ、カルシウムなど身体に必要なミネラルをバランスよく多く含んでいます。

香りが良いだけではなく、きちんと栄養も含まれているんです☆

sしそ.jpg

我が家ではベランダで大葉を育てています。

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

予防歯科を始めませんか?

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

 
私たちの医院では、初めて来院された患者様にこんな質問をしています。
「将来、こんなふうになったらいいなと思う理想のお口の状態はありますか?」

 
すると、ほとんどの患者様が「可能な限り、自分の歯を残したいです」とおっしゃいます。患者様がこうおっしゃる背景には、「今まで虫歯で苦労したから、もう二度と自分の歯を削りたくない」逆に「今までほとんど治療をしたことがないから、これからも歯を削られないようにしていきたい」という想いがあるようです。
 
私たちは、患者様の気持ちに寄り添い、1本でも多くの歯を残すお手伝いをしたいと考えています。
そのため、当院では「可能な限り歯を削らない・抜かない」といった「保存治療」を得意としています。熟練した技術を持った歯科医師たちが最小限まで歯を削る量を抑え、歯を温存することで、歯の寿命を延ばすよう努めています。
 
そして、予防歯科にも力を入れていますので、定期的なメンテナンスやフッ素塗布をして歯の予防を呼びかけています。残念ながら、予防歯科には必殺技はなく地道に実行していくことが何より大切です。
 
ご自宅でのホームケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアで、一緒に大切な歯を守っていきませんか?保存治療や予防歯科にご興味がある方は、まずはお問い合わせくださいませ(^^)皆さまのご来院を心よりお待ちしております!
IMG_5498.jpg 
↑(院長の田中が書いた小冊子「なぜ歯科医の子どもはむし歯知らずなのか?」は、初診で来院された患者様に差し上げています。すぐに実践できる予防のコツが盛りだくさんですよ〜!)
 
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 福田有花

お気に入りの歯ブラシ

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニックの歯科衛生士 山井知美です。

今回は、最近、私がはまっている歯ブラシについてお話しいたします。
その歯ブラシはシステマの製品で「ワンタフト」という名前の歯ブラシです。この歯ブラシの特徴としては歯ブラシのヘッドの部分が小さいこと(1歯用歯ブラシです)。通常、普通サイズの歯ブラシで奥歯まで磨こう歯ブラシを奥に突っ込んだ時、「オエッ」ってなりませんか?私はなり易いので今までは「オエッ、オエッ」ってしながら磨いていました。
sIMGP2532.jpg
でもこのワンタフトの歯ブラシなら「おえっ」ってなりにくのです。それに奥歯まで歯ブラシの毛が届きやすいので奥歯までピカピカに磨き事ができます。歯ブラシの毛もやわらかめで歯茎にも優しいので歯に毛があたる感じが気持ち良い。しかもよく歯垢を落とすことが出来ます。
ただヘッドが小さいので歯茎と歯の境目を30回ぐらいなでる必要がある分、時間が少しかかる面もありますが歯の健康を考えると時間をかけて磨くことも大切です。私、個人の意見としては、女性の方や嘔吐反射の強い方(オエッとなり易い方)にはお勧めの歯ブラシです。
皆様もお気に入りの歯ブラシがございましたら是非教えてください。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美

毎日フロスは必要?

皆さまこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!

本日はフロス、糸ようじのお話しです。
sIMGP2523.jpg

「フロスはガンガン使ったほうが良いですか?以前使ってくださいと言われたのですが…」との質問がありました。
答えは「フロスは1日1回は使用してください」です。歯医者に行くとフロスの使用を進められることが多いと思います。それはフロスを使って歯と歯の間の汚れ(プラーク)を落とすことは虫歯、または歯周病の予防になるからです。


歯ブラシで隅から隅まで掃除していても、歯と歯の間には汚れ(プラーク)は残ってしまいます。
そこから虫歯になってしまうことも多いです。ですから歯の間は検診で念入りにチェックするようにしています。

普段からフロスを使用していただいている方は意外と少ないのではないかと思います。
習慣がない方にとっては正直面倒な作業です。使い方がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
はじめは大変ですが、フロスを使うのが習慣になれば、歯と歯の間が虫歯になる確率を下げることができます。

ぜひ、歯医者さんでフロスの使い方を習ってみてご家庭でも継続して使用していただけるといいなと思います。

千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花

1 172 173 174 175 176 177 178 179 180 243

Pick up contents

ページトップへ