医院ブログ

ホワイトニングの中間報告!

皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。

先日、母校でホワイトニングセミナーが開催されましたので、参加してきました。
ホワイトニングとは、歯を漂白して白くする処置のことを言います。芸能人やモデルさんでもホワイトニングをされている方は多いですよね!
今回のセミナーでは、ホワイトニングについて学んできましたので、実際に私自身もホワイトニングを体験することにしました。
 
たなか歯科クリニックで行われているホワイトニングは、自宅で行うホームホワイトニングです。
ホームホワイトニングは、寝ている間に歯を白くしていくホワイトニング方法です!寝ながら歯を白く出来るなんて、一石二鳥ですね♪

ホームホワイトニングをするためには、まず型取りをして患者様専用のマウストレーを作製します。
夜しっかりと歯磨きをした後に、ホワイトニング剤を入れたマウストレーを歯にはめて寝ます。これだけでOKなので、操作はとても簡単です!

現在、ホワイトニングを始めて1週間ほど経ちましたので、中間報告をさせていただきます
《before》
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《after》

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今回は、上下を比較するために上の歯のみ行いました。個人差はありますが、1週間くらいで白くなってきたと実感します。周りのスタッフからも「白くなったね!」と言われて、嬉しいです!
 
よく見ると、上の歯の真ん中あたりに縞模様がみえますが、これはホワイトニングを開始した初期の段階で現れる模様(ホワイトバンド)です。ホワイトバンドは歯が白くなっていっている証拠ですので、ホワイトニングを継続していくことで消えていきます。
 
ホームホワイトニングの薬剤は2週間分です。私は後1週間分の薬剤が残っていますので、残りの1週間で均一な白さにしていきたいと思います! ホワイトニングが終了しましたら、またご報告しますね!
 
ホワイトニングについて、ご興味がある方は是非一度ご相談ください。当院にはホワイトニングコーディネーターの資格を持っている歯科衛生士もおりますので、安心してホワイトニングを受けていただけると思います。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士佐々木 彩花

フッ素で虫歯予防!

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の杉田有希です。

さて、むし歯を予防してくれる「フッ素」は、皆さんよくご存知だと思います。
当院でも、特にお子様の健診時には、最後にフッ素塗布を行っています。ちょっとすっぱくて嫌がるお子さんもいますが、みんないつも頑張ってお口を開けてくれています!
実は、そんな「フッ素」でのむし歯予防は、ご家庭でも手軽に出来ます!それは歯磨き粉なんですが、たくさん種類がありすぎて、どれを選んだらいいのかわからないという方もたくさんいらっしゃいますが、市販されている歯磨き粉の9割にはフッ素が配合されていますので、知らず知らずのうちにフッ素の恩恵を受けているかもしれませんね☆
歯磨き粉の中のフッ素は、歯科医院で塗るものと比べて濃度が低いですが、毎日ご家庭でフッ素を利用して、フッ素を取り込む機会を増やしたほうが効果的です。
たなか歯科クリニックでは、初診の患者様に院長の田中が書き下ろした小冊子「なぜ歯科医の子どもは虫歯知らずなのか?」をお渡ししています!むし歯予防のコツについていろいろ書いてありますし、即実践出来る内容ばかりです!
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詳しくは小冊子のP.21に、歯磨き粉の効果的な使い方についても記載してありますので、ぜひご覧ください☆
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

日本人の健康寿命は何歳?

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の池田晴香です。
今回は私が行っているカウンセリングの内容を一部ご紹介します。


当院では初診から2回目にお越し下さった際に、今後の治療のご説明をさせていただいています。
その際に、今後どういう流れで治療をするのか?だけではなく、「予防の重要性」についてもお話をしています。それはなぜかと言いますと、患者様には目先のことだけなく、長期的にご自身のお口の中と向き合っていただき、ご自身の歯を大切にしていただきたいからです。

突然ですが、皆さんは日本人の平均寿命はご存知ですか?
男性は79歳、女性は86歳です。世界一の長寿大国ですよね!

では、健康寿命(健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる状態)はというと・・
男性は72歳、女性は78歳です。

皆さんお分かりの通り、男性は約7年、女性は約8年寝たきりの状態という意味になります。
寝たきりの方の多くは歯が20本残っていないという統計も出ています。歯が残っている本数と全身の疾患には実は密接な関係があるんですね!

お年を召されて寝たきりで過ごすよりも、若い頃と同じように美味しいものをおいしく食べていただきたい!というのが私たちの願いです。そこで、健康寿命をのばすために、たなか歯科クリニックでは「予防」に力を入れ、患者様には4ヶ月に1回のペースで定期検診に来ていただいています!
実は定期検診に来て「予防を意識されている方」と「歯が痛くなったら歯医者に来る方」とでは、80歳になったときに残っている歯の本数が約9本も違うという統計が出ています。それだけ定期検診は重要なんですね!!

