医院ブログ

歯が生えてきた!!

こんにちは!歯科衛生士の杉田有希です。

一月も、もう後半ですね!早く寒さが和らぐといいですね。
さて、私には3つ上の兄がいるのですが、先日ひさびさに姪っ子に会いました!兄夫婦は九州に住んでいるため、年に数回しか会えないので、姪っ子の成長の速さにビックリしました!!
去年の3月に「歯が生えてきたよ~♪」と兄がメールをくれた時は、下の前歯が2本、うっすらかわいく見えているだけでしたが、約1年経った今では、もう10本以上生えている状態です。
「だいたい3歳までには乳歯が生えそろう」とか「○歳頃にここの歯が生えてくる」などの知識はあるものの、実際に見ると、もうこんなに?!と、感動しますね。
ぜひとも、むし歯にならないようにしてもらいたいです!
むしば菌に感染しやすいのは、1歳半から2歳半と言われています。
姪っ子はちょうどその時期で、ハミガキを嫌がって、バタバタする足をおさえられながら歯磨きを頑張っていました!
嫌がっても、磨く!
愛情ですね!
よく患者様から、「まだ2本くらいしか歯が生えていませんが、診てもらえますか?」というお声を頂きます。ぜひ、いらしてください!

小さい頃から歯医者さんに慣れておく、という意味でも、定期的にお越し頂けると嬉しいです。

根っこの治療が難しい理由

皆様、こんにちは、歯科医師の早川尚子です。

厳しい寒さの中にも清々しさが感じられる日々が続いております。いかがお過ごしでしょうか。
本日、父親の治療を行いました。歯の根っこの先に炎症が生じたため、現在、根っこの中を洗浄・消毒しています。
皆様ご存知かと思いますが、歯には根っこがあり、骨と歯ぐきで覆われているため、お口の中からは見えません。根っこの中は細く繊細であり、根っこの中の神経の部屋はいくつかに分岐しています。そして、根の先端にいくまでに枝分かれしていることがあります。
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上記の写真は根っこの治療で使用するファイルという器具です。奥歯は前歯に比べると根っこがより複雑になっていることと、根っこが弯曲しており、器具を根っこの中に入れるために、患者様には大きなお口を開けていただかなくてはいけませんので、特に難易度が高くなります。そして、この器具が入らない細い部分には、洗浄液による化学的な作用でアプローチをしていくのです。これだけでも根っこの治療が難しいことが伺がえますね。
 
しかし、ご安心ください。当院では、根の中を見るためにLEDライトで照らし、拡大鏡を使用しての精密な治療を行っています。そして、必要に応じて術前・術中・術後にレントゲンを撮影し、根っこの形態や長さ、ファイル等の器具の到達深さ、お薬の緊密状態を確認しながら治療を進めていきます。
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もちろん患者様の治療の前にも模型で何度も練習を重ね、多くの症例に対応できるように備えていますので、ご安心下さい。理想は、根っこの治療をしないことが一番ですが、根気よく通っていただき、ご自身の根っこを残すことが大切です。治療でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

インプラント治療

皆さん、こんにちは。歯科衛生士の福田有花です。

本日はインプラント治療がありました。
以前は、木曜の休診日を利用してインプラント治療を行っていましたが、11月28日のリニューアルオープン以降は通常診療時でも治療ができるようになりました。
さて、私は現在インプラント矯正をしていますが、皆様はインプラントに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「怖い・痛い・手術をする・高額な治療費...」このようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
私も以前は、皆様と同じようなイメージを持っていました。そして、当院でインプラント治療を受けられた患者様も治療前はそのような気持ちでいたのも事実です。
しかし、治療を受けられた後は、
「よく噛めるようになった!」
「美味しいご飯が食べられるようになった!」
「違和感もないし、とても快適よ!」
とインプラントを入れて良かったという声を多くいただいています。
今日、インプラント治療を受けられた患者様もその中の一人です。 
「もっと早くインプラントをしておけば良かった」とおっしゃっていました。それほどまでに、インプラントで得られる喜びが多いのだと思います。
食べられる喜び、生きる喜び、笑顔で笑える喜び、白い歯で自信を持てた喜び…
今当たり前にある物を失った時、はじめてその大切さに気づきます。当院では、そのような悲しい思いをされる患者様を一人でも少なくしていきたいと思っています。
もし、お口の中でお悩みがありましたら、いつでもご相談ください。
皆様のかけがえのない生活を守れるように、スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
 
(↓インプラント治療は院長の田中が担当しています!)

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スタッフの家族も通院中です

こんにちは!受付の鈴木友梨です。

本日は、私の母が診療に来ました。現在、根の治療で通院中です。
最初は痛みが酷く、夜眠れないと言っていっていましたが、治療が進むにつれて少しずつ症状が改善してきました。今では痛みもほとんどなく、症状が和らいできて本当に良かったと言っています。
 
歯の根はとても細い神経なので、どうしても治療回数が多くなってしまいます。母も症状が落ち着くまで何回か治療がかかりました。神経をとった歯は特に弱く、しっかりと最後まで治療をしないと歯の温存が難しくなることもあるそうです。
日々の生活の中で月に何度も歯医者に通うのは大変だと思いますが、1本1本の歯を大切にして、いつまでも美味しくお食事ができるようにしていきたいですよね。
 
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今回、急に痛みが出たことで当院に通院することになりましたが、自分の信頼しているスタッフに診てもらうことができ、とても安心しています。
自分の家族や友人など、人に勧めることができる職場で働くことができて幸せだなと実感しています。
私の身内だけでなく、他のスタッフの家族も通っています。
自分の家族や友人も安心して招くことができる医院であることが自慢です。
 
自分たちの家族だけでなく、皆様に信頼をして頂けるよう、患者様お一人お一人としっかりと向き合い、ご希望に沿った治療ができるようにこれからも精進していきます。

仕上げ磨きはいつまで?

皆さん、こんにちは。歯科衛生士の福田有花です。
本日土曜日は18時30分まで診察しております。
土曜日は定期健診の患者様が多く、予防にいらっしゃる患者様で溢れています。
 
定期健診には何年も前から通ってくださる方が多く、今日も8年前から通ってくれているお子さんが定期健診で来院してくれました。現在中学生のKちゃんのお口の中はピカピカで虫歯は1本もありません。
ですが、小学生の時は虫歯がたくさんありました。今では歯磨きが大好きなKちゃんも昔は歯磨きが大嫌いだったのです。虫歯ばかりの歯を見てお母さんは「永久歯に生え変わったら絶対に虫歯にさせない!!」と誓い、毎日毎日こどもが嫌がっても仕上げ磨きを欠かさずに行うようになりました。
そのおかげで今では虫歯のない永久歯で、にっこり笑うことができています。
 
多くのお母様方から、よく「仕上げ磨きはいつまでやればいいですか?」と質問がありますが、決まってこう答えます。「(お子さんが)嫌がるまでです」と。(笑)
 
いつかはお母さんの手から子供は離れていく時期が来ますので、それまではどうかお子さんの歯を守ってあげてください。とお母様に仕上げ磨きをお願いしています。
 
日々の育児で忙しい中、なかなか歯磨きをしてあげれないというお母様や歯磨きをして泣いている我が子を見て心を痛めているお母様もいらっしゃいます。ですが、虫歯にさせてしまうことの方が可哀想なことだと思いますので、仕上げ磨きでお子さんの歯を守ってあげてください。
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定期健診やお子さんの歯で心配なことがあれば、いつでもご相談下さい!
皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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