医院ブログ

食欲の秋を学ぶ

こんにちは!受付の鈴木友梨です。

 ここ数日で一段と冷え込むようになりましたね。みなさまご体調を崩されてはいませんか?
さて、秋といえば「食欲の秋!」ですよね。
私は学生時代、栄養学について学んでいて、実は管理栄養士の資格を持っています。なぜ歯科に栄養士?と思われるかもしれませんが、食べ物はお口の中から入ります。美味しい食事ができるのも健康な歯があってからこそだなあと感じています。
先日、お休みの日に行った料理教室では、秋のメニューでかぼちゃをたくさん使った料理を作りました。秋は、美味しい食材がたくさんあってわくわくします。
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ところで皆さんは、食事をする時に一口何回くらい噛んでいますか?
よく「一口30回は噛むようにしましょう!」という言葉を耳にしますよね。
よく噛むことによって様々な効果があります。
①食べ物を消化しやすくします。
 しっかり噛むと、唾液がたくさん出て、消化をよくします。
②虫歯・歯周病の予防
唾液に含まれている酵素には、虫歯を予防する効果があります。
また、唾液は食べ物を洗い流してお口の中をきれいに保つ効果があります。
③脳の活性化
よく噛むと、脳の血流が高まります。
血液で、脳の栄養となるブドウ糖や酸素が運ばれ、活発になります。
このように噛むことを意識するだけでも多くの予防ができることが分かります。そして、旬の食材は、最も栄養価が高い時期に収穫されるため健康にも良いとされています。
美味しい秋の食材を食べて、気温の変化に負けない健康な体で、体調を崩さないようにしたいですね。

勉強のため大阪へ

こんにちは!歯科衛生士の佐々木彩花です。

先日、歯科のセミナーを受講するため、大阪に行ってきました。
このセミナーは、全国の歯科医院に勤めるスタッフが集まる実践型のセミナーです。約100名の受講者が集まり、今年の7月から毎月、歯科への学びを深めてきました。今回は全4回セミナーの最終日でした。
セミナーの内容は、歯科知識を深めるだけでなく、仕事をする上で大切なことなどたくさんの学びを得ました。もちろん実践型のセミナーなので、学ぶだけでなく学んだことを実践して日常の診療に活かしていきました。本当にセミナーを受講する前と後とでは、考え方や生き方が変わるほど良い影響を受けました。
そして、セミナーの中で何より楽しみにしていたことは、全国の意識の高いスタッフさん達との交流です。皆さん、仕事に対する意識やモチベーションが高くて本当に素晴らしい方ばかりでした。
私も負けてられない!!負けないぞ!!とお互い高め合えるのもこのセミナーの良いところです。このようにセミナーで出会った方は、仲間であり、ライバルであり、憧れであり、尊敬できる存在として、切磋琢磨してきました。
セミナーの最後には、このような素敵な修了証もいただけました。
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この4ヶ月、セミナーで学んだことを日々実践してきました。実践した数は数えきれないほどあります。「最期までやりきった!」という達成感から、修了証を受け取った時には気づけば涙を流していました。これもセミナーをただ受講するだけでなく、自分の限界に挑戦したからこそここまでの達成感を得ることができたのだと思います。
そして、こうしてセミナーに参加できるのも院長のおかげだと思いました。学べる環境に感謝しつつ、このセミナーで学んだことをこれからも医院のため、患者様のために役立てていこうと思います。

夢に向かって挑戦中

こんにちは!歯科助手の池田晴香です。

実は私、歯科助手をしながら保育士の資格を取るために昨年からひそかに勉強をしていました。「なんで保育士の資格なの?転職するの?」とよく友人に聞かれますが・・・()
転職を希望しているわけではないですよ!院長から「保育士の資格をとってみないか?」とお話をいただいたのがきっかけです。当院では、いずれキッズスペースやもっとお母さんが安心して治療を受けていただけるようにお子様を預けられる環境を整えていきたいと考えています。そして、一緒に働く医院のスタッフが将来お母さんになったとき、スタッフの子供達を見てあげられたら素敵だな~という夢を抱きつつ勉強に励んでいました。
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先日、保育士の試験を受けてきました!保育士の試験はマーク式なのですが、問題数が少なく1問ずつの配点が大きいため、ひとつのミスがかなり響いてしまいます。そんな中、歯医者で働いていてよかったな~と思う事がありました!
「子供の保健」という教科の中には歯に関する問題も含まれています。乳歯の生える順番や何歳ごろで何本生えそろうなど・・・私にとってはラッキー問題が出ました!ちなみに教科書では満1歳ごろには上下4本ずつ生え、3歳ごろには20本すべて生えそろうとなっていますよ!
9教科受けてすべての教科が6割以上で合格ですが、毎年合格率が20%切っているのが現状です。すべての力を出したので、あとは神頼みですね()
 
