医院ブログ

抜歯

皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。先日、親知らずの抜歯をしてもらいました!上の2本です。皆さんは、親知らずは生えていますか?



親知らずは、必ず抜かなくてはいけないわけではありません。私の場合、お米の粒くらい、ちょこっと生えてきており、周りの歯ぐきが痛くなってきたので抜いてもらいました。もちろん、しっかり麻酔をしてもらったので、抜歯の際、痛みはありませんでした!
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皆さん、親知らずを抜歯した後は、すごく腫れる!とか、痛い!と思っていらっしゃる方が多いかと思います。患者様にも、翌日仕事を休まなくてはいけないか?など、いろいろな質問を受けます。



しかし、全てがそうではありません!今回の私のように、抜歯後も、全く痛みがない場合もあります☆もちろん、翌日は、通常通り仕事も出来ました。



親知らずは、奥深くに埋もれていたり、真横になって埋まっていたり、半分だけ見えていたり、様々です。ですので、抜歯の際は、レントゲンなどを撮って、当院で対応出来るケースかどうかを確認させていただく必要があります。


何か心配なことなどありましたら、いつでもお声がけください☆

千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

抜けは乳歯はどうするの?

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科助手・TCの伊藤です!
今日は抜けた乳歯はどうするのか?についてお話しします。
国によってさまざまな言い伝えがあり、日本を含むアジアは、上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根へ向かって放り投げるという習慣があります。私も小さいころ、外に向かって抜けた乳歯を放り投げていました。これは、新しい歯は古い歯がある方向に伸びると信じられているからだそうです!


一方、アメリカやカナダ、イギリスなどでは、夜寝るときに枕の下に抜けた歯を入れておくと、歯の妖精が来て抜けた歯とコインを交換してくれるという言い伝えがあるそうですよ!とてもおもしろいですよね!
たなか歯科クリニックでは乳歯を抜いた後は乳歯ケースに入れてお持ち帰りいただいています。
今まで抜いた歯を大切に保管してくれているお子様もいらっしゃいます!それだけ歯に愛着を持ってくれることは歯科に携わる者としてとても嬉しいことですね!
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この言い伝えから歯を大切にするという思いは世界共通だということが分かります!
たなか歯科ではお子様の定期検診やフッ素塗布も行っております。ぜひ一度お越しください^^

千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 伊藤

こんな時は、「噛みしめ」に ご注意を!

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

以前にもブログでお伝えしたことがあった「TCH」。この言葉を、皆さんは ご存じですか?
そう、TCHはTooth Contacting Habit の略で、”上下の歯を接触させる癖” の事です。
上下の歯は、本来は機能していない時(機能しているのは、会話、咀嚼、嚥下(ゴックンと飲み込むこと)等の時)には接触していないのが普通です。1日のうちの接触時間は、合計しても24時間中で平均17.5分と報告されています。
しかし、TCHがある方は、過剰な接触による 歯・歯周組織・顎 等へのストレスにより、様々な悪影響や痛みを生じる要因となってしまいます。
患者様と お話をしていたり、お口の中を診ていると、「本当に、TCHを無意識のうちに行っている方が多いなぁ…」と、常々感じるのです。
では、どんな時にTCHは起こりやすいのでしょうか?
基本的には、緊張する場面で 上下の歯列を接触させている事が多いようです。
でも、そんなに日常では 頻繁に緊張してしまう場面なんて、ありませんよね?
ところが「緊張」は、一時的に生じる精神的な緊張だけでなく、「習慣化した作業・行動」でも起きるらしいのです! 特に “ひとりで精密な作業をおこなう時” “手先に神経を集中する時” “熟考する時” は、無意識のうちに 上下の歯を噛み合わせてしまう人が多いようです!
具体的には、
・パソコンなどの事務作業
・家事(料理・掃除・洗濯)
・読書、テレビ、ゲーム、スマートフォン
などの場面で、TCHが見られることが多いようですよ~
心当たりがある方は、ご注意を!
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千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

ひなまつりの行事食

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ「ひなまつり」ですね。
ひなまつりには、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。

代表的なものとしては、はまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられやちらし寿司などがあります。それぞれの料理には意味が込められているんですね。

・はまぐりのお吸い物
はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、ひな祭りの代表的な食べ物です。はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。
このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。

・菱餅
菱餅は、緑、白、ピンクの3色の餅を菱形に切って重ねたものを飾ります。
色にも実は意味があり、いくつか説があるみたいなのですが、緑は「健康や長寿」、白は「清浄」、ピンクは「魔除け」を意味する説と、緑は「大地」、白は「雪」、ピンクは「桃」で、「雪がとけて大地に草が生え、桃の花が咲く」という説があるそうです。

・ちらし寿司
ちらし寿司は、具として使われる、えびには「長生き」、れんこんは、「見通しがきく」、豆には「健康でまめに働ける」などの縁起のよいものがお祝いにふさわしく、華やかなので食卓に春を呼んでくれるため、ひな祭りの定番メニューとなったようです。

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四季の行事を知って食事をすると気分も明るく食事がより楽しいものになりますね★

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

口呼吸は危険!?

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

先日、インフルエンザ予防の撃退に「あいうべ体操」をしている小学校があるとTVで放映されました!皆さん、ご覧になりましたか?

その小学校では、毎日10回あいうべ体操を実施したことで、約5年間で28%以上もインフルエンザの感染率を激減させることが出来たそうです!今年は特に愛知県でもインフルエンザが流行しているので、たったこれだけで手軽に予防が出来るのであれば実践していきたいですね(^^)

あいうべ体操をすることで、口呼吸から鼻呼吸に変わることで予防効果が生まれています。口呼吸と鼻呼吸の違いですが、まず鼻呼吸の場合は鼻毛や粘膜などで異物をろ過し肺に入っていくのですが、口呼吸の場合は何もフィルターを通らないまま肺に入っていきます。そのため、口呼吸では細菌をそのまま体内に入れることになるので感染率が高くなってしまうのです! 

インフルエンザ予防だけでなく、口呼吸は歯科領域にとってもあまり良いことではありません。
例えば、口呼吸をすること…

・前歯にむし歯が増えやすい

・歯茎が腫れて歯周病になりやすい

・口臭が強くなる

・出っ歯になりやすい

・歯に汚れや着色が付きやすい

口呼吸をすることで、こんなにも多くの危険が潜んでいます!私自身もふと気づくと口呼吸をしていることが多いので、意識的に鼻呼吸をするように気をつけています。

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舌の先が上の前歯のすぐ後ろの歯茎につく場所がスポットポジションと言い、舌の正しいポジションです。あいうべ体操をすることで、口の周囲の筋肉と舌を突き出す筋肉を鍛えることが出来るそうですよ!興味がある方は「あいうべ体操」で検索してみてください(^^)
これからも鼻呼吸をしてインフルエンザと歯の予防をしていきましょう!

千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 福田有花

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