たなか歯科クリニックに通ってくださる方には、治療が終わったら定期検診に通っていただき、私たちと一緒に予防に努めていただきたいと思います!

最後に…以前、受講していたトリートメントコーディネーターセミナーの合格証が届きました!
頑張って課題や試験をクリアした分、本当に嬉しく思います!セミナーで得た知識はこれからも患者様に還元していきたいと思いますので、これからもたなか歯科クリニックをよろしくお願いいたします♪

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千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 池田晴香

親知らずは、抜いたほうがいいの?

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

診療において、皆様から聞かれることが多い質問で、
『親知らずは、抜いたほうがいいですか?』と、いうものがあります。
さて、どうなんでしょうか…?
「親知らず」は、別名 第3大臼歯。多くは10代後半以降で一番奥に生えてきて、”親から子がひとり立ちした年齢になってから生えてくる歯” すなわち、”乳歯や他の永久歯と違って、親が知らないうちに生えてくる歯”ということで、『親知らず』と呼ばれます。
なぜ、親知らずは「抜く・抜かない」の話になるのでしょう?
それは、”親知らずが、お口の中の悩みの原因になりやすいから” です。
その理由として、
①  清掃が、とても難しい!
まず、奥の方に生えているので歯ブラシが届きにくいです。生える場所が充分にない場合は、歯並びが傾いていたり、歯茎に埋もれているので、汚れの除去が更に難しくなります。
そのため、非常に虫歯になりやすく、周囲に炎症を起こしやすい歯なのです。場合により、手前の歯も巻添えになって そのリスクを背負う事があります。
②  歯並びが悪くなる原因となることがある!
前述のように、生える場所が不十分で親知らずが傾いている場合、生えようとする方向に存在する手前の歯を押して、歯並びを乱す原因になります。
③だんだん動いてきて、歯茎に食い込んでくることがある!
上顎の親知らずに多いのですが、噛む相手である下顎の親知らずが生えていないため、どの歯とも噛み合っていない状態の時があります。そうすると、その歯は噛む相手を求めて徐々に下方に動いていき、やがては下顎の歯茎に食い込むようになってしまいます。
……というような項目があげられます。
もちろん、親知らずが他の歯と同じようにキレイに生えていて清掃もしっかりできる状態であって、咬み合わせにも役立っていれば抜く必要なんてありません。どうしても、トラブルが生じる原因になる親知らずであれば、残しておくメリットが無いと考えるのです。
よって「抜いたほうが良いか?」に対する答えは、
・現時点で親知らずを抜歯することにより、苦痛から開放される。
・将来起こりうる不具合が、間違いなく患者様の負担になる。
・将来に虫歯などで歯の崩壊などが起こった結果、現時点よりも抜歯による患者様の負担や、抜歯の難しさが増すことが予想される。
以上のことがある場合は、ご相談のうえ抜歯を検討します。
もし、お悩みのことがあれば お気軽にお声かけください!
ところで、話は変わりますが……。
私、先日で43歳になり、誕生日を医院の皆から祝ってもらいました!!
心のこもった色紙、プレゼントの靴下、ありがとうございます!
 
あたたかい心遣い、普段からのチームワークに感謝です。たなか歯科クリニックで、皆と患者様のために働けることを幸せに思います。これからも、がんばりますね♪
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千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田誠

よく噛んで食べていますか?

皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

皆さんは、お食事の時、一口に何回くらい噛んでたべていますか?
そもそも、よく噛むことがなぜ大切なのでしょうか?

よく噛むことで、こんなにたくさんいいことがあるんです☆

①食べ物の味が分かる
食材の甘みや、美味しさを発見することができます。

②食べ過ぎの防止
噛むことにより、脳の満腹中枢という神経に刺激が伝わり、食べ過ぎを防ぐことができます。

③虫歯を防ぐ
唾液がたくさん出て、お口の中の清掃や殺菌作用により、虫歯ができにくくなります。

④消化吸収を助ける
食べ物が細かくなり、唾液が多く出るので、消化しやすくなり、栄養の吸収がよくなります。

⑤口の周りの筋肉に良い刺激になる
適度な刺激が与えられ、口の周りの筋肉の発育を助けます。


噛む回数が自然と増える食材として、ごぼうやれんこんなどの繊維質の多い食材やこんにゃくなどの弾力のある食品があります。

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調理法としては、食材を少し大きめに切ることでも噛む回数を増やすことができます。自分が一口何回噛んでいるのかなと少し意識をするだけで、いつもより少し長く噛むようになりますね。
ぜひ、皆さんも意識をしてみてはいかがでしょうか?


千種区 たなか歯科クリニック

受付・管理栄養士 鈴木友梨

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