仕事をしながら勉強するのは決して簡単な事ではなかったですが、院長やスタッフのみんなが早く帰宅させてくれたり温かい言葉をかけてくれたりと応援をしてくれたので、頑張ることが出来ました。特に、私とは相棒の仲の満田先生からはお守りをいただき、本当に温かいスタッフに囲まれて私は幸せだな~とほっこりしました。
試験の合否はまだまだ先ですが、一先ず試験が終わりましたので、また気持ちを切り替えて頑張っていきます!2014-10-20-22-41-39_deco.jpg

インプラント矯正

こんにちは!歯科衛生士の福田有花です。

昨日は月に2回の矯正診療日でした。第3・4土曜日の午後に矯正専門医が来て、矯正治療を行っています。
実は私も矯正治療を受けている患者のひとりです。
私の歯並びは意外と難しい症例のため、インプラント矯正を行っています。先週、院長に矯正用のインプラントオペをしてもらいました。オペを行った直後~1週間は、やはり違和感を感じて歯ブラシを当てるのも恐る恐るでしたが、ようやく傷が癒えてきたようです。
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口の中に矯正用インプラントが3つ入っていますが、昨日は上顎に入っているインプラントにゴムをかけてもらいました。ゴムの力を利用して、前歯を後ろに引っ張っていきます。
そのため、上顎にはゴムが張り巡らされているので、食事をするのも一苦労。何を食べても上顎とゴムの間にご飯が詰まる詰まる...(涙)
いっそ食事をするのをやめようかと思うくらい大変ですが、それでも頑張れるのはコンプレックスを解消したいという想いからです。もともと歯並びにコンプレックスがあり、10年以上前にも矯正治療を受けていました。今回2回目の矯正治療は、健康な歯を4本抜歯して尚且つインプラント矯正になるということで、始めるまでに半年以上悩みました。やはり健康な歯を4本抜くのは抵抗がありますし、インプラントオペにも不安があったからです。
悩んでいる私の背中を押してくれたのは、沢山の矯正患者様でした。
歯を動かすということは、痛みを伴い辛さもあると思いますが、それでも歯並びが良くなっていくことの喜びを感じながら頑張ってくださる患者様の姿を見て、私も頑張ろうと勇気をいただきました。
食べ物が装置の間に詰まったり、痛みを感じることもありますが、今は楽しんで矯正治療を受けています!もし歯並びでお悩みがある方は、矯正相談も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
それでは、また矯正治療の経過をお伝えしますね!

歯科医師がセラミックを勧める理由【早川尚子】

こんにちは、歯科医師の早川尚子です。
先日、衛生士杉田の治療を行いました。
治療内容は左上の銀の詰め物を白い詰め物にかえるというものです。
左上の歯は10年近く前に治療したところで、銀の詰め物と歯との間に隙間が生じていて、そのため虫歯になっていないか心配とのことでした。毎日歯科医院で働いていますが、スタッフは虫歯がないため、まともに治療を受けるのは久しぶりだと緊張した様子でした。

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ざ、治療を始めると、麻酔の感覚やお口を開け続けることの大変さ、型取りの硬化の感覚、日々患者様が体験されることをスタッフも身を持って体験し、その際気づいたことのフィードバックをしてくれるので、治療を行った私はとても勉強になりました。

今回詰め替えることになった銀の詰め物は”金銀パラジウム合金”と呼ばれるものです。
この金銀パラジウム合金は、一般的にはさほど問題はないのですが、人によっては体に合わない方もいらっしゃいます。この影響はまだ科学的には解明されていませんが、ドイツやスウェーデンでは、パラジウムは安全性に疑問がもたれており、現在ではほとんど使用されていません。
パラジウムは日本では保険が適用されており、金の耐摩耗性、銀の耐蝕性、耐硫化性という欠点を補うためによく使用されていますが、リンパ球幼若化テストという金属アレルギー検査では、約半数の人に陽性反応が出ます。パラジウム等の金属が体に与える悪影響を考慮して、メタルフリーが 現在主流です。
皆様も、審美面だけでなく、身体にも影響の少ないメタルフリーをお勧めします。